を書くときにありがちなパターンで,その課題の近傍にあるものに興味を持ってしまい,
そっちにぐいぐい時間割いて結局書くのが滞る,という.
まあ,興味のあるレポートであれば,それ自体いろいろ調べたり書体とか組版こだわったりして
それはそれでレポート書くのが滞ることもあるのだけれど.
一番捗るのは,ある程度興味のある分野について,課題が出てからしばらく脳のどっかで考えてて,
だんだん筋が決まっていって,ああ,これとこれこう組み合わせたらいいわってなって
(このとき何かが降りてくる感じがすることもある),
だーって書いていく時ですかね.
余談ながら,レポートとか組み立てるときに,脳内でどんな考え方してるか,ってのは結構人によって違うらしい.
この前友人と話してて結構面白かった.
僕の場合は,だいたい脳内に思考のブロックがいくつも浮かんでて,
しばらく色々ブロックを創りだしてまた周りに浮かべ,時々触ったり弄ったりして遊びつつ,
そのへんのブロックのこれとこれをこう積めばいい形になるな,みたいな感覚から
全体像を作っていくっていう感じが多い.
イメージ的には粘土と言うよりは積み木ですね.
閑話休題.ていうかレポート書かな.
今日のそうした distraction は,化学実験レポートについて.
いま定量実験やってるんやけど,その中で測定値の標本標準偏差とか変動係数とか出さなあかんくて,
どうも Excel では predefined なのでさっと見つからなかったので,いっそ scilab に.
折角なので,省入力のためにも,値を入れていけば最後に一気に出してくれるように関数を作る.
データは enter で一個ずつ入れていき,最後には %i (虚数単位) を入れればプログラムが進む.
以下 .sce ファイル.例によって私用以外の利用,
或いは結果もしくはプログラム(これ,もしくはこれに基礎を置くもの)の無断での公開はやめてください.
……まあ,この程度のプログラムでそんなんする人もいないでしょうが.
色も変えてみる新しい試み.//5th Jan 2011 //Mutsuteru, who is tweeting @exumbra_insolem and the author of this blog //all rights reserved. function chemical global result meanvalue stdCoV; result=[]; while 1 result($+1)=input("VALUE? INPUT %i TO FINISH.") if result($)==%i then break; end end result($)=[]; meanvalue=mean(result); disp("THE MEAN"); disp(meanvalue); std=st_deviation(result); CoV=(std/meanvalue)*100; disp("THE SDAMPLE STANDARD DEVIATION IS"); disp(std); disp("THE COEFFICIENT OF VARIATION IS (IN PERCENT)"); disp(CoV); endfunction
ちなみに元気そうに見えてちょっと自暴自棄です.
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