Wednesday 29 February 2012

smaller?

ひょっとして英字がちょっと小さくなって読みにくい?気のせい?

latin--

ちょっと復習.フォントを Geogia にした.éàā みたいにaccent とか長音符がついた時の形の崩れがマシ.
内容は主に Classica Grammatica Latina. 白水社.と,
以前挙げた Latin For Beginners. Benjamin L. D’Oog. による.英文が引用されてたら多分後者から.

NOUNS / DECLENSIONS.

名詞の曲用によって示される格(case, Latin casus)には今のところ6つあって(他に地格というのが有ることがあるらしい),
主格(nominative), 呼格(vocative), 属格(genitive), 与格(dative), 対格(accusative), 奪格(ablative).
それぞれ色んな用法があるようだが,メインはそれぞれ,

主格 nominativeは主格.
呼格 vocativeは呼びかけの時に用いられるが,主格に吸収されたらしく,主格と一緒の事が多い.
属格 whose? に答える格.
与格 dative は英語には明示的には見られない格で,to, towards, for 辺りで示される関係を示す.
但しここで注意すべきは, to とか towards とか言っても motion through space は対象外で,
the dative is used to denote that to or toward which a benefit, injury, purpose, feeling, or quality is directed, or that for which something serves or exists. (from Latin For Beginners. Benjamin L.D'Oog.)
ということ.
そのノリで(かどうかは知らないけど),間接目的語は dative の守備範囲に入る.例えば,
 Nauta agricolīs fugam nūntiat. (The sailor  announces the fight to the farmers.)
ここで Nauta はnominative, agricolīs がdative,fugam はaccusativeで直接目的語(後述),nūntiat が動詞.
対格 accusative は比較的平和.直接目的語である.また前置詞と繋がるのは accusative か ablative.
奪格 ablative も ちょっと複雑.副詞的な使われ方をし,wikipedia によれば adverbial とも呼ばれる.
これも Latin for beginners から引用してみよう.
  1.  That from which something is separated, from which it starts, or of which it is deprived---generally translated by from.
  2. That with which something is associated or by means of which it is done --- translated by with or by.
  3. The place where or the time when something happens --- translated by in or at.
全体に例文を引っ張ってきたいところだが,探す労力という点からいっても別記事にすべき.
なお,こうした関係を示す前置詞と繋がるのも ablative である.例えば
      ā / ab : from, away from.              a priori : from the former.
      cum   : with.                                  concordia cum veritate : in harmony with truth
      dē      : from, down from.             
      ē / ex : from, out from, out of.     
      in       : in, on.
 例文拾うの面倒くさくなったごめんね(また足します).


さて名詞の declension にはいくつか種類がある.その中の 1st declension と呼ばれるものを.

FIRST DECLENSION, Ā-STEMS.
1st declension, ということで,割とよくあるのだろう.ā-stem, genitive singular -ae.
nom.sing. が-a で終わり,大抵は女性名詞だが,
人を表す男性名詞がいくつかあるらしい. poēta(poet), nauta(sailor), agricola(farmer) など.
普通の女性名詞としては, rosa(rose), puella(girl), stēlla(star), Graecia(Greece),  domina(lady),
aqua(water), fortūna(fortune), causa(cause), silva(forest), iniūria(infury),
lūna(moon), terra(land), fīlia(daughter), dea(goddess), etc.
ここで例えば causa は奪格 causā で属格と用いて 「~のために」というような意味になる.
名誉学位をいう時に honoris causa (honōris causā) といったりするのはそれ(多分).
例えば domina について活用表を書いてみよう.
この時,変化しない domin- の部分を base と呼ぶ. stem とは別.
格 casesingularplural
主格(nominative)dominadominae
属格(genitive)dominaedominārum
与格(dative)dominaedominīs
対格(accusative)dominamdominās
奪格(ablative)dominādominīs
※但し fīlia, dea については,dative plural, ablative plural はそれぞれ fīliābus, deābus と形が変わる.
これは 2nd declension の fīlius(son), deus(god) との区別のためらしい.
dative とablative の plural は一致しているが,これはすべての名詞変化でそうらしい.

 まだあるけど一旦このへんでーー

こうやって declension 勉強したら,英語に入ってるラテン語のそのままことばも,
文脈に応じて格変化させたいところですね.momentum, momenti, momento,(これは2nd) みたいな.
多分わかってもらえないけど.

Tuesday 28 February 2012

memoooooo

なんぼか.メモ的な.
  • 右側の link の所, tumblr の飛び先が間違ってたみたいなので修正しました.
  • Pax Britannica の記事に追記.
  • 背景が妙に秋っぽい.どうしようか.
  • Classica Grammatica Latina も,独習者に明示的配慮はあるものの先生が教える前提の本で「注は付けないので先生方の簡単な説明をお願いしたい」云々
  • あれ何書こうとしてたかな
  • 冠詞の起源.ラテン語にはなんとない.いつ頃の発明なんだろう 
  • le petit prince における sérieux  という単語
.... 明日2/29 ですよどうするよ

Pax Britannica

ふっと僕が「ぱくすなんちゃら」とかいうたために話が出たので調べてメモ.
まず pāx で引くと,
pāx, pācis  f. 平和,講話,和議.
などと出ている(Classica Grammatica Latina. 白水社).ここで pāx は第3変化1類 と呼ばれる名詞で,
pācis はその属格(genitive, 名の通り所有を表す.poēta : 詩人 に対してpoētae が属格: fīlia poētae 詩人の娘).
主格,属格,性の3つを覚えるのは,
(ついったより) というような話があるようだ.
さてここで pāx の活用を書いてみよう.nominative singular 以外は pāc-が共通,
以降はこの類に共通な語尾.ただし中性名詞はまた違うようだ.
また lēx f. (法律,etc.)は lēgis, ... となる.
なおこの表は blogger のinterfaceでは普通には打てないっぽかったのでタグ手打ちした.
やっぱりこういうこともあるからHTMLはちょっと勉強したい.今回は調べ調べして書いたのです.ちょっと大変だった.

格 casesingularplural
主格(nominative)pāxpācēs
属格(genitive)pācispācum
対格(accusative)pācempācēs
与格(dative)pācipācibus
奪格(ablative)pācepācibus
おおまかに言うと
  • 主格は普通に主格.呼格(vocative):呼びかけの時の格と同じ形(少なくともこの場合は).
  • 属格が所有.
  • 対格が直接目的語,
  • 与格が英語で言う to, towards, for のような関係(但し位置的関係---He went to townのような---は含まない),及び間接目的語.
  • 奪格は from, with, by, in, at の辺り.ラテン語では格でこれらを表せるが前置詞もよく使われる.
    < 例えば前置詞 ex (out of とか) は奪格を取る.僕のユーザ名は ex umbra in solem というラテン語からとっているのだけれど, umbra (shadow) は umbra, umbrae, f. で第1変化名詞. ex umbra という時の umbra はだから奪格(多分)で,正確には umbrā ということになるのだろう.>
のような感じ. 格はここでは主眼ではないからまあ流そう(この辺りイタリア語ではどうなってるんだろう).

さてこの辺りを目処に,ちょっと文例探してみましょうか.wikipedia とかも強い味方.
  • requiescat in pace ("let him rest in peace"). 所謂R.I.P.
    ここで in pace に注目すれば,これは pāx の奪格 pāce なのだろう.
  • si vis pacem, para bellum("if you want peace, prepare for war").
    ここで pacem は対格.si が if に対応しているっぽいけど仏語も siやね.
  • Columbae imago pacem quoque declarat.  (wikipedia ラテン語のの項:columbae は鳩.)
    columba が単数主格, columbae が単数属格,単数与格,複数主格のどれかで,imago が imāgo, inis, f. an imitation, an image, などと出ているところからすればおそらく属格.ここでは鳩の話がメインなので columbae が最初に出てきているのかも知れない.declarat の不定形がちょっと今の手持ちと時間からはわからへんけど,おそらく declare と root を share するあるいは root そのものの動詞,3人称単数直説法現在の形かなぁ."love" の amāre のそれが amat ってのもそれっぽい.
    追記---"動詞の代表形(辞書の見出し語)は,通常,不定法ではなく,直説法現在の1人称単数で"あるそうだ( Classica Grammatica Latina. 白水社.) この感じなら declarat で調べるべきはdeclaro の辺り……かな?ということでやってみると案の定 dēclālo, āvi, ātum, 1, v.a., to make clear, plain, evident, to show, declare, etc. と出ている(iPad のこのアプリ より).
dative の例とか探したかったけど時間も時間なので寝よう.ラテン語楽しい.
寝ようと書いてからはや30分. 最後の文章について調べたりしてたらこんな時間になった.
このフォントでの ā とかは気に入らないなぁ.



 最近 running out of time 感が酷い.よくない.

Monday 27 February 2012

Tanukidani

朝起きると,うっすら雪が積もっていたので,さあ,どこかへ行こう.
とはいえ,そんなに積もってるわけでもなく,平地ではすぐ溶けてしまいそう.
なので山のほうでどっかええとこないかなぁということで, 狸谷山不動院というところへ行ってきた.
京都の北東の辺り. 朝は日光が当たらないのもきっといいに違いない.
下の方から上がっていくと,日が照り始めて,まあめげずに登っていく.
春が近づいている,日差しが暖かい.雪も溶け始めてる.
 
いい感じに白い.修学旅行で東北に行ったときは本当に雪深くて幻想的で,とても記憶に鮮明.
雪については瀬戸内育ち故,深い雪は殆ど知らないのです.
京都もちらつくのは多いものの,平地部ではあんまり積もらない.
TLとか見てると東北の方などもいて,これは冬といってイメージするものが随分違うのだろうなあと
思ったりもしている.僕にとっては,空が一段と冴えた青になって,一面晴れて空が高くなったらそろそろ冬.
途中にこんな感じの
それっぽい建物があるが,これはまだ下の方.もっと登って,人気のない道をゆく.
ぽたぽた雪が垂れる音と,鳥の啼く声が聞こえるくらい.静かである.もともと人は多くないし,月曜朝やし.
独りでこういうところ歩くのも,実にいいものだ.

ふらふら登る.坂は結構急.やっぱりそんなに寒くない.空気が春めいてきている.路面が艷やか.
右手には沢みたいなのがある.善哉.
更に鳥居をくぐり,ここからが数百段の階段.振り返るとこんな感じ.
そこからまだ登る.夏に来たときは虫がいたりしたものだが,流石に静かなものだ.
そして山の上.

降りる頃には平野では雪が溶けていってた.来冬はもっと積もらないかなぁ.
あちこちみたい庭がある.
あと北の方に足を伸ばして積極的に雪を見に行くのもいいかも知れない.



おまけ.今日とった写真で今デスクトップにしてるけど,間もなく季節外れになってしまう.
やっぱり冬が好きやなぁ.冬の,奥山.雪.そういうの.冷たい空気もいい.
いうて,季節ごとに心躍るところはあるんやけどね.
写真に凝る人というのはすごいなぁ.
デスクトップは自作かつ瞬間的に気に入れば割と何でも使うし頻繁に変えるけど,
「写真」としてこだわるなら全然様相が違ってくるだろう.

 

臆面も無く写真をバンバン載せました.以前どっか行った時のを写真付きで上げてたのが,
案外自分であとから読み直してまさに日記としてよく機能してたので,今回もやってしまいました.
あと雪で色々気分が盛り上がっている. 撮った写真全部放出する勢いやでぇ……

Sunday 26 February 2012

design

色味を変えた.わかっている,皆まで言うな,寝る前の手抜きだ,ただ雰囲気変えたかった.
明日にもまた変わるかも知れぬ.

kind of sleepy...

所謂出会い厨ではない.
そもそも積極的に follower 増やそうとしてないし,自分から follow しに行くことはほんとに滅多にない.
オフ会じみたことにもあんまり興味ない.まあ案外呼ばれたら行くかもしれんけど.
案外自分の(生身の)知り合いの(生身の)知り合いやったりということが多かったりもする.
ついった上だけで知ってその後に実際にあったことがあるのは今のところ一名だけで,
その人なんかはまさにそのパターンですねー.
知り合いの知り合いの後輩,とか.
今思ったけど出会い厨の意味をやや広く取ってる気がする.
要するに,
「生身の(要するに直接会った)友人関係を作るために SNSの類などでの繋がりを拡げようとする輩」
 みたいな感じで使いました.それはそれでアリだとは思わなくはない.
ついったなどの繋がりが結果的に現実世界に持ち込まれるのはまた別,
というこの辺りが僕の「出会い厨」ライン. そんなに貶すつもりもないが僕とは違う生き方やなぁと思う.

まあそんな感じなのだけれど,ついったで知り合った(?)人の中に数は多くないものの,
会って喋ってみたいな,という方はいて,ついった無しでは互いに存在を知ることもなかっただろう.
眠い勢いでつらつら書いてみよう.
会って喋ってみたいの中にも色々会って,どんな人かちょっと顔合わしてみたいなぁってのから,
なんかご飯とか食べてみても面白そう,とかあるような気がする.彼とはちょっと>液体<を飲んでみたい.
平安貴族とか文のやり取りから交際が始まったと聞くけれど,
そういえば男同士とかのもっとカジュアルな知り合いは職場とかだったのかなぁ.

云々.

noir

夜とか見ると白地は眩しいし云々で黒地に白文字もええかなぁと思っている.一度やってみようか.


試験だった方は,お疲れ様でした.
一年後輩,ってなると,普通にお疲れとかいう以上に,あんまり気にするなよ,とか,
そういうような事をいいたくなるものだけれど,去年の自分とみると,多分そういうのは余計なお世話.
とはいえ去年,そういうのも嬉しかったよなぁとか思うと結局なんかこういうフレーズになったりするものだ.

お疲れ様.

Saturday 25 February 2012

Books

本日(帰省前には延滞による貸出停止喰らってたので!)いくつか本を借りたのでメモ.
  • Promenades. 東京大学出版会.
    東大の教養で使う(らしい)仏語教科書(?).手頃な長さの文章とその文章についての解説がある感じ.授業で使う前提と思われるため訳についての情報がないのがやややりづらいと言えなくはないが,まあ大丈夫でしょう.延滞してた本のうちの一冊.
  • Passages. 東京大学出版会.
    これも上のやつと同じ系列.どう違うのかはよくわからない.新版みたいな感じなのかな.CDがついてきた.一番最初の文章にはこんなかんじの書き込みがあって,その後はなくなってるのは挫折なさったのだろうか,などと要らぬことを考えてしまう.ちなみに図書館の本とかいう話抜きにいって僕はこういう書き込み方は嫌い.他人がするのを見て不愉快にはならないが自分は絶対しない,というようなパターン.
  • Tsuneo Nakayama. Classica Grammatica Latina. 白水社.
    ラテン語文法書.白水社は仏語の教科書でもお世話になってます.コンパクトに纏まってそうなのでとりあえず借りてみる.銀魂の栞が挟まってたのでお心当たりの方はいってください.
  • Dirk Panhuis. Latin Grammar. The University of Michigan Press.
    ラテン語文法書.ぶ厚めの洋書.元はドイツ語のを英語に訳したらしい.英語のほうが読みやすいかなぁ(ラテン語との親和性とかも含めての話)と思ったので.
とまあこれで返して借り直す時に分かりやすいわけだ.
本の表紙をアップするのって著作権とかの関連どうなんだろう.

お疲れ&がんばれ受験生.心からの応援を.

Friday 24 February 2012

総合的にいって,自分が幸せ者過ぎて涙が出る(修辞的に:今は別に泣いたりしそうにない).
やっぱり受けた分以上とはいわなくても,受けた分くらいは返せるようになりたいとおもう.

"Why be moral" ?

引用符と ? の場所に注目.Why be moral? という有名な問について考えたりしてるんじゃなく,
昨日の投稿 でもつかったこの文型,なんなんやろうという話.しかもそれだけ投げて終わり.

tomorrow and the day after tomorrow

みんなが,実力を遺憾なく発揮できますように.
そして,願わくば幸運を.合格は,きっとそれについてきます.

Thursday 23 February 2012

togetter-- why (not) kill oneself?

http://togetter.com/li/262234 .
またながながと書くかもしれんけど,概して言うなら僕の場合今の(今晩の!)感覚では,自分については
人生どっちかというと非負で,幸せ要素が無いのが不幸,というような気がしてるので,
まあ,生きてればいいこともあるやろ,みたいな.随分幸せな奴である.今まで周りの人々に恵まれたせいもあるだろう.
積極的に辛いことでも,「それがない」 という幸せがない状態,みたいな.平凡な日常が無性に愛しいとかもあるし.
あとはあれかなぁ,上の考えが前提やけど,
自死するくらいなら,その残りの人生を徹底して利他的に(死んだつもりで)使えば,
多少は世の中なり特定個人なりの幸せを増せるだろうという妙な自信かなぁ.

ただくるーどさんの最初の tweet の前半は多分そうで,僕がここにいるのも多分だからだろう.
と,いうのはこれを読んで初めて明示的に気がついた部分もあって,
他の人の考えを読んだりするのはやはり,いいことであるなあ.

Wednesday 22 February 2012

to go to bed \neq to sleep

そう,寝付きは基本的にめっちゃ悪い.
勿論寝付ける時も結構あるけど.布団に入って30分くらい寝られないのが標準的かなぁ.
なんか,布団がちょっと偏ってて気になってごそごそ,
枕がちょっとこっちのほうが気持ちいい気がする,ごそごそ,とかして,
 また考え事始めたりして,云々.
そして「うおおおおこのままものすごくいい寝付きができそうだ!!!!」→覚醒.
これについてはずっとそうやし,寝付けなくて辛いということは全然ないけど,
一方寝付きが良い人はなんかいつもすっと寝られるらしくて,面白いなぁと思ふ.

寝付きがいいときもあるよ.勿論です.
そういえば高校の修学旅行のときはすごい寝付き目覚め良かったなぁ.

close the eyes of yours

寝るのが怖い,とか,何か嫌や,寝たくない,とか,そういう.
目を閉じると寝てしまいそうだから,眠くても目を開けていたり,そうするとますます目が冴えたり.
普段寝付きが悪いのは全然そんなことなくて,寝ようとしても寝られないというか,そういう感じ.
疲れてたりしてて,布団に入ってふわわっといい感じに意識が潜っていく(時期的なPC表現)時もあるが,
そういう時は逆に「うおおおおこのままものすごくいい寝付きができそうだ!!!!」って思って
 いっぺんに目が冴える(笑.
寝付きが悪いのは小学校の頃からずーっとですね.

明日が来る,日付が変わる,そういうのが嫌.寝て起きたら,明日になってる,ってのが怖い,
(勿論起きてて何かが解決するわけじゃないのだけれど)
という場合とか, あるいは,
色々,意識的に考えまいとしてることとか,考えても理性的に "正しい"ほうで納得させようとしてるとか,
そういうふうに,自分のなかで一枚板を挟んで区切ってあるのが,寝てると外れて
全部自分と混ざってしまうから,それが,怖い,とか.
後者は特に,一度そういう部分がはっきり現れた夢を見てしまうと,出てくるのかも知れない.
どっちも経験あるけど,なんというか,やりきれないというか行き詰まり感というか.
いろいろあるよねー.

Monday 20 February 2012

pourquoi ?

ここ数個の投稿が,ねえ,なんかねえ,よくない雰囲気.
いつもがいい雰囲気かはまた議論のあるところである.
とかおもってたら,ここ数日,靴買いに行ったり(おどろくべきことだ!),
仏語の例文漁りにかまけてみたり(L'étranger は結構読みやすそうである),
まあそんなことをしたりしてて,面白くはあったけど,こんな話があるんだぜぜぜみたいなこととか,
こんなことしたら楽しいんじゃないかなぁとか,そういうのはあまりない日でした.
いやそれに全く問題はないし明日もそういう日になりそうで,それはいいのだが,
あんまりここに書くようなこともないよねぇ,ということで,
何か書くと気分がしゃしゃり出てきたりどっか頭のその辺を占めてるのを拾ってきたり,
そういうこともあってこういうことなのかも.
ほらほら何言ってるかわからないだろ!!!

まああとアレがアレでアレ,とか,
甲がアレで僕がアレをアレでアレ,とか,アレがアレやから,どうしてもアレ,とか,
そういうのがあったりとかもしますねー.
このへんは最近結構してるような気がしつつ,特に離れようとしている意図は全くないのに
tweet 数が全体には少なかったり突然増えたりとかいうのとも似た部分がある,かも.

9 times longer

学問とか,そういう,自分の頭をつかうことで,食べていきたい,と,思う.
そしてそれを目指すならそろそろ,勿論,後から修正が効かないわけではないだろうけれど,
基本的には,今から本腰を入れて学ぶこと,で,一生食べていく,ということになる.
勿論一生付き合うならそのものが好きであることは何より重要だろう.
そして大抵の場合は多分それが,諸々の選択の基盤となるのだろう.
最近ちょっと思うのは,その「好き」が普段の「好き」だけじゃなくて,別の視点も考えないといけないのかも,
というようなこと.

その学問分野が好き,それを学ぶことが何よりも大きな充足感を与えてくれる,
それを学ぶためには少々の苦労は全然気にならない,必要なら他の幾つかの楽しみを捨てたって構わない.
これまで結構な時間をそれにかけてきて,ますます面白く感じられるし,
より進んだことについても食らいついていく自信がある.

普段「好き」っていうのの輪郭をたどっていくと,大体この辺りではないだろうか.
この感覚は素晴らしいこと.人生きっと充実します.

ただこう考える時に,少なくとも僕については,余り思考にのぼらないのは,
人生は思ったより長い,ということと,
それで食べていくとなったら, 沢山の時間をそれに割かなくてはならないよ,ということ.
後者は別の言い方をするなら,他の分野を多少なりとも捨てることなんだよ,ということ.

あなたが今興味を持ってる,或いは好きな,学問分野に,
あなたが本格的に関わってきたのはこの何年くらいでしょうか.
漠然とした興味ではなくて,もう少し具体的な形,身に近いところで色々な学問分野に出会ったり,
それを手元で眺めるようになるのは,中学入った辺りがきっかけになる気がする.
(もっと最近,ということも多いだろうけれど,ここは想定として長めにとっておきたい)
で,ですよ. そこから今大学の一回生辺り,とすれば,
5~6 年位興味を持って取り組んできた,というのはひとつの妥当なラインといっていい(ことにしといてください)

さて,こと学問系になると,あんまり引退ということはない.
どっちにしろ少なくとも60か70歳くらいまでは,「現役」ということになって,今から40~50年くらい.
とすると,結局,その学問で食べていくということになれば,
これまで自分がそれと関わってきたのの 9 倍くらいの時間,それと関わっていく,
それもおそらく時間が経つにつれて「それだけ」に近い状況になっていくことになる
(あるいは,もう 9倍とかその位しかないんですよ!).
その間,そっちだけ(というと失礼かもしれませんが)を向いてて幸せでしょうか.

僕に関していうと,ちょっとその自信がない.日によってはものすごくあるんだが.
移り気な方ではないし,継続ということにも耐えられる,とは思っているのだけれど,ううむ.
そういうことからいえば,僕は統一性よりは,多様性と付き合うほうが,
ライフワークとしては性に合ってるのかも知れないと思う.
高校の時に,物理の恩師に一度(彼はもう憶えていらっしゃらないかも知れないが),
お前は(物理とか数学の)研究者には向いてないかもよ,といわれたことがあって,
それはこういうことだったのかもしれない.
高校の時はこんなことちっとも思わなかったのになぁ.


余談として,昨夜こんな事を考えながら,
じゃあ今興味を持っているものの中で何十年でも幸せにやっていられるのはなにかと考えて,
色々消していったら何故か言語学とかその辺が残って,ひどく困惑した.
そういえば卒業間際に友人に「医師免許取るだけ取って漢文の研究とかしてそう」とかげふんげふん


なんかまた長々とした文章になったことだ.たまには読んでて楽しいことを書きたい.

Sunday 19 February 2012

Page 50 of 366.

Page 50 of 366 と, それだけ書きたかった. そしてちょっとした自己嫌悪.

mutsuteru_fr

これは事務的なお話で,僕の仏語 acount  @mutsuteru_fr に関して.
文章を置いとけるところとしてここを使います.もう一つそれ用に blog 作っても良かったけど面倒.
仏語 account に関係のない方は読んでも特に意味は無いです.申し訳ない.

僕のついったでの仏語 account である @mutsuteru_fr ですが,
この度ちょっと思いついたことがあって,引用が急に増えます.
即ち, 最初に覚えときたいような基本語彙は,逆に言うとありふれた単語であり,
版権が切れてインターネットで pdf 形式などで配布されている文学作品のいくつかを探せば
いくらでも例文が手に入る,という(当たり前の)ことに気がついて,それもちょくちょくやろうか,と.
別に follower の方の役に立つだろうと思ってやるのではなく(役立てば嬉しいですけど),
純粋に自分用に垂れ流すつもりです,が, それにしても,
その際きちんと引用元を明示しておきたいので,ここにその略語のリストを作っておこう,というわけです.
例文については,現在電子辞書の互換性その他の問題から 辞書として持っているのが
oxford の仏英・英仏辞書のポケット版のみ,という状態で,僕個人が慢性的に例文不足に陥ってたので,
その"画期的"解決策,というわけです.

できれば読みやすい文章にしたいので,まず Le petit prince を参照し,そこから他のも探してみます
(これは現在そうしてる,というのでまたもっと格調高いのを優先とかするかもしれません).
では以下引用元として使うのとその略称を.情報の優先度のため作品名を先に示します.
  • Le petit prince, Antoine de Saint-Exupéry.
    "p.p." と略し,その後ローマ数字で章を示します.
  • L'étranger, Albert Camus. 
    "L'étranger" もしくは "étr."  >>21Feb2012 追記:1ère partie と 2e partie, それぞれ I~VI, I~V に分かれてるようなので,それも気が向けば I-III のように追記します.正しい表示法がわからなくてちょっとこまってる<<
  • en.wikiquote  の French proverbs.
    "prov."と略します(21Feb2012 追加).そんなに変なのは入ってないと信じて(一応 google 検索もかけてからつかいます).版としては 2012 年6月辺りのを使用します.
徐々に追加していきます.
>追記<
なお, 例文といっても,その文中のそれぞれの単語についての例文ということができますが,
tweet の最初に単語を示してあることがあるのは, oxford による the most frequent 2000 words を
前から順に拾っていったりしてる分です.
>追記以上<

あと一応 twilog へのリンクを(mutsuteru_fr で飛べるからいらないといえばいらない).
検索機能があるのが嬉しいですね.
http://twilog.org/mutsuteru_fr

>追記: 20th Feb. 2012  22:30 <
これようけ溜まったら bot 化してもいいかも知れない.

Saturday 18 February 2012

signs

記号論,というのは,それ自体を真剣に学ぶのではなく,
適当にそれらしい形で援用して評論っぽいものを書くのはやりやすいらしい.
それはともかく,言葉は,その指し示す内容自体を含んでるんじゃなくて,
指し示す内容をそれ以外の部分から「切る」,というような思考の流れがある.
それはしばしば,連続的なまわりの世界を不連続な枠に組み込んで捉える,というような考えにもなる.
そうして色んな枠を知ることができる,というのは外国語学習の1つの大きな楽しみではある.
で,この考え自体はなかなか分かりやすいし,アイデアとしても素敵だと思う.
ただ昨晩また違う aspect をおもいついたので.寝ながら.
とかいいつつ,いま書きながら非常にまとまりのない上に筋道すら通っていないことが明らかになって
結局何も書いてないのと同じ事になりそうである.
そしていくつか論理が破綻してる気もするがそもそも論理のあるような文章ではない.
/*更に追記(書き終わった後)
さらに,
なんと,
寝る前には一行目のような話から考え始めてたのだけれど,
結局どうも記号とかと全く関係のない話になったらしい.もはや意味がわからぬ.
書いてることもいちいち自明か適当かやし.ぶつぶつ.
寝る前の考えはこういうことがしばしばあって,
その時には今は忘れた別のパーツがあって全体が整っていたのか,
それとも単純に誤認してたのか今ひとつ詳らかでない.
*/

いうて,話し言葉はそんなにはっきり切ったりしませんよね,みたいなはなし.

脳内で外界を捉える時にそもそも言葉を介すから,どうしてもそこで一旦世界が分画されてる,
というのは1つ多分重要な観点で,とはいえ外界の受容に関してはともかく,
内的なものについてはそもそも言語化すらされないことが多いのではないか.
「ああ,切ないな」とかひとりごちたところで,別に自分の感情が切ないという言葉に集約されたりは
あまりしないだろう. ここは上の文よりは後にあったほうがいい気がするけど
かと言って最後に書くとそれはそれでちょっと変,という微妙な立ち位置.
そもそも文章全体として整っていないのだろう.

まず人の話を聞くときは,その人の表情,口調,そんなもの全部が,細かい彩りを添えてくれる.
多分その部分が伝達の上で担う部分は多いだろう.
例えばの話,「これアレ.ほんま,なんちゅうか,ほんまアレやわーーー」という,
実質何も言ってないような文章にしたところで,
僕が仏語の辞書片手ににやにやしながら呟くのを聞けば,友人は大体のところは理解してくれるだろう.
それから話し手にしても, つねに聞き手がどう受け取ってるか測りながら,
言葉を選び,或いは言い換え,さらに聞き手の反応に対して反応を返し,といったことをする.
……………

で,まあ,「大きかってん!」「ふむふむ」「いや,まあ,大きいいうてもそんなではなかったけど」
みたいに,大抵の場合ことばが世界を切るというよりは,
相手と通じ合える「切りどころ」を探る作業が行われてるといってもいいかもしれない.

………
そして,ことばの形態としては,書き言葉より話し言葉がより原初的なわけで,
「ことば」 のありようを考えるなら,後者をもっと重視すべきじゃないかなぁみたいな.
或いは2つは,捉え方や考えたい内容によっては,
全く別のものと考えて議論を進めたほうがいいのかもしれない.


書いててアホらしくなったからやめます.自分で書いてて一向に気に食わない.
おかしいなぁ昨晩は結構おもしろいこと考えてたはずなんやけどなぁ

"He is my father"

一昨夜,寝る前にBBC world 聴いてたら(布団に潜りながら聴けるとはなんともいい時代である),
パキスタンやったかどこやったかで,父親と継母に10年近く監禁されてて,
この度解放された女性への interview があって,色々と話しておられたのだが,
最後に,父親に対してどのような感情を抱いているか,と問われて,
出所してきたら一緒にご飯食べたい,とか,
その間に大学を卒業して,親なら誰でもそうするように自分のことを誇ってほしい,とか,仰った.
それに対して,状況を鑑みれば,怒ってたり,彼が苦しむことを望んでいたとしても許されるだろう,
どうしてそのような感情を抱かずにいるのだろうか,と問われて(許されるがまんま forgiven なのがちょっと面白かった)
彼は私の父親で,私の中を流れる血は彼のもの,寧ろそんな疑問が出てくることに驚く,
というような答えをなさっていた.一昨夜の話やから細部が曖昧.
僕ならそう思えるかなぁとか,
この感覚の違いは,個人的なものか,それとも宗教も含めた文化的背景によるものか,
或いは彼女に特殊なああした事情が, そうさせているのか,どうなんだろう,とか思って,
たいへん印象的でしたとさ.
彼女は大学では心理学を学びたいらしい.

Thursday 16 February 2012

Anglais ?

この, title のところ.
これまでずっと英語か,英語でなくともアルファベットでつけてきた.
実は,こだわりがあるわけではない.なんとなく,である.
そもそも最初の the first post にしたところで,当初は「はじめのご挨拶」かなんかにしようとして,
大仰すぎるな,とおもってやめたのだった.
archive のところに収めた時に周りとよく溶けこむ,というのも理由の一つ.
時によっては英語のほうが構文的にすっきりした title にしやすいというのもある.
そしてなんか最初の数回アルファベットで来てしまうとなんとなくそのまま続けたくなる.
が,特にこだわりはなく,別に日本語でもいいのだ.

アラビア語でもいいけど読めない.

Wednesday 15 February 2012

"Japan"

ふらっと立ち寄ってみた, Japan forum というところのこのスレッド
日本語も日本語で崩れていてはっきりわからないけれど,
崩れ方が日本語を学ぼうとしている方のそれとは違う気がするので,
多分,日本語を英語に訳そう,と,しておられるのだろう.

最近 cool Japan とかいわれる,とかいう話もありつつ,
アニメ,とか,ボカロ,とか,そういうところを介しての日本文化の受容がすすんでいるらしい.
僕もボカロとか全然嫌いじゃない.こういうところから日本が知られていくというのは素敵だとおもう.
勿論ちゃんとした形での日本文化も評価されてるし,それを発信してる人や,
学ぼうとしている方がいることもわかっている.
ただ,ボカロにしろ,アニメにせよ,
あるいは,上のリンク,これは多分所謂,アーティストと呼ばれる部類の方が書かれた文章じゃないかと思うけど,
こういった文章が,響きがそれっぽいとか,表面的に意味の連なりが何となくそれっぽいとか,
そういうレベルでしか書かれていないことは,多いと思う.
そして,文章としては(文法的にも,僕がこんな言い方をするべきではないけど,修辞的にも),
崩れていることが,往々にしてある.
ボカロを,歌詞が気持ち悪いといって叩く向きもあるようだ.そこは,僕は別に構わないと思う.
そんなにたくさん聞いてるわけでもないが,韻めいたものを作ってあったり,
盛り上がるフレーズがあったり,あれはあれで,悪くない.
崩れた文章を排除すべきというつもりもない.造語だって好きなだけ作ればいい.
でも,日本文化にこうしたところから触れている沢山の人にとって,
はじめて触れる,あるいは彼らが意味を知りたいと思うその日本語が,
(そして,この意味がわかるようになりたい,というように,最初に学ぶ動機となった文章とかいうものは,1つの目標になったりするものだ)
こうして崩れた,綺麗じゃないものなのかもしれない,というのを初めて思って,
やるせない気分.
僕自身,綺麗な日本語を書けるかといえば,そんなことはないのだけれど.

Tuesday 14 February 2012

post script : blog---or just diary?

あんなことを書きましたが勿論読んでくださっている方がいらっしゃるのは嬉しいですよ.たいへん.
いつもありがとうございます.

>うわああああああああああ許されない<
>一番いい英和辞書を頼む<
>むつてる は わけも分からず自分を攻撃した!<
>そもそも冠詞いらんのかという<
>その辺は気にするな<
>ジャンピング土下座+地面めり込み<

blog---or just diary?

そもそもなんで blog という形に書くのか,
別に内容だけで人に読まれる価値があるようなものを書いているつもりはないし.
その裏返しとして読者を増やそうとか思ってるわけでもなく,まして「読んでよ!」みたいなやる気も度胸もなく,
普通に日記にするとか,PC 上にファイル一個置いとくのでええやんか,という話がある.
個人的日記(これも始めたり挫折したりを繰り返してて,今 evernote で綴るのをやってみてるとこ),或いはメモ書きと,
こうして公開される blog の大きな違いは,1つは勿論人目に触れうること.
人に話を聞いてもらうようなところが若干あって,それがなんとなく魅力的,という部分と,
逆に,人目を気にするというような部分も多少はあって,かきながら少しは客観的になれるという部分.
客観的に,ということについてはそうでもないことも多いけど.
頭の中には色々な考えが去来するので,しょうもないのとか,そういうのを捨てるんじゃなくて
ふっと面影をどこかに留めておくのも,いいと思うのです.
もう1つは体裁的な部分.自分で作ればいい話やけど,そうした労力なしに,
自分にとっても読みやすい体裁が用意されていて,そこに言葉を載せていくというので,楽といえば楽.
手書きならいいが,word でも TeX でも日記として心地よい体裁にするのは思ったより面倒だったりする.

そしてもうひとつ,これが,結構大事じゃないかと思うのだけれど,
文章書いてから,ある段階で "publish" するという過程.
つまり,考えとか,文章とかを,ある所で「完成品」として自分から切り離す作業がある,ということ.
これについては,自分で書いたり,PC上に置いとくだけでは,いつでも編集・書き足しの可能な,
連続的な過程の中の1つの段階として文章が残るだけだから,わざわざ仕組みを作らないと実現できない.
blog でも編集とか削除とかなんぼでもできるけど,その前に,一度このステップがあることは,
考えをまとめたり,ちっさな考えを留めたりする上で,いい働きをするようにおもう.

あまり集中できていないせいか,いつもにまして読みにくい文章になった.あと助詞がよく抜けてる.
 (あれ,ひょっとして助詞って結構特殊なものなのではないか……なんとなくそう思うだけやけど.)

Monday 13 February 2012

p->q->r-> all the same again

最近考えることが最終的に 3通りくらいのことに収斂する感じでよくない.
いずれも長い間の懸案(?) ではあるのだけれど.

明日はラテン語しよう.

firefox : add-ons

firefox の, add-on. これはホンマに星の数ほどちゃうかと思うくらいあって,
便利なものもっと便利なもの同様のでちょっと違うやつ云々,
1つの機能が欲しい場合でもこの add-on が一番いい,とか言うのがわからない.
そもそも多くの add-on とは接点のないままなんだろうしどんな機能が付けられるのかも結局把握しきれない.
これ多分この勢いで行けば,
「そんななかあなたとこの add-on が出会う確率はたった **% ! 奇跡的ですよね!add-on との出会いって素敵なものだと思いませんか!」
みたいなことも書ける.(書かない
ちゅうか出会いの素敵さを語るのにそれがどんなに稀なものなのかは関係無いでしょう.
いや,そんなことはどうでもよい.

というようなわけで,おすすめ add-on 情報というのはあちこちにある.
普通に「おすすめ」ってのもあるし,もうちょっと絞って  
21 Insanely Cool Add-ons To Rock Your Firefox みたいなのとか,
10 Firefox Add-ons to Beautify Your Browser   
みたいなのとか色々ある(これらはたまたま挙げただけで特に内容に関わって引用したのではない). 
ほみほみ.

で,まあのったりと,今使ってる add-on を挙げていこう.幾つかは最近入れたてで試用中.
元々は2~3しか使ってなかったのだが,今色々入れてみようキャンペーン中である.
あんまり熱心に探したものでもないから,情弱と呼ばれても仕方がない.
順不同(アルファベット順になった).ステマではない.いいのがあったら教えて下さい(
add-on の名前のとこにmozilla の当該 add-on のページヘのリンクを貼っておきました.

1.Adblock Plus 
広告をブロックしてその分のスペースも詰めてくれる.guardian.co.uk とか結構広告が煩わしくて(英語ならまだしも.英語を読みたい時に日本語目に入るのはかなり鬱陶しいものだ),近頃ちょっと遠ざかっていたのだが,これで随分読みやすい.ただちょっと firefox の最初の起動が重くなる…ような気もしなくはない.他のと同じタイミングで入れたからこれとはっきりわからない上,遅くなってるかどうかも実は明らかではない.
2.Evernote Web Clipper
evernote に clip するときによい.一部選択してそこをそのまま送ったりも可(レイアウトがずれることもあるが).evernote と tumblr は使い分けできそうなので両方続きそうだけれど,evernote 使うならなかなかよい.evernote については又.
 3.Google by Image Restartless
google が提供している,画像をキーとして似た画像とか,画像のあるページとかを検索できるサービスに,画像から右クリックで直接いける add-on. 案外便利だったりする.
 4.Speed Dial
opera 標準装備の speed dial を実現.ctrl+alt+数字 に設定して使ってる.複数枚作る事もできて,片方普段用,片方は各国のgoogle にして変わりロゴ監視用に.背景設定とかそういうのもできて重宝.
 5.Tab Mix Plus
「取り敢えず入れとけ」的に言われることも多い add-on. 新規タブをどこで開くかとか, ctrl + tab で巡る順番とか,その他諸々色んな設定ができる.じわじわ触るといい感じ.
 6.Tab Scope
tab のところにカーソル持って行くとそのページのプレビュー表示してくれる使い心地のいい add-on. プレビュー上のクリックとかも有効なので,この小さい枠からふぁぼを試みるというような遊びもできる.
 7.WOT
"web of trust". trend micro のツールバーみたいな感じで,リンクの横に色つきの丸を表示して,そのページの信頼性を(確かユーザからの情報をもとに)知らせてくれる add-on. セキュリティソフトもちゃんと入ってるし,危ないと彼らが知っているところにアクセス試みると遮断してくれるけど,これはこれであるといい感じ.特に気分的には.
(はいそこ!有名所ばっかりやんとか言わないの!)
おそらく一番恩恵受けてるのが Speed Dial, 次が Adblock Plus かな.Tab Mix Plus は縁の下の力持ち.
 それから,以下のは諸般の事情から(というか,主に,普段は使わないから)
基本的には disable してるけど,時々enable して遊んだりしてるもの.

1. Cooliris
ものっすごいスタイリッシュな画像 viewer.PC上の写真, google画像検索,一部サービスの写真たちをパネル上に並べた感じで三次元的に閲覧できる.PCの性能にも依存する(デスクトップのいいPCとかだとほんとに素晴らしい動きを見せてくれる)けど,ぜひ一度遊んでみるといい.大量の写真見るときには実際的便利さを発揮しそう.
 2.ReminderFox
リマインダ.一時期使ってたけど面倒になったので切ったごめんなさい(( でもリマインダとしては十分な機能があると思うし彼(または彼女)は悪くない.
 3.Stylish
skin や theme をインストールして google とか facebook とか twitter とかその他諸々のデザインをいじれるというもの.twitter の TL 部分を黒地の白文字にできたらええなぁと思ったんだが,新新UIへの移行もありいいのが見つからなかったので導入見送り.
 4.Tilt 3D
ソースをもとに web ページの構造を解析して3Dで(!) 見せてくれる add-on. mozilla の blog にも記事がある.これも見てて非常に楽しい.HTMLとか勉強して実際ソース書いたりする時には役立ちそう.


と,まあ,こんな感じ.
あなたのお勧めはなんでしょうか.そして暫く経ったら,僕はどんな add-on を使っているのでしょうか.

Sunday 12 February 2012

will

ここ数日色々真剣に考えてることはあるのだけれど,あまりここに書くようなことでもない.
とはいえそのうち何かの(考えじゃなくて)実体になるかも知れないことで,
そうなったらその時に.ひょっとしたらもう少し早いうちに.

avatar

この, avatar というか icon というか,どう呼ぶべきかあんまり一定しないけれど,
なんせ,僕ので言えば,この緑色のこれ.
主に twitter のことを想定してるけど,アニメのキャラクタであれ,手書きであれ,化合物+αであれ,
顔みたいなのがついてると(そしてそういう場合が多いのだけれど),
結構発言者の人格とその顔が混じってくる,というか,
顔の印象がそのついったらの「顔」みたいな雰囲気を持って投影してる部分もあると思う.
風景写真系はそれはそれで何か発話の背景みたいな印象がある気もする.
その点,と,ふと自分のこれをつくづくと見ておもったのだけれど,
このアイコンは何の質感もない,というか,人や会話に印象を投影しにくいかなあ.
自分のやつ,ということがどの程度影響してるかはわからないけれど,
わりと他の人のと紛らわしいことはないし,ある意味目立つような気もしてるのだが,
一方僕自身へのイメージの投影を拒絶するようなところもある……かも?
どうなんだろう,じゃあ, follower さんたちは僕にどんな人間としての印象を持っておられるんですかね.

あとその点から言えば,以前某氏がやっておられた,後ろ姿を出すというのは,
かなりバランスのとれた良いアイコンのような気もする.

え?オチとか結論?無い.

Back!

とりあえず,兵庫に帰省してきました!やっぱり家のピアノはいい.美声.
というわけでこのへんで.

Friday 10 February 2012

scattering of thoughts

うおおお思考がまとまらないぜーーーーー

でもせっかくだからメモ.
  • evernote
  • tumblr
みたいなことを言っていたところ,えいっ様から evernote が便利らしいというお話を伺ったので,
evernote は象さんマーク(あれはあんまり気に入らない)くらいしか知らなかったのだけれども,
取り敢えず入れてみた.
これは便利(mobile 端末系統とか, iPad の 3G とか持ってるとか,PC複数台とかなら尚更だろう).
イメージ的には,正味 notebook を同期しながらもっとける感じ.
to do list とかもサクっと作れるし,いろいろと便利そうです.日記とかにも.
ネット上のページを clip することもできるようで, firefox の add-on でいい感じに動く.
dropbox ともちゃんと住み分けができそう.詳しくはまた.
えいっ様には感謝を.

evernote よりもうちょっとしょうもない奴,とか,単発のリンクとかをまとめるのに
(1つは単純に使ってみたかったというのもあって),tumblr もつくってみた.
これは試運転中で, evernote は多分使い続けるけどこれは止まるかもなぁ.
右下に一応リンク は貼っておきました.あくまで試運転中.
sign up が一瞬でびっくりした.レイアウトも使い続けるならもうちょっと考えたい.


明日に一旦,帰省します.

Thursday 9 February 2012

Latin !!!

ラテン語,これは,これは,楽しい.
こんな tweet して 2ふぁぼもらってしまうくらい.

Latin の発音とかちょっとやって(母音とか syllable に長短があったりこれも面白い),
今日文章が出てきはじめたところなのだが,
Latin といえば屈折語,主格属格与格対格奪格 色々あって,
それぞれが文の中でどんな位置づけかを名乗ってる.らしい.だから語順はほぼ任意.
これはドイツ語もそんな感じと聞いたこともあるな.どうか知らんけど.また調べてみよう.


いやさ,そういう話に聞くよりさ,まあこれを見てくれよ.長音符は省くけど,
domina が the lady, filia が daughter, amat が (he / she / it) loves に対応するのだけれど,
Domina filiam amat.                     --- The lady loves her daughter.
Dominam filia amat.                     --- The daughter loves the lady.
ほらほら面白そうだろ !!!! (((((((((((

コホン.


evernote とか色々あるんやけれどもテンションが変なので今日はこのへんで.


図書館からの貸出停止がまだ解除されてないので教材はとりあえず
http://www.textkit.com/latin_grammar.php
Latin For Beginners, Benjamin L. D’Oog を使ってます.

密かに英仏羅日混じったカオスなノートとってみるのが楽しみ.
あと,英仏まではそうでもなかったけど,手持ちの外国語が3つとかになると,
それらを並べて楽しむというような楽しみ方もできて,もう,なんか,アレ,幸せ.

Tuesday 7 February 2012

google's new privacy policy

google の privacy policy が新しくなる
これはわざわざ "this stuff matters." と書かれており,既存のは一新されることになる.
まだ気力的にないのと,まあ,どっちにしろ使い続けるだろう,というので,全文読んでないのだが,
FAQ 読んでる限りでは(無論,これが総てを尽くしているわけではないだろうけれど),
You still have choice and control. You don’t need to sign in to use many of our services, including Search, Maps and YouTube. If you’re signed in, you can still edit or turn off your Search history, switch Gmail chat to “off the record,” control the way Google tailors ads to your interests, use Incognito mode on Chrome, or use any of the other privacy tools we offer. The Google Dashboard is an excellent starting point if you want to understand the data associated with each product you use and control your personal data settings on Google. -- quoted from the FAQ.
要するに嫌ならサインアウトしとけば問題ないし,記録の設定もできるし,みたいな.
複数 account 作ってもよいし.
他のもつらつら読んだところでは大雑把にいって普通に使う分には問題ないかな,という感じもする.
気持ち悪いかどうかは別にしてね.
 あとこういう形で refine した検索結果はおそらく, 最良のものとはならないと思う.
 BBC のここに Andy Kellett の疑問としてあげられてることもそれに近い.
 僕にしても,僕が google で検索してることは僕の興味を映してるか,というと微妙で,
 そういう部分もあるけど,そうじゃないところも多い.
 昨晩とか僕が盛んに latin とか classical latin とか検索してるのは僕の興味としてみればよいけど,
 検索は非常に手軽な手段だから,極ちっさい興味とかふっと思いついたことを検索したりする.
 そういうのを同列にしたところで大した結果は得られないし,
 表層的な部分で興味同士が互いに結合してるわけでもない.
 いくら僕がラテン語に興味持ってるからって検索結果にラテン語のベクトル付与されても困るだけ.
 どういうロジックで使うのかは知らないけれど(だから僕の一人相撲かもしれないけど),
 気を付けないと却って検索結果に対する満足度を下げることになると思う.

ただこの辺の事は殆ど知らないし,全文読んでもその意図を全部汲み取れるかはわからんな,
と,全文読もうともしないうちに思って,幾つか記事を探して読んでみてる.他力本願.
tab を全部 bookmark に入れてもいいのだけれど,それでは文脈を思い出さないといけないのもあり,
ここにメモとして垂れ流してみよう.だからこの記事は多分>追記<を重ねてもうちょっと伸びる.
一応伸ばしたら記事冒頭になにか書くことにしようか.


BBCが概要を解説したのがここ.とくにそれに対する論評は含まれてない.

Forbes の中で一人の individual として勝手に情報を統合され,利用されるとして
不快感を示してるのが Google Says Bye Bye to User Privacy.
一方同じ Forbes でも,
過去の privacy policy 読めば結局 google がデータをそういうふうに収集することは明記されており,
結局 google の privacy policy が変わったんじゃなく,その運用が変わっただけ,とするのがこれ
(記事名が長いので省略させていただいた).
同じ人が作った動画が これ (youtube) で,少なくとも分かりやすい.
それを支持しつつ不満も出すべきみたいなのがこれ

一方 the independent を見てみると,
privacy policy を纏めることや複数のサービスからの情報を統合するのはむしろ当然で,
DoubleClick の cookie で追跡してるデータ(ユーザの多くが気付いてない,という意味で evel と呼んでる)と
サインインした上でユーザがそれと知って渡してるデータとの統合は google はしないまま,
というのが重要だとするのが Stephen Foley: Google won't combine good and evil data .
一方, online profile が様々な意味を持つようになってきてる中,情報をこうやって集められ,
あるいはそれによって検索結果が変わったりというのが気持ち悪い,みたいな話が 
E Jane Dickson: Google, don't put me in a pigeonhole .
(この記事はちょっと集中力欠いて流し読んだので大意を掴みそこねてるかも).

それからちょっと気になるニュースが, 2月3日付の Reuters にあり,
EU が google に, privacy policy を精査する間新版の適用を遅らせるように要請した,という話.
google は従う義務はないが,これまでは大体協力的だったとしている.
今見た感じでは google が要請を断ったのかなぁ.ちょっと確かな報がまだ見つかってない.

取り敢えず今はこんな感じ.

Monday 6 February 2012

Latin !

ラテン語の発音について. Classical とか Ecclesiastical とかこれもあるようで,
またイタリア式ドイツ式とかいうのを挙げてるところもある.
これもさしあたって Classical に準じることにして,調べてみる,と.
ae / æ という二重母音(diphthong) について扱いに揺れがある.
日本系のサイトではたいてい「基本ローマ字読みでおk」で「アエ」と読む,として,
Caesar は 「カエサル」と音写してある.
一方 uk 系のサイトではたいてい, "eye" とか "isle" とかと相同,としている.
で,どーゆーことなんだろーと思いつつしばし調べる.
図書館にいけ,という話もあるが,雨が降りそうな天気だったから仕方が無い←.

さてさて,
時々「イよりのエでアエ」とか書いてるところもあってもう一体何が何なんだか. 
(というか語学系名乗るなら発音記号で書けよ,という気もしなくもない)

で, wikipedia に ラテン語の綴りと IPA を対応させたページ があったりするのを見つける.
どうも結論としては, ae, oe はそれぞれ /aj/, /oj/ に対応しているらしい.
あとは大体, 
c が常に /k/, ch は帯気の /kh/,ph,th も帯気の /ph/, /th/,
g が /g/ (ʤではなく),v は(母音としては u みたいな感じ,子音としては) w,
an, vm などは鼻母音化.
この辺りに気をつけたらローマ字読み,とみて良い感じかなぁ.
> c が k で発音されることについては,前期に取った比較言語学で口蓋化の流れで習った.<
>(追記: 21:18)<
母音に長短があり,韻文とか読むときにはこの感覚が必要になりそう.

いずれにせよまだちゃんとやってるわけではないので内容は非常に不確か.
しかし言語は楽しいなー.




そういえば,これが記念すべき 100th post のはず.
大体 11 posts / week というよくわからないペースになってますが,
これからもよろしくお願いします.

dream : 5th Feb 2012

昨晩の夢もわりと鮮明.
昨晩,というよりは,一度 5 時に目を覚まし,その後 6 時頃までかかって寝付いたその後.
(因みに起きた時妙に胃が痛かった.なんなんでしょうねー)

まっちーと勝手に呼ばせていただいている先生の政治学の試験を受けている.
実際には僕の政治学の試験は先週終わったので,二回目ということになる.
場所は高校の教室,周りにも高校一緒の友達.
問題自体は非常に簡単,というか,もはや政治学の試験ではないレベルだったのだけれど,
両面印刷で 9 問くらいある.まあ余裕か,と思いつつ,つらつら解き始める.
僕は問題を前から解いて行ったりはしない方で(入試の時とかも, 1→6→3…みたいなのをよくしてた),
表の数問を解いて,裏に移り,解きかける.
この時すでに,解答用紙が紙の切れっ端で,
思考を整理できないのと,後半の問題を解いて後から真ん中のを埋め込むスペースを空けておく余裕がなく,
問題を解くのが遅くなる.
いうて時間はたっぷりあるし,ゆらゆら解いていって,もう一回表に返すと,
見たことのない問題がそこには出現している.
どうやら問題が増えたらしい.
ほみほみ,という程度しか何も考えずに解いていって,
どうやら周りは大体終わったらしい.しかしまだまだ時間に余裕はあって,一向に焦る必要もなさそう.
最終的にどうも解いてるのは僕だけ,教室に残ってるのは僕とあと 2人 .
片方はカメラを取り出して写真を撮っておられ,もう片方は帰る支度をしておられる.
多分この辺りで僕はこれが非現実だと気がついて(不思議と夢だとは思わなかった),
まあ無理に解かなくてもええよなーとか思い始める.
Professor まっちー が近寄ってきて,
「5番が一番解きやすいと思ったんやけど…(ここで僕の解答用紙を見る)違たか」
というようなことを言ってまたどっかに行かはる.
5番は何かを挙げるタイプの問題で,確か僕は 5~6個列挙してた.
僕の解答が間違ってるか或いは他の問題に長めの解答を書いてたのを受けての発言だったのか.
いずれにせよ僕は特に意に介さず,ここでなぜか座席を 1つ前に移る.
移るまで気が付かなかったのだがそこは帰り支度してた方の友人の使ってた席で,
机上には問題用紙とか資料とかが.
カンニングということになってはかなわないのでその友人を呼んで,
申し訳ないけどこれちょっと場所を……スマン! みたいなことを頼んで,
という,そのあたりで終わった感じ.
問題解いてる系の夢は結構あるけど,珍しく殆ど疲れなかった夢である.

Sunday 5 February 2012

viewpoints---mine or yours ?

ある程度,特に今考えていることについては事情もあることでもあり,
あらゆる予想を全く裏切られたことやその圧の高さを鑑みれば,仕方のないことなのかもしれないけれど,
明らかにそれとわかる,自分以外の誰かの考え,とか,価値観が,
自分の中に息づいているのをみるのは,ほんとうにほんとうに,気持ち悪い.

Latin

ラテン語を,勉強しよう.春休みにちょっと触り始めてみよう.
昔からずっとやりたくはあったのだけれど,
今(というか昨晩)こんな事を言い出したきっかけは,直接的には
twitter でそんなことをしてみよっかなぁって言ったら先輩から期待とか言われてしまったこと.
ありがたいことだ.

ラテン語をやりたい理由はいろいろあって,
  1. やっぱりなんというかかっこいい((
  2. 高度な屈折語(音に聞くところでは)としてのラテン語への興味
  3. 英語,特に加えて仏語をやってからの,それらの祖型に近いものとしての比較言語学的?興味
  4. 英語の中のラテン語での言い回しや学名を通じて割合触れる機会の多かった言語としての興味
  5. ↑ とか,碑など,「現在も使われるちょっと洒落た言語」という意味で,教養として身につけたい
などなど.昨晩ならもうちょっと纏まった形で挙げられた気もする.

ラテン語が死語で,基本的には書き言葉であるということは,悪い点であると共に良い点でもあり,
過去の人を除いてはラテン語を学ぶことで意思疎通できる人が広がったり,
あるいはこの国に旅行にいける,というようなこともない.
これはややモチベーションが下がるところ.
一方,英語について中学校の時,それから今年仏語についても,
最初期にたいへんすばらしい先生と出会えて,そのお陰で実力が伸びたという実感があるから,
言語学習は最初が重要,というような感覚を持っている.その際には音声的なところから入るのが重要,というのも.
高校の時に英語以外の言語に手を出さなかったのもその辺り.
ある程度やったらその先は自分で伸ばしたらいいけど,最初は先生につくのがいいと思った.
その点から言えばラテン語はすでに死語,会話では使われない.
つまり会話的な入り方をすることは多分あんまりないし,ついでに発音や聴き取りに気をつける必要もない.
だから,ある意味では独習とそうじゃないのに差が少ない,独習向きの言語と言えるかも.

という訳で,ラテン語勉強始めよか,……というのが昨晩.もう一度先輩に感謝!
生憎延滞のため図書館から貸出停止くらってるので,それを待つ間ネット上ので探してみる.
日本語から入るより英語からのほうが(充実度,近さ両方からいって)やりやすいかなーって調べてたら,
このページ
These lessons cover the type of Latin used in official documents written in England between 1086 and 1733. This can be quite different from classical Latin, as used by the Ancient Romans.
とか書いてあって,ほうほう,どうも Latin と一口に言ってもいろいろあるらしい.
………………グハッ

で思わぬ事実に直面しつつも,そこから心を奮い立たせて調べると,
どうも classical Latin を学ぶのが一般的かつちょうどよさそうだ.
というわけで,ラテン語,ちょっと齧ってみます.


p.s. google 日本語入力はどうして「こころ」 を 「コ・コ・ロ」 とか変換するのか
ワ・タ・シ ア・ナ・タ  ふ・た・り etc.

»追記«
今日すでにちょっと手を出してみたりはしているのだが,
さすがにまだまとめようもないのでラテン語関連の更新は少しの間ない見込み
やるやるいってやってないのではありませんっ!

Saturday 4 February 2012

LaTeX : typesetting french

仏語の組版にあたって, à とかは例えば \' a とかで出せるのだけれど,
それだけでは i) 合字に過ぎない し, ii) キーボードから直接打ち込めるわけじゃない(→遅い)
というので,改善が求められていた.あと hyphenation とかもできたら仏語に合わせて欲しい.
とりあえず,手持ちの美文書作成入門とかを参照してみると,
\usepackage[T1]{fontenc}%à とかも含んだ encoding に.
\usepackage{textcomp}% TC fonts 扱う package
\usepackage[utf8]{inputenx}% 入力を utf8 に.キーボードから直接打ち込める
\usepackage{lmodern}% これはフォントの話.まあよい
\usepackage[french]{babel}% babel.

っていう感じで行けそう. babel 以外のところはこれでスムーズにいけてるっぽいんだが,
babel は
! LaTeX Error: File `scalefnt.sty' not found.
とかいうてくる.一応無視すればパッと見普通に動くっちゃ動くんだけれども.
まあそもそも tex のコマンド類とは仲良くなってきたけど本体が何してるのかあんまり知らんしなー.
あと encoding とかも詳しいことは何も知らない.
新しいスタイルファイルとかの導入もやったことないし. MikTeX はそこはやりやすいけど.
解決法探すと共にその辺も勉強していかなくてはなりますまいて.

background

ほんとうに背景はよく変えたくなる.気分にもよるし.
 こういう画像(拡大した上でかなり輝度上げないと見えないかも)ができたので,
背景をこれに変えてこの欄を透明,文字を白 にしてみたのだけれど,
で,まあまあ雰囲気良かったのだけれども,
なんというか黒の背景に白文字って雰囲気が変わると言うか,
気軽なふわふわしたメモみたいな雰囲気じゃなくなるなぁということでやっぱり戻した.
装丁とか紙質とか,あるいはフォントとか,大事.
Palatino の italic  とかいいよね

Friday 3 February 2012

dream : 2nd Feb 2012

昨晩の夢.
細かいことは覚えていないが,高校の時の多目的室と呼ばれた部屋で試験を受けてる.
多分数学.数学α とよばれる授業があって,それやったと思う.
でそれが終わって,その後また試験.
今度は高校の時大教室と呼ばれていた部屋と大学の共北という建物の教室を混ぜたような所.
今度は確実に数学で,数学β と呼ばれてた授業.しかしその割には積分とかやった.
教師が女性で,起きてからどこかで見覚えがあると思ってたら思い出した,
あれは高校の時に新任で入って来られた生物の I 先生.
問題用紙配ってから,「問題についてはまた皆さんの意見を聴きながら」とか仰ってたとおもう.

と,いうような夢.先生元気かなぁ.

Thursday 2 February 2012

the name of the choices

まあ今日はええかなぁと思ってたんやけど,思い直して.お風呂に入ってて思いついたのを思い出したから.
例によってお風呂の思いつきそのままなので全く必然性のない例えになっている.
あと,ゲーム理論とかを考えてたわけでは別にない.
あとちょっと急いでるから推敲の行き届かないことは甚だしく,遺憾である.


あなたはある部屋に拘禁されている.悪霊(なりなんなり,何でも好きなの)が来て言うには,
「 もう 1つの部屋にもう 1人を捕まえてある.お前とは何の接点もない人間だ.
君たちのうち誰が死ぬかを君たち自身に決めさせてやろう.
お前たちはそれぞれ「自分を殺せ」か「あいつを殺せ」かどちらかを選んで私に告げろ.
勿論相談はできない.
片方が「自分を殺せ」,もう片方が「あいつを殺せ」 と言ったら,そのとおり,
自分を殺せと言っている方を殺すことにしよう.
もし両方が「あいつを殺せ」と言ったなら,そのとおり,
両方を殺すことにしよう.
ただもし,両方が「自分を殺せ」と言ったなら,
その自己犠牲に免じてふたりとも助けてやる.」

この状況で何を選ぶべきかは置いておいて,単純に直感的な印象を感じておこう.
さて,この与えられた選択肢は次の選択肢と基本的には変わりがない.

あなたはある部屋---左右に 1つずつドアがある---に拘禁されている.
悪霊(なりry)が来て言うには,
「もう 1つの部屋にもう 1人を捕まえてある.お前とは何の接点もない人間だ.
君たちのうち誰が死ぬかを君たち自身に決めさせてやろう.
お前たちはそれぞれ,この部屋のどちらかの扉から外に出なさい.相談はできない.
片方が右から,片方が左から出たら,右から出た者を殺すことにしよう.
もし両方が左から出たら,両方を殺すことにしよう.
ただもし,両方が右の扉から出たら,ふたりとも助けてやる.」

前のと後のではなんとなく,それぞれの選択肢について受ける印象が違わないだろうか.
ごく直観的にね.どっちを選ぶのがいいか,という実際的な問題とは別に.
案外自分の中で,選択肢になんとなく「名前」をつけたり,
タグみたいなものをひっつけてしまって,無意識のうちに clear でない形にしてしまったりしてる,
ことも結構あるのではないかなぁ.
外部からの話やと単純な印象操作とか literacy の話になる感じもするけど,
自分の脳内でそういうことしてるときもあるでしょう.
だからそういう時には多分,「書く」こと「話す」ことが効いてくるのではないか,という,
ごく凡庸な話に終わるのでした.

Wednesday 1 February 2012

writing

書く,というのは不思議なもので,伝達とか記録とか以外にも
書いたものを相対化するのに役だったり,はっきりした認識を得るのに役だったり,
ごちゃごちゃした知識を整理したり,いろんな面で働きを見せる.
多分(例えば歴史的に見て,)字を持つ人々と字を持たない人々の間では,
世界認識とか考え方に結構な差異が生まれてくるんじゃないかなぁ.

先ほどの post の直後になぜこんな事を突然言い出したかというとそれはごく単純で,
外出とか書いたら急に外に出て川とか眺めたくなったから.
生来の(?)出不精がこれをものすごい勢いで阻んでいる.


追記:出不精はむしろ習慣とかそういうところから来るんでしょうなあ.

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ここ二,三日,何をしようにもうまく気分が乗らなくて,なんなのかなぁと思いつつ.
ピアノがあってもあんまり楽しく弾けなさそう.
どうしたんですかねー.
まあ,一時的なものやというのは多分間違いないし,たまにはこんなこともあるからええんやけど.
なんぼかはっきりした原因も思い当たるし,
(1つは物理の先生の説明の仕方がちょくちょく気に入らないのに試験もあるから先生の解説を全く無視するわけにもいかないという苛立ち)
ほっといたらそのうち治るでしょう.ただこのまま春休みに突入はしたくないな.

試験でちょっと疲れてるのはあるかもしれぬ.しかもまだ試験はあるのに,
大体は終わって残りが若干日が空いて散らばってる状態,というので中途半端.
あとなんとなーくな睡眠不足も溜まってるのかなぁ.
ちょっと出かけたりしたら気分も変わるのかもしれないけれど,それもなんか面倒.
多分川の側で二時間くらい空を眺めたらだいぶいいだろうとおもう.
よくある(そして誰やったかの小説にも出てきた),

目の端に何かがちらついてて,それが集中を妨げており,そのことに薄々気付きながらも,
それを取りのけるために動けるほどはっきりは気付いていない,ため,苛立ちと徒労感ばっかり募る

みたいな 状況.

いま完全に,総ての義務から解放されたら何をするか,というのはしばしば考えてみる.
今なら……どうかなぁ.何かと気分じゃない.
Sim City とかならなんとなく手はつくかもしれないけど,極く惰性的にだろうなぁ.
仏語でもやるかなぁ.多分さっきも書いたとおり外に出るのがベストやろうけれど.



今日から(ちょっと遅いけど),一日一枚写真を,
それも写真としてではなくその日の記録として,撮ってみることにした.
一年後にまとめて順に見て行ったり,とかしてみようかなと思っている.
3日どころか明日で挫折するかもしれないがそれもまた一興.
ちょうど,なんというかすばらしい すたいりっしゅ さの viewer を見つけた所でもあるし.
これについてはまた firefox の話でもする時に詳しく書こうかな.
Cooliris っていうやつで, firefox の add-on にもなってる.