Friday 29 June 2012

uv

ああ,なにか書こうと思うのだけれど,ああ,ああ,.
書きたいことはあるのだ.多分.
まあよい,ので,きっとすぐ忘れてしまう事務的なことを.
  • vim 捗るよ.まだ日本語打てないけど.でも英文打つときのはかどり方はすごい.
  • ↑もあってプログラムもうちょっとやりたいなぁ.
  • そういえば, Linux で少なくとも g++ という C++ のコンパイラがあるらしい. Borland C++ を中学校でC++習ったときは使っていたのだけれど,最近配布をやめてしまったようなので.
  • Midori というブラウザ,悪くない感じはある. さすがに firefox とか opera とか chrome とか,メジャーどころに取って代わるほどではないとはいえ.
  • インクよい
  • ああ,ああ,..
  • Ubuntu の記事もまた書かなくてはね.
  • そういえば Midori って程良くマイナーやから,記事書けば割とすぐに検索でヒットするようになるかもしれない.したいわけでもないけれど.
  • 近所の輸入雑貨的なところで買ってきたドライクランベリーが非常においしい.体力回復にも効きそうなお味である
  • そういえば firefox を vim ふうに使えるようにする add-on を見つけたのだけれど,例えば twitter.com とか gmail とかとはショートカットが競合してちょっと使いにくい.また紹介します.
  • 旅に出たい.魚食べたい.お酒のみたい.音楽聞きたい.どこか遠く離れたところで.
  • そう言えば図書館,返却期限が休館日にかぶったら一日伸ばして欲しいなぁ.
  • なんというか,合わないというか,向いてないというか.どうなんだろう.
  • ともかく時間は過ぎていくのが厄介.
  • 昔は時間は過ぎていくものではなくて,もうしばらくたって,時間は何もしてなくても流れすぎてゆくものだということを知り,もうしばらく経って,何かしている時でさえ,流れているものなのだということを知る,というような,寝る前の,よくわからない脳みそによる考え.

Monday 25 June 2012

  • vim とかつかって tab コードでかかれた段組を自動で適切に LaTeX に変換することができるかも.
  • 申し訳ないことをしてしまった.莫迦め.

Sunday 24 June 2012

LaTeX- still counting

とりあえずカウンタの勉強も兼ねて.
前言ってた,「命題13」「定義14」みたいな感じで連番を振りたいときようの .sty .

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%24th June 2012. Mutsuteru @exumbra_insolem on twitter,
%all rights reserved.
%distributed under LGPL license.
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%definition of \mtheo. the counter is theoremMutsu, and
%this counter is independent.
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\newcounter{theoremMutsu}
\renewcommand{\thetheoremMutsu}{\arabic{theoremMutsu}.}
\newcommand{\mtheo}[1]{\paragraph{{#1} \thetheoremMutsu}\stepcounter{theoremMutsu}}
%\newcommand{\mtheo}[1]{\stepcounter{theoremMutsu}\paragraph{{#1} \thetheoremMutsu.}
% DOES NOT work. it yealds, when the counter theoremMutsu is first set to 0,'' 2,3,4,..., n,n''.
\setcounter{theoremMutsu}{0}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%next definition of \dtheo, this counter is dependent on section.
%thus the numbering is reset in each new section.
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\newcounter{dtheoremMutsu}[section]
\renewcommand{\thedtheoremMutsu}{\arabic{section}.\arabic{dtheoremMutsu}.}
\newcommand{\dtheo}[1]{\paragraph{{#1} \thedtheoremMutsu}\stepcounter{dtheoremMutsu}}
\setcounter{dtheoremMutsu}{0}
 \newcounter{a}[b] で b のこどものカウンタ a を作れる.


\mtheo{definition} で 「definition 1. 」
次例えば \mtheo{proposition} で「proposition 2.」
以降 3., 4. ... とカウントしていきます.
\dtheo{} の方は section 番号と倶に 「proposition 1.1.」 みたいな.
これは section が変わるとまた1からのカウントになります.
\mtheo, \dtheo ともに paragraph を作る設定にしてあります.つまり
\paragraph{definition 13.} とかやってたのの,カウントを自動でしてくれるのがこちら.

LGPL で配布しますがご利用の際は ひとこえかけていただけると喜びます.
数式のカウントとも連動するようにできたりしたら良いかもしれない.
\theequation を書き換えるとかして.


vim ほんま捗るわぁ.まだ文字化け治ってないから日本語打てへんけど.
選択公理ちゃんマジ公理

Thursday 21 June 2012

雨音を録音してみた. こういうの色々録音してためていくと幸せになれるんじゃないかと思うんだ.
UKで,電車内の音を録音したのもあって,また上げたいなぁと思っている.

「遺」書

決して暗い話ではないのですが,しぬこと とかそういう話が出てきます.
気分を害することがあったらごめんなさい.


Tuesday 19 June 2012

LaTeX : customizing enumerate environment

enumerate 環境は便利やけど.デフォルトでは 1. 2. とかいう表示なので,
これをカスタマイズしたいことがある.ちょっとメモ.

まずは何がどうなっているか.
  • 番号出力は \labelenumi (label - enum- i: 第一レベル.以下 ii, iii, iv と続く).
  • カウンタを出力するのが \theenumi (ii, iii, ..)
  • カウンタ自体は enumi.
  • そして,カウンタを引数にとって,それを \roman, \arabic, \alph, \Alph, \Roman で出力できる(という理解でいい筈.enumisection を引数にとって確認.).
だから,たとえば enumerate で (1), (2)... にしたいなら
\renewcommand{\labelenumi}{(\theenumi)}
 とか,
\renewcommand{\labelenumi}{(\arabic{enumi})}
とかすればいいんですねー(他の応用の仕方については「読者は悟れ,」).
あとこのあたりはカウンタの話になってくるけど,
\renewcommand{\labelenumi}{\arabic{section}-\roman{enumi})}
とかそういうのもありかなぁ.


また, enumerate パッケージというのもあって,
これを使えばenumerate 環境にオプションをつけられる.
\begin{enumerate}[example 1]
とかでお手軽.ただこれは jsarticle 下で jsarticle のよい体裁を崩してしまう(美文書より).
A, a, I, i, 1 が対応する書体のカウンタとみなされるらしい.
これらを文字として入れたい時は {A} などとする(ここも美文書より).


Monday 18 June 2012

inky thoughts

普段遣いのインクが欲しい,というようなことは前に書いたっけ.
てなわけで,創立記念日で学校がお休みの今日,午後から気力を奮い立たせて買いに行った.
四条烏丸のあたりに丸善(文房具のところだけ細々と残っている!),Tag という文房具屋さん,
それから Mont Blanc の店,大丸とかが密集してて,そのへんをぶらぶらと.

丸善→ Tag → Mont Blanc → 大丸 → 丸善と回って,
丸善で2本, Mont Blanc で1本 インクを買った.
今回のテーマは安定供給のあるいい色のインク.

左から Mont Blanc lavender Purple, Perikan Brillant Green,Pilot 紺碧.
どれもいい色.
Brillant(Brilliant ではないかと思うのだがボトルにそう書いてある) Green は
パッと見色が単純すぎてあまり好きじゃないかも,という懸念があったのだが,
素直な色っぽいからブレンドにしてもいいかな,ということで. Perikan 使ったことないし.
実際のところその心配は杞憂におわり,なかなか気に入っている.

丸善は非常に小規模になってしまったけれど, インクひとつとっても
Sheaffer, Waterman, Pilot,  Pelikan, Lamy, Sailor, 独自ブランドなど色々あって,
よく頑張ってる感じ.とてもわくわくする,人にあげたくなる小物もあった.
あそこはもっと頑張ってほしい(近畿に大きいところがなくなってしまった!)ので
積極的に褒めます.店員さんも親切.

さてまあ,インクの話.



うーん,微妙にちがう……
Lavender purple はボルドー系をもう少し華やかにしたような紫.気品があってよい.
紺碧は冴えた,思いの外素直な青.しかし発色は大変美しい.
Brillant Green は瑞々しい,すこし浮いたような印象のある緑.これも綺麗.


ついでに学校の近くでブレンド用の(いずれやってみたいものだ!)スポイトと小瓶を購入.
こちらは全部で180円.フヒヒヒ


それにしても大丸は残念(知ってたけど).どうして BBK と Black くらいしかないのか.
ついでになんかシリーズとしてよさそうやからって色雫入れてる感じ.色を見てない.
百貨店なんだからもうちょっと頑張ってよーーーーーー.
一本ずつだけでも置いとくと無垢な市民をインク好きに引きずりこめる可能性もあるしさーー.
あと,大丸と Mont Blanck. 色見本として〜〜〜みたいなぐるぐるだけ書いたらいいと思ってる.
それも速度をそんなに変えずに書いてるから色味の幅が少ない.
字を書いて欲しい.太めのペンと細めのペンで書いて欲しい.
力の込め具合によって出来るインクの溜りがどう発色するかを見せて欲しい.
筆記具を売るものとして,そのへん,こだわって欲しいと思ってます.




しかしインクいいよインク.今日でメーカとして持ってるのも増えたしよいねよいね.
また色をいろいろあげてみたい.ついでに誰か友人を引き込んでみたい.

誰かまた一緒にインク見に行きましょう(迫真

Sunday 17 June 2012

ubuntu - troubles

またちゃんとした記事はそれはそれで書きたいとして,サクッと「Ubuntu で困ってること」を書いてみよう.
繰り返しになるが僕は Ubuntu 使い始めたばかりで右も左も分からない,
要するに「これ不便」とかいってても2週間後には「あぁ,こうやったらすぐ出来たわ」ってなってるかも.
そうなったときはまた改訂するなりなんなりしますわ.
ともかく今僕が(Ubuntu のせいか僕のせいかにかかわらず) Ubuntu に関して困ってること.

  • 日本語入力.
    • 標準のAnthy はそれなりにいい仕事してるけどやっぱりそれなり.たまに妙な単語を一発で変換して開発者のこだわりがあるのだろうかとか邪推する.
    • Mozc というのを教えていただいたので入れてみるところである.ただなんかパッと見た感じ
      • 変換窓が妙に大きい(?)
      • これはべつにねぇ,そっちのせいではないけど(そしていじれるのかも知れないけど)そこの interface が日本語なのが統一感を崩してしまってる感.
      • 追記:ただし変換精度はやはり良くなる印象.語彙は固有名詞などとくに google 日本語入力程強くないがまあしっかりしてるといっていいのでは.でも Windows IME / Anthy<<<Mozc<<google 日本語入力<< ATOK やなぁ.賢いのはATOK が圧倒的で語彙力でカバーしてるのが ぐるぐる日本語入力.
    • これもいじれるのかどうか知らないがキーバインドを ATOK 風に変えたい.
      このサイトを参考に一瞬で変えられました.句読点の設定もここから. Anthy のときは .py を自分でいじって改造(cf. http://blog.livedoor.jp/poisonous_fish/archives/52022706.html)したけど,これは設定画面が用意されている.
      • 今はその予定はないけどそのうちPC買い換えるような時がやってきたらいっそ Win 抜きでそのぶんATOK買おうかななんて
  • alt -> type your command.
    • alt 一瞬おしてそのあと起動中の application の command を打ち込めるというやつなんだけれど,検索が中途半端なのか,ここから起動できそうにない命令が存在する.
      • 例えば, firefox で "Bookmark All Tabs" というのがあるのだが,全文打ってもほか適当に打ち込んでもこれはでてこない.
      • shift でも enc でも character encoding (shift-JIS) なんかがでてきてくれたり,普段はかなり重宝するのだが.
    • そうでない時でも, windows で alt 押した時みたいに,可能なコマンドを方向キーとかで探していきたい時がありますが,
      • 多くの場合 alt 長押し → file なら f,となる (ちょっと時間かかるがまあこれはよい)
      • 一方, f のようなのが割り当てられていない application があり,この場合(方向キーも効かないし) マウスポインタを使わざるを得ない疑惑がある.
  • Terminal 周り
    • Terminal からタスクの複数起動が出来ないのかな(例えば gedit で エディタ起動すると Terminal はそっち待機になる) と思ってたがこれは & を加えてバックグラウンドで起動できるらしい.
    • ウィンドウズでいう explorer の機能がない疑惑が存在する.画像の置いてあるフォルダから色々するのとかにはGUIから適宜フォルダを開けるほうが便利だったりするのだけれど.完全CUIがあることを考えればこっちの方が当然なのだろうか(?) 27th Oct 2012. $xdg-open が僕の求めていたもの.こことか参照.
  • TeX 周り
    • これは僕が情弱なのが原因の殆どを占めている気がするけど.
    • どっちにしろ(少なくとも僕程度のユーザにとっては)あらゆる面で encoding 周りは鬼門.日本人に生まれたことを嘆く数少ない瞬間である.
      • 日本語があばばばばば
        • Terminal からplatex 命令でやるとそういうエラーは出ないのだが, TeXworks から組版してもらおうとすると "jsarticle.cls" がみつからないといわれるあばばばば 
          • 27th Oct 2012. (しばらく前に解っていたが更新を忘れていた): TeXWorks が platex でなく latex で組版する設定になっていたため,知らんがな,という話でした.
            なお今はもっぱら gedit(英文のみのときや数式メインの時は vim) + terminal で組版しています(標準の document viewer は adobe reader と違いファイルをロックしない).
          • 28 Feb 2014. 今は vim です
        • 何が悪いのか分からないのだけれど日本語が抜ける.調査中やけど疑惑
          • 何かフォント周りのファイルの欠損(?)
          • 日本語の入った dvi を読めるのが入ってない(?)
          • encoding の圧倒的問題(?)
        • てか Linux 標準の pLaTeX って utf-8 に対応してないという噂がある.EUC-JP でないといけないとか.
          • それを見て僕がファイルを EUC-JP で保存し直してもう一度処理してやはりうまく行かずに凹んだのは言うまでもない
          • 27th Oct 2012. これもしばらく前に解決していた問題.結局のところエンコーディングの問題であったようで,変換しなおしてみたら(参照: ubuntu Japanese team wiki)うまく行くように.また,ぽぽさん が utf-8 な tex ファイルからエンコード変換,コンパイルまでやってくれる makefile を公開してくださっています
          • 28 Feb 2014. Linux 標準のってなんやねんっていう話はさておき,現時点で Ubuntu のレポジトリから普通に texlive 入れたら utf-8 通ります. 
    • この辺はもう少し自分でジタバタしようかなぁとは思っている.しかし結構ストレスフルなのであばばときには他人の助けもあばばば
      • いっそ日本語の使用を止めようか(日本語入力の問題も解決!!!!)
  • インターフェイス周り
    • 心地よい操作感のために, ctrl + alt など結構なキーが Ubuntu 自身のショートカットに割り当てられてるために,たまに(とくに多言語入力の際)他のキーバインドと衝突してやややりづらい.
    • マウス操作周りは Windows の方が充実してる(と思う).右ドラッグとか結構便利なんだが.
  • Ubuntu のせいじゃなくて デュアルブートの宿命やけどファイルとかの同期がめんどい. Ubuntu One を用意してくれてるなど Ubuntu はよくやってくれてる
    • 27th Oct 2012. 最近もはや win 7 は起動しなくなったので問題なし.
  • Ubuntu のせいじゃなくてApple の陰謀やけど iTunes for Linux が ないっぽいから iPad 持ちとしては完全移行がしにくそうである
あと総合的にやっぱり Ubuntu 速い気がしますね.多分(総合的に,には入ってるソフトの少なさなど二次的三次的要因も含めて)
最近 Windows 立ち上げるときにわりとストレスを感じる.

Saturday 16 June 2012

Ubuntu VS. win7 #1 を少しだけ改訂しました.色つきの部分.

āēīūō in Linux

ラテン語うちこむ際になど āēīūō : 長母音を打ちたいことがある.
Ubuntu デフォルトでは ctrl + alt が workspace の切り替えにわり当てられてたりするから,
その辺を含めてのメモ.

まずあまり調べていないけれども,āēīūō打ち込むのに便利なキーボードは Latvoan らしい.
これを system settings -> Keyboard layout で追加.
次にキーバインドが上記のように衝突するので,
Keyboard layout -> options から Key to choose 3rd level を選択.
win とか alt とかだと不便甚だしい(そっちを動かす手もあるけど)ので,
適当なものを選んで設定する.
とりあえず今は考えるの面倒くさいしそんなに長文のラテン語うつ予定もないので,
right control で設定してあります.
ハードが US keyboard やと自由度増えたりするん違うかなぁ.知らんけど.
こう, right alt とかないですやん?という話で.

Monday 11 June 2012

10th June 2012.

Ubuntu の記事用にいくつかスクリーンショットをとったり,
ライセンス周りの文章を読んだりしていた.
記事は文章まだかけてないからまたねー.という段階です.
OS自身のインターフェイスとかも書きたいしね.

茶番 account からなにかおもしろそうな方々と知り合えていて嬉しいなぁ.
な,今日この頃.

この一週間で散髪に行こうと思います.あと週末には四条あたりに出かけてボトルインクを買いたい.

ubuntu 関係で言うと CompizConfig settings Manager というのを入れていくつか設定.
win + tab でウィンドウぐるぐる回す感じで 切り替え出来るようにしたり,
デスクトップに雨を降らせられるようにしたりした.
なかなか良い感じ.

雨が降る.ブラウザは firefox です.

ただこの辺り深いところをいじってるので,気をつけないと良くないことが起こるとか.



最近 label つけるの怠ってるからまた気をつけてつけるようにしよう.

Sunday 10 June 2012

Ubuntu VS. win7 #1

Ubuntu を使い始めて暫くたつので,ぼつぼつと比較 & レビューしてみようか,なんて.
Linux と一口にいっても色々ありますが,
僕が使ってるのはその中で一番人気と言われてる Ubuntu  という distribution.


あらかじめ断っておくと,
  • 今のところ手近なところの使い心地比較くらいしかできません.
    • Linux を使いこなせているわけではありません.むしろLinux の Linux らしいところはまだ全然使えてないと言ってもいいと思います.
  • 要するに,それそのもの,じゃなくて,「よっしゃ Ubuntu いれてみたぞー!触ってみよう!かたかた…」 の,印象,という段階.興味を持つきっかけにでもなれば.
  • そんな感じなのでレビュー書く対象は僕の興味に偏ってます.

対象
 ・ Ubuntu Desktop  12.04 LTS (long-term support) 32 bit
 ・ Windows 7 64bit professional

機体は CORE i5, メモリ 4GB.
贅沢に 500GB あるハードディスクのうち 100GB を Ubuntu に割いて デュアルブートしてます.


その前に読んでおくといいかも知れないリンク
 ・ Why Linux is Better.   これを読んで一気に Linux 入れたくなりました.
 ・Linuxゲリラ戦記. これは寧ろ入れた後に読むといいかも知れません.

さて,今回はごく概観的に win 7 との比較をしてみたいと思います.
+ と - は二者間の相対評価.
それぞれのポイントについて詳しい話とか,どういいのか,とか,
そういう話はぜんぶあとにして,とりあえず使い始めて「あ,ここ違うな」って思ったとこ.


項目 Win 7Ubuntu短いコメントなど(また詳細は別に書くことも)
気分安心↑↑
win のよく知ってるっていう安心感,
Ubuntu の Linux やでドヤァ感.
僕は後者の方が好きです.
情報
Microsoft のページは行く度に残念な思いをする.
Ubuntu はコミュニティも活発で,
フリーな風土を元に情報が多い雰囲気.
フォーラムがあるので安心感はある.
追記:とはいえ Windows はユーザ数も多いし,
Win のほうが情報が少ないというのは偽.
エラーログとかぐぐると色々でるし.
ただ気軽に聞けたり,成熟したコミュニティがあったり,
というのはUbuntu かもしれない

起動・終了
Ubuntu はとくに 終了が高速.4秒くらいで落ちる.
windows も 7 になってずいぶん早くなったね.
また起動直後は Ubuntu の方が圧倒的にサクサク動くが,
これらは常駐ソフトの数とかがだいぶ違うから,
単純に比較するべきではないかも.
ただデフォルトで常駐ソフトが減る,
というのは Ubuntu の一つの強みか.
メモリ使用量
Win 7 では普段でも 1GB を軽く越えるが,
Ubuntu では 400MB とか.
ブラウザ起動しまくっても 1GB 越えることは殆どない.
CPU 使用量○-
「なにもしてないとき」のCPU使用量が,
 Win 7 やと 1% 付近で安定, Ubuntu はもうちょっと高い.
ただこれは Activity Manager がそれなりに使ってる疑惑も.
電池の持ち+-
Ubuntu の方が若干持ちが悪い気がする.
気のせいかも知れないし,
CPU 使用量の差,あるいは
Win ではメーカによる設定が効く為か.
追記: Rio さん(コメント参照)は 
Ubuntu の方が持ちがよいなど,一概には言えないようです
安定性◎- (?)
正直差が分かるほどハードなことしてない.
追記: Ubuntu さんにまれに
 "internal error" 
って言われたりする.なんなんでしょう.
そして無線LAN が機嫌を損ねることが何回かあったけど,
これは僕が設定を分かってない疑惑が大きい.
インターフェイス
これは好みか.
 Win 7 の Aero とかは個人的にかなり好きなのだが,
デフォルトですら Ubuntu も負けてない.
設定すれば,先ほどの Why Linux is Better に挙がってる
超スタイリッシュなことも可能.
どっちかというと Mac に近いイメージはある.
フォント
ubuntu のフォントはかっこいい.
日本語もよりスタイリッシュ.
win でも変えられるのかもしれないけれど,
ウェブサイトの表示にも関わってくるし,
そうでなくてもよく目にすることになるから
幸福度の上昇は非常に大きい.
カスタム性
Windows も悪くないと思うけど,
ubuntu はどうもかなりの部分いじれそう.
あと,初めに色々余計なものが入ってないのは,
初心者にとってわかりやすいカスタマイズを可能にしてる
キーボードでの操作性
win でも, ctrl + r を初めとして
ショートカットが用意されていて使いやすい.
とくに 7 では windows メニューからの検索が充実,
ファイル名の一部から起動もしやすいが,
ubuntu ではi) キーボードショートカット,
ii) win での,windows メニューから検索に相当するもの
 iii) explorer 開いてる状態でキーボードから打ち込むと
その文字からフォルダ/ファイルを選択できる
(win では最初の一文字のみ対応
訂正:試しにとやってみたら
どうも win でも複数文字読んでいるようだ.
ただ入力スペースが出てこないからぱっと見分からんのと,
backspace で訂正したりができない),
 iv) alt を押した後打ち込むことで
今使ってるソフト内のコマンド実行
追記:ただ総てのコマンドについて出来るわけでもなさそう(?)
など,ストレスなく使える仕組みが揃ってる.
例えば今 firefox でエンコーディング変えるなら,
alt -> enco とか, alt -> character とかで
その辺のメニューが検索されてくる.

 Ubuntu は既定のホットキーが多く,
便利な一方他のと衝突することがたまにある面も.
ターミナル
概して cmd よりは ubuntu の terminal の方が強力なイメージ.
Power shell というのが Windows にはあるそうだ.

CUI×?Ubuntu は完全な CUIを起動できる.
GUI とは独立して 6 つ.
これはハッカー気分を味わったり,
完全にフリーズした時に,
 重荷となってるプロセスを終了させたり,
と便利.多分使いこなせば強い.
case-sensitive?noyes

ubuntu の Terminal で
Documents というディレクトリがあるところに
cd documents
とかやっても「ありません!」って怒られる

ウィルス(-)?あちこちを参照.
セキュリティ-?+?
あんまり素人が色々言うのもどうかと思うけど,
ソフトのインストールを初め,多くの局面で
root 権限というのの為のpassword を要求される.
win にそもそもそういう password はないし,
相対的に Ubuntu が強いのかなぁ って気がする.
ソフト


これは比較が難しい.
例えば google 日本語入力は Ubuntu では動かない.
追記:予測変換は働かないものの
それなりに使う方法はあるようです 
(thanks: @erdos_n_inf .)
Ubuntu にはいろいろいいソフトが揃っているけれど,
 Windows で動くソフトのLinux で動くバージョンがない,
というのがある.同等のソフトはある場合が多い.
dropbox, skype など有名どころは普通に動く.
iTunes とかは Linux versionがない.
マルチタスク
windows + tab などで,
win でも快適なタスク切り替えはできるが,
Ubuntu では workspace という概念があり,
仮想的に複数デスクトップを置いて,
その間を行き来するようなことができる.
紙を重ねるのと机の上に広げるのと,みたいな感覚で,
枚数が増えると圧倒的に使いやすい.
「やさしさ」
 やっぱりトラブルシューティングのソフトとかは
win が充実してるよね.
「問題の解決」で丸投げしやすい.
Ubuntu は Linux のなかでもやさしい方らしい.
追記:例えば, インターネット接続が不調,
など自分が詳しくない所について,
トラブルシューティングに投げられるのは
結構うれしいことです.

デバイスの認識
どっちも問題なくできる.

なお,この表のメイン部分は自作の .py から作成しました!



いまは ここまでで寝ます.表としては多分こんな感じ.
ソフト, workspace, キーボード,カスタマイズ,フォント,CUI などについては
また詳しく書く予定,
ひょっとしたら表も改訂するかもしれませんが,それは告知します.
また,「こんなんが気になる」ってのがあったら教えてください.

緑字(ちょっと見にくいなぁ…): 18th June 2012 09:30 追記.

Saturday 9 June 2012

MEMO

  • CompizConfig Settings Manager.
  • Advanced settings.
長くかかりましたが(ごめんなさい),コメントに返信させていただきました.

コメントはどんな内容であれ(幸い炎上の類には今のところ縁がないので)うれしいです.
ありがとうございます.
何かかこうとしてたのに忘れてしまった.

たしか,自殺をほんとにするひとってどういう思考の流れから最終的にその決断に至るのだろう,
みたいなことを帰り道考えてて,
「君の財布のお金で宝くじが当たりまくるかもしれない.とりあえず宝くじ買って結果を待ってみないか」
が有効な問いかけとなりうるのはどういう場合だろう,みたいなことを考えてた.気がする.

字をかくのたのしいね.

Thursday 7 June 2012

7th June 2012.

書いて十分くらいと,一晩経って完全に乾いたときとでは色味が異なる,ということはある.
先日の Parker の BBK もその類で,乾くとやや緑がかった成分が出てくるように感じる.
面白い.なんとかこの色味をデータにしてうpとかしたいところだけれどなぁ.
スキャナはいい仕事をする,という記憶があるので今度やってみよう.

しかし,夏が来てますね.学校の中庭の日差しと木漏れ日が,いつの間に,という気分.
昔は冬が一番好きだったのだけれど,多分16~7過ぎた辺りから夏も急速に好きになって,
季節季節,胸が高鳴るのを感じる.
もっと年を重ねると,どう変わっていくのかな.

何の変哲もない空だけれど,
見てると雲のもこもこが上空から見た山脈みたいに見える.

今 stats 見たのだけれど,「prendre 直説法現在」で yahoo japan で検索すると
ここが出てきたりするんですねー.何か意外.ww

Wednesday 6 June 2012

venus transit!

ええ,金星の太陽面通過.当分見られないらしい(多分 follower さんの中の一人は次も見はるのだろう,楽しみ)
日蝕グラスで見てみるもぶっちゃけほとんど見えない.
目を凝らして,うん…?点?程度.見えたような気がします!みたいな感じ.
めげずにカメラを取り出して撮ってみると一応見える.
みえる….このカメラはハンディサイズなのによく頑張ってくれる.

このサイズに拡大すると何か昔の探査機からの映像みたいにも見えますね.
学校にいって昼休みふらふら歩いてたら(某団体が盛んに叫んでるのを聞き流しながら),
観測会を行っておられた.文学部新館の横.
どうも他にもあちこちでやっておられたらしいですね.
何せ僕は直後の授業が文学部新館であるために,これ幸いとしばらく見せてもらって,
開始2分前までいたことになる.
授業が始まってしまって通過の終了を見られなかったのは心残り.
地球の自転に伴って太陽の像がどんどんずれていく.
天球儀に太陽の位置を書き入れてゆく実験した時も思ったけど,
こういう自転とか公転とかを意識させる現象はよいものだ.
なかなか,しかし,惑星の動きをイメージしながら見てるとわくわくしますね.
そういう意味からも通過の終了は見届けたかったのだけれど.

「ひので」もばっちり観測していたようです.こちら特設ページ.
http://hinode.nao.ac.jp/news/120606VenusTransit/
Astonishing な写真が並んでます.
太陽に思いを馳せても, 金星に思いを馳せても,地球に思いを馳せても,
その間の空間に思いを馳せても場に思いを馳せても,
ともかく思いは膨らむばかりですね.



また星空見にいきたい.夜,真っ暗なところで.望遠鏡はなくていい.できればひとりではなく.

Tuesday 5 June 2012

5th June 2012.

曇りで涼しい.そして夜こうして外から冷気が流れてくる.
やはり初夏の夜の感じと初秋とか晩夏のそれはずいぶんちがうのだ.

ルーズリーフが切れ,ついでにプリンタ他用の白紙も少なくなったので
時計台ショップで買ってきた.あそこは文房具品がそれなりにおいてあってよろしい.
案外京都にあんまりないのの一つが文房具品店の大きいので,
まあ loft とかがあったりするけどそういう趣向じゃなくて,
もっとこう,文房具文房具した.胸がきゅんきゅんするような.
とかいって時計台ショップ程度でもそれなりにきゅんきゅんするんですけどね.
化学系に進むことがあれば多分 sailor とか pilot とかでインクに携わるのを目指してたと思う.
そういえば,普段遣い用のボトルインクが底を尽きかけているのも思い出して,
(色々インクは あるのだけれど,sailor が「色織々 」と題して出していた
季節限定&限定生産{で価格は普通のインクと一緒という良心!}の奴とか,
この前UKで買ってきたので日本では買いにくそうな奴とかで,後はカートリッジ.
万年筆じゃなくて浸す感じで使うペン用に,常用出来るのが尽きかけ,という話である.
さすがに計算用紙的に使い散らすのにはもったいないからね.
今つきかけているのは sailor の blue black.)
インク覗いてみたらたまたま parker のがあったから,ブルーブラックを1瓶買ってきた.
瓶がこれはこれでおされ.
色味は,BBK「らしい」色とでもいいましょうか,
sailor ほど浅黒くもなく, waterman ほど青々しくもなく(どちらもいい色だとは思う),
まあちょうどこんなもんが「ブルーブラック」かな,という感じ.
悪くないが,ブルーブラックは大好きな色でというわけではないから,
結局使いつづけることにはならないだろうなあ.
とか言いつつ,インクは世の中にたくさんございます故,どんなインクであっても
僕なんかはメインで使いつづける色は結局定まらずに 色々試してみ続ける気がする.
そのうちブレンド始めたりしてね. きゅんきゅんするね.
sailor の 色織々 の「海松藍」は素晴らしい色.ぜひ常時生産してほしい.
そういえば最近(?)新色がいくつか出たはずで,これには期待している.
あと pilot の 色彩雫 も使ってみたいなぁ.両者の緑系統は常用の候補になりうるとおもう.
(そういえばたしか Poirot さんシリーズのなかに,
 たしかナイジェルという名前の方が緑のインクを使ってたという設定があって,
 緑のインクの話をする度にこれを思い出す).

インク,いいですよ.万年筆は敷居が高いとか思ってるかたは,
文房具店とかで 数百円で使い捨てのが売られてるのでそれを使って書き心地を味わってもいいし,
あるいは いわゆる「ペン」(うぃきぺたんには 「つけペン」として記事ができてるもの)
でもいいと思います.
これやとペン先色々変えられるものが多いし,インクは任意に変えられます.
G ペンとかは汎用性の高い書き心地でいいと思います.


そういえば羽ペンというのは(強制終了

Monday 4 June 2012

ふっと思いついたんだが(あれ?前にも書いたっけ?),
こう,A4一枚くらい手書きでかいて(絵に限らず文章とか図とか),
その画像うpで blog 作っていくの楽しそうだ.何といってもペンを握るのは楽しいし.
字は決して上手い方ではないが.

筆跡を晒すのってセキュリティとか上どうなんだろう.
何というか,悪用すれば「何かが出来そう」やけど.実際のところはいかに.
詳しい人教えてください(?)
イメージこんな感じで.

memo

またメモか,そうお思いでしょう.ごめんなさい.

Sunday 3 June 2012

mmmmmш

全くしかしなんともはや.
仏語は打てるようになった(これは普通に言語設定からキーボード追加するだけ).

デュアルブートにするとファイルのやりとりが面倒くさいのだけれど,
 dropbox と Ubuntu one (ubuntu を入れるともれなく5Gib のstorage がついてきます!)
を使って適当にやってます. ubuntu one は結構使い易いかもしれない.
しかし GB 単位がほいほい出てくるというのはPC業界もすごいものですな.


月が今夜も綺麗ですね.
実は母がちょっといいカメラを持ってて,最近使わないから貸してくれる,というので,
借りていたカメラでちょっと撮ってみた. 望遠レンズすごい.あと手動ピントもすごい.
ISO1000, 1/1000 sec (月は明るいのだ),
f値がメタデータに載ってない(?) 5.2 くらいやったような気がする.望遠レンズすごい.
トリミングとサイズの縮小を行いました.
因みに三脚なしでベランダの手すりを使って体勢支える感じで撮りました.
三脚はありません.
「死にたいってことはない」で検索しても意外と引っかからないことに気がついた.それだけ.

Saturday 2 June 2012

sailor の blue black のインクが少なくなって,
やや使いにくくなったのでポーションの空き容器に移した.
蓋がないことを除けば,大きさ深さいずれもちょうど良い.


そろそろインク混ぜるのもやりたくなってきますよね.
「この色にもうちょっとこういう色味があれば…」とか.
waterman の緑に sailor の blueblack とか,いい感じになりそうな気がします.
コメント を頂戴しましたが,内容から言ってもお返事に時間がかかりそうです.ごめんなさい.
因みにメール通知を on にしてるので,コメント戴くと概して一日以内に気づくのですが,
このメール通知若干単純な子で,自分が自分としてログインしてコメント残してもメールしてくれます.
自分にDM送ったときに通知してくれるついったと若干似てます.

0O

意味もなくつらつら,とにかく前へ前へ,誤字誤変換以外にはBackSpaceを使うことなく,
そうして書いた文章はひょっとして自由連想とかいうものに近いのをはらんでいるのかもしれないが,
しかしいずれにせよ話すことにより近い形態であることにはかわりはない.
とはいえ話す上ではやはり,音声的/記号的なものよりより一層のウェイトを占める多くの成分があるわけで,
書かれた文章がかつてないほど即時的になるに従って,
それらの隙間を埋めるように諸々の表現が生まれて定着するのも無理からぬ話.
半角/全角がニュアンスを生み出すというのも,非常に現代的というか,
もっと昔の人達に見せても同じような気分を感じるのだろうか.
或いはそうでないとしたら,やはりそのニュアンスは「実際どう使われているか」から学び取ったもので,
それを拡張する形で新たな表現に全角か半角かどちらを割り当てるかが判断されるのかもしれない.
ことばの持つ意味というようなものはそうしてその人の経験というか履歴というか,
そういうものに影響されるのだろう.履歴,というとマルコフ過程を思い出す.
それらの共通項(複数人において)という意味で,社会的な部分もあるだろうし,
個人的に,特定の言葉にある種のこだわりを持つというようなこともあるだろう.
過去のある点において誰かが使った言葉,自分に向けられた言葉,
それらは思いの外深く記憶に刻み込まれて,常に言葉を彩る影となる.しばしば.
つらつら.つらつら.
なんかつらいから何も考えずに(本当に出来るだけ前から順に,後戻りせずに)書いてみた.
お疲れ様です.