wikipedia のとある記事(結構長い)の翻訳をやってたのがとうとう終わりまして,
まあまあ,お疲れ様という感じなのですが.
やはり英文(なりなんなり)読んで理解するのと翻訳するのは随分違う,というのを実感しました.
訳語が正しいか,technical term を一般語彙で訳していないか,
日本語として読みやすいか,云々.
たとえば(今回訳したのは物理分野ではないけれど),
speed of light と書かれていた時に,「光の速さ」でも意味は通じるのですが,
文脈によっては「光速度」と訳すほうが適切である,とか.
これは,例えば英文を読んでる時は speed of light として「わか」っている部分なので,
翻訳をしようとして初めて顕在化するわけです.もっといい例がある気がするけど.
まあそんな感じ.というかこういう熟語にしちゃうのとそうしないのとで随分変わるアレについて
ごにょごにょ書こうとしばらく前から思ってます.
そして wikipedia ならではのリンクをどう貼るかとかそういういろいろ.
とりあえずしばらく固有名詞の多い記事の翻訳はやめようとおもいました.
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とても魅力的な記事でした。
ReplyDeleteまた遊びに来ます!!
↑なるほど.
ReplyDeleteありがとうございます.
(そしてこの blog についた最初のこういう類のコメントですおめでとうございます!(?))