- 初めて本格的に amsthm package を使った.これについては例えば en.wikibooks が充実してる.
- 日本語で組版すると, theorem 中とそれ以外の区切りがはっきりしなかったりするので(手書きなら若干 theorem 環境内にインデントを入れる気がするが), framed.sty を使ってみている.なかなかいい感じである.
- framed.sty - CTAN
- 解説や拡張については 滋賀大学の http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/framed.html が充実している感じ.
- biwako.shiga-u.ac.jp 下のページにはこれに限らずちょくちょくお世話になっている気がする.
- 今のところ framed 環境を使っているが leftbar もいいかも.
- framed -> theorem で入れ子にすると, framed で一旦くくった後に再び theorem 環境が始まるので,枠と theorem の間が広すぎるように感じて,\vspace*{-0.4\baselineskip} を挟んでいる.
- \(
\newenvironment{ftheo}{%
\begin{framed}\vspace*{-0.4\baselineskip}
\begin{theorem}%
}%
{%
\end{theorem}\vspace*{-0.4\baselineskip}\end{framed}%
} - 上のやつの一行目は無視してください(原因不明{Mathjax 周りちゃうかなあと思うけどよくわからない…}の表示の乱れを解消する最小の再現例がこれ)
- equation カウンタを例えば section ごとにリセットするようにするなら
\makeatletter
\@addtoreset{equation}{section}
\makeatother - footnote とは別に,文書の最後に註釈を飛ばす形の命令作りたい.
- framed 環境は footnote を "飲み込む" ので(各自実験を),今のところ \footnotemark と \footnotetext で対処するほかない.
- 1つの framed 環境に複数の footnotemark があると,カウンタはその数だけ最初に増えてから footnotetext を入れることになるので,
\addtocounter{-1}
でカウンタを調節してからやるとよい(なんとなく \addtocounter を憶えていてびっくりした)・ - この辺もうまいこと1つの命令でできないかなぁ.
- と,上記2つの目標のためにやはり .sty とか .cls とか,ともかく TeX 自体に近い部分をもうちょっと勉強したいなとおもいました. \makeatletter とか殆ど使ったことないし(情けない).
Saturday, 3 November 2012
LaTeX - 2nd Nov 2012
ここ最近 LaTeX まわりで新しく知ったこと,あるいは思い出したこと.
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