Tuesday 24 April 2012

Il|

昨日の晩布団の中で,
「死について若者が考えないと思うのは老人の傲慢で,…」
で始まって,なにか面白いことを思いついた晩があったことをふと思い出した.
なんなんだろう,と思考を辿ってる間に眠りに落ちていたけれど.


学校のすぐ近くにこんなところがある.





一気に若葉と夏の熱気の予感と日差しが感じられる季節だ.
本当に,ある時期から夏の昼下がり,人気のない暑さと日差しを好きになってから
(それは多分,中高(中高一貫でした)の近く の道だっただろうと思う),
季節ごとの光,風,雨,雪,雲,空,ふとした香り,
そうしたもの総てが愛おしくてたまらない.
なんというか,想像した時,目にした時感じた時,
ようするに,意識に上った時に,ぞわぞわっとさえするほど,心が掻き立てられる.
それは間違いなく,これまで蓄積されてきた僕の記憶と無関係ではなく,
僕も年を取り始めているのだなぁとか思う.

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