Sunday 22 April 2012

rnm

さてさて.また更新が途絶えていた.
最近色々むづかしいことを考えるので,そういうことが頭の中でぐるぐるしてると
こういう文章を書いても楽しくないばかりかどんどん暗くなることがあって良くないですね.

日記でも書こうか.
今日はね,土曜日からピアノ弾きたくてたまらなかったので,僕としては大変珍しく休日に外出,
それも大学までわざわざ足を伸ばして,ピアノを弾いてきた.
僕が今入ってるサークルは2つあって,どちらもまあ,空き部屋とピアノが置いてあって,
部員がちょくちょくやってきて,ピアノが空いていれば個人的に弾く,
年に2回くらい演奏会がある,みたいなところ.
サークルの性質とそれへの僕への関与の仕方から 飲み会のようなものには全く縁がない.
(去年も片方は入学直前,片方は5月か6月頃に初めて存在を知って入会したので結局新歓も行かずじまいだ,そういえば.)

ピアノを弾くといって,少し前はクラシックばっかり弾いてたのだけれど,
もっと軽いのも 最近は弾くようになった.主に rag time と呼ばれるもの.
jazz も弾きたいのだけれど,もともとあんまり聴かないジャンルでもあるからとっつきにくい.
あといろんな人がゲーム音楽(あれらはもっと評価されるべきだと思う)を譜面に落としておられたりするので,
そういうのを気分転換に弾くこともけっこうある.
iPad はマイクがなかなか良いので,自分でそういうのを弾いて音楽ファイルとして入れておいて,
作業用音楽にする,という副次的な目的も,こちらにはあったりする.これこそ自家発電(!)
(そう,僕ピアノは大好きやけど,そんなに上手というわけでもなくて,
とくに大学入ってからは弾ける頻度が随分減ってしまってかなしいことにもなっているのだが,
作業用に聴き流す程度なら案外自分がぽろぽろ弾いてるミスタッチまみれのでも大丈夫だったりする)

割とゲームは嗜む関係もあって,作業用にはゲーム音楽をよく使っているのだけれど,
youtube とか ニコニコ動画とかから音声ダウンロードするのは若干心理的な障壁があったりするし,
まあ自分で弾くのは気兼ねなくて宜しい.ピアノの音ってのもいいしね.


東方というのがあるらしく.僕はこれはやったことがないし,文化としても殆ど知らないのだけど,
弾く曲という緩募に後輩が一曲推してくれたのがあって,作業用としてはいいなと思い,
楽譜探して弾いたりたまにしている.なんかアンチの方もいらっしゃるようで,ややこしい世の中ですね.
(曲に関しては,僕としては,確かに「単調」とかいう一部の指摘には当たっている部分もあるとは思うけれど,
旋律のカリスマ性はなかなかなものがあるし,総合的にはそれなりに好き.)
その際「弾いてみた」とかで検索掛けることがあって,幾つか動画をみたのだけれど,
そういえば.
(コメントとかそういうもんだろスルーしろよとかいうそういうのは置いといて),
たまに,コメントの評価がちょっとずれてるんじゃないかなぁと思うことがあって,
どういうことかと申しませば,
「旋律のカリスマ性」「和声の快感」「編曲の良さ」「演奏者の技術」「演奏者の表現力」
などなどが,曲の要素としてあるわけだけれど,
それらを混同して(ここまでは全く構わないし寧ろ区別する必要はないかも),
その上でその要素の中のどれか一つに評価を帰着させる,というようなこと.
眠いので思い切って具体的にいくと,
「テクニック的にはむしろ簡単だが,旋律のカリスマ性と編曲の良さからすごく格好良い」箇所があって,
それに対して (その演奏者の方は確かに卓越した技術の持ち主でしたが),
テクニックを褒めるコメントが並んだりしてたわけです.それも,曲の中で最初の方の所.
英雄ポロネーズのサビの部分もそういうところがある気もしますが.

別にその評価が間違っているとか,曲をわかってないとか,そういう事を言うつもりは全くないけど,
 まあなんせ,若干の違和感というかもどかしさがあって,
他の表現分野でも似たようなことはあるのだろうなあとかってに想像したりしてました.


そういえば最近先生にもついてないし,もともと自分のピアノを人に聴かせるような性質じゃないから,
ちょっと練習してても弾き方が荒い気がする.
自分で弾くのと,誰かに聴かせるのって次元が4つくらい違う. ほんとに.
反省するとともに,一度誰かに聴かせるようなのを目標に弾いてみるべきかもしれない.
ここに密やかに up を目標とかもありかな,と思ったりも一瞬しました.
フラグですが多分しませんよ.しません.しません.
僕のピアノを最近聞いたことのある人は極少数というか数名しかいないのです.
ひょっとしたら数名もいない.
とにかく重要なのは「完成を目指して丁寧に弾いてみる」のを一度しないと,ということ.
ただそれとは全く別に up したい音声はあるので,
その前のテスト用に少し練習中にとってるのを適当にあげることはありえるかな.

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