Friday 20 December 2013

What vim is (not)

"Vim is not a shell or an Operating System.  You will not be able to run a shell inside Vim or use it to control a debugger. "  --- :help design-not

"*vimshell* is an extreme shell that doesn't depend on external shells but is written completely in pure Vim script.  " --- Shougo

blender ..!

昨日の続き,とりあえず昨日やってたのが完成したので,画像だけ貼ります.クリックで拡大とかできるはずなのでよろしくどうぞ.





綺麗.
遠近法ついた描画になってるので立体感は出てるけど若干ずれて見えている.
カメラの焦点距離とかもなんかいじれる(すごい!)みたいなのでそのあたりも触るともっと綺麗にできるんだと思う.

Blender 触り始めて一日とかで色付けとかも含めて描けたのにはそれなりに満足(blender 上ではこれをぐりぐり動かせる!).立方体は (3**2)**4 で 6561 個,僕の書き方とか blender の使い方がまずかった可能性もあるけどスクリプト走らせるのに 40分くらいかかった気がする.

結局立方体の配置を決めるコードが 40行弱, 色を決めるスクリプトをちょっと使いまわせるように書いたのが 30行強,描画が 70-80 行といった感じです.スクリプト掲載とかは後日.

またさっくり解説とかするつもりではあるけど,どういうものが描かれてるのかに興味がある方は
 http://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/~tsuiki/cfractal/kaisetu.html
 を参照してください.これの下の方の「重六角錐〜〜」を n=4 で書いたものです

Thursday 19 December 2013

blender ..?

ちょっと興味を持って,せっかく python も使えるので少し触ってみようかな,と.

いうことでうだうだやって今晩の成果物.


ここに描いてあるのはちょっと面白い基盤から作れるフラクタル構造で,僕にとっては高校時代からなにかと触れる機会のある思い出の形.部活で手作業でこの形作ったり,プログラミングとか全然やってなかったので google sketchup + 手作業 でひたすら細かいの作ったりしたこともあった.解説とかはまた後日にするつもり.

立方体並べるだけなら思いの外簡単だが,割と数を増やすとしんでしまう感じがある(おそらくは).
そもそも 3D レンダリングとかアレね,ハードなやつの代名詞みたいなイメージあるから.

スクリプトはもうちょっと整えるまで公開しませんが,立方体の配置のデータを作るファイルが 30 行くらい, 描画のほうが 10 行くらい(!?)でできてます.立方体の配置については比較的単純な規則でできるものなので(後日軽く解説する予定),こうやって見るかどうかにかかわらず書いてみるのは面白いかもしれません.


Monday 16 December 2013


珍しく iPad から文章を書いています.手にいれてから早くも2年と3年の間の時間が経ったわけだけれど,あまり積極的に鍛錬を積まなかったこともあって,この触り心地のないキーボードで長めの文章を書くのは慣れません.

深夜にこんな文章を書くなんてろくでもないことをするときはだいたいこういう事態だ,という相場みたいなのが決まっていて,勿論それはひとつではなくていろんな種類があるんだけれど,まあ今はなんとなく人恋しいのでしょう.お酒でも飲みたいような気分です.

お酒でも飲みたい気分というのは確かにあるのですが,一方それは多くの場合酔いたい気分というわけではないので,あれは一体なんなんでしょうね.味の問題というには「お酒」ってのは漠然としすぎている気がするし.雰囲気かなぁ.雰囲気雰囲気.昨晩 ぶりてぃっしゅ・ぱぶ的なところですこし友人と会ったりしたのでそういう雰囲気も高まっています.イギリスの片田舎で本と仲良くしながら雨に降り込められてパブに入り浸るような生活をしたい.ダメ人間みたいですね.そこまでいかずともともかくパブいいよねな感じなのでキヨトにおられる方は適宜誘ってやってください.あっもちろんパブじゃなくてもいいです.

あーなんかそういうことかなーとか思ったり思わなかったりすることがありますが脳が検閲入れだしたので今日はこの辺で.柔らかい文章を書けるようになりたい.

なお BGM の方はそのうち一回紹介しようかなとおもってる方のものです.

Friday 29 November 2013

深夜ですが,エクセルファイルとして手元にある実験データを csv に書き出して,
あとは python と vim でちまちま整形したり処理したりしてやってます.たのしい.
エクセル使えない/使いたくないというよりは「こうしたいなー」で最初に思いつくのがそっちじゃないので云々みたいな感じ.

正規表現力は syntax file 書こうとしてかなり上がった感じがあります.
Python から csv 読むの,モジュール使えばそれなりに楽ですが,
Vim 上でうにょうにょできるならざっくり .py にそのまま書き換えてやるのもかなり楽です.
Quickrun もいるし.

いちょうのとても綺麗な季節だ.

Monday 25 November 2013

三味線と La campanella, きっと相性がとてもよいとおもうんだ.

誰かやってくれ

Tuesday 12 November 2013

まあ結局 これがたのしい,これに惹かれるっていうことをどんどん磨り減らしていって,その続きにいながらまともに決断などできるはずがないのだった.

Friday 8 November 2013

大学の近所に「周りは罠」としか読めない落書きのされているフェンスがあり,通りがかるたびに気にしていたのだが,最近,といってもいつからだったかわからないけれど,
 「人々は無知だ 殺されると言った」
というのが同じフェンスに書いてあり, 「人々」がどこにかかるのかに思いを巡らせながら僕は自転車を漕ぐなどしていた.そしてそれらを書いた人が何を考えていたのかも.


場所に記憶が降り積もって溜まってゆくという経験は,それこそ旅行でも定住でもかならず出くわすものだけれど,無意識にあるいは意識的にその記憶を避けようと,ある道を避けて通るということがあり,多分この道も,そのうち通れなくなるんだろうと思っている.

Thursday 24 October 2013

久しぶりにタコス屋さんに行こうとしたら臨時休業中でしたが,そのおかげで失せ物が見つかりました.よきことです.

Wednesday 2 October 2013

生きてるんですがアレですね,アレ.よくあるアレです.

季節は随分いい季節になってきましたね.毎年この(もう少し前の)時期になると,暑さ寒さも彼岸まで,という言葉がよくあたっていることにおどろいているような気がします.

彼岸花もちょうど,見計らったようにそうした頃に咲くものですが,中高と学校の近くにたくさん生えているところがあって,毎日通ってるその道に,彼岸花が咲いたりスギナが出たり,そんなので 6年,やっぱり彼岸花はこの季節の大事な風物詩.僕の場合はその,'あの' 彼岸花の記憶が濃いけれど,あちこちに咲いているので,みんなそれぞれに,場所と季節とあの紅い色をたいせつに記憶してるんじゃないかと思います.こっちに来てからは,そうですね,線路脇に咲いてるやつかなあ.

Monday 23 September 2013

prompt をちょっとだけいじる

こういうのこうやってはっきり場所が分かるとこに書いとかないと忘れそうなので.

bash の prompt をちょっといじった.

$ apt-cache search foo とか cat やった時に画面が一気に流れて
どこからが前回コマンドの出力かわからんなぁみたいなことになりがちなので,色を付けよう.
prompt のいじり方についてはググれば無限に情報が出てくるので割愛.

とりあえず今は 256 colour のに関して
PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[38;5;38m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[38;5;193m\]\w\[\033[00m\]\[\033[38;5;23m\]\$\[\033[00m\] '
な感じでやってるけど配色はまだまだ工夫の余地があるなーっていうかんじ.
色遣い難しいですね.vim の colorscheme は jellybeans 推しです.

ついでに ls --color した時の色分けの設定 ( $ echo $LS_COLORS ) もちょっと手を入れてみたい.
できたら .py, .rb とかそれぞれちょっと違う色付けたいなーという気がするのだが,
あまり色数が増えるのも考えものだし,実行権限ついてる奴の色をどうするかという問題もある.
どうしよっかなー,という,感じ.

古本屋さんで見つけた中島文雄『英語發達史』が面白くて僕の人生がやばい. 

Saturday 21 September 2013

古代教会スラブ語,細身で線の太さが一定でモダンな感じのフォントを採用すれば勉強する人が増えるんじゃないかという予感.

Sunday 8 September 2013

のりわかめ

お題をいただくと共に以前のお題で未消化なものがあったことが発覚してしまった.
不覚&たいへん申し訳ない.書きます.
そしてお題ありがとうございます.


関係ないけどわかめ貪りたいですね.わかめ.おいしい.わかめうどんおいしい.

わかめ,といえば海苔も思い出しますが,これ↓非常にかわいさを感じる.
https://en.wikipedia.org/wiki/Talk:Nori#Nori_is_Filling
https://github.com/kien/rainbow_parentheses.vim の色のところだけ書き換えて
こんな感じどうですかね.

NeoBundle に乗り換えた

Vim のプラグインの類は手動でインストールとかしていました.
のをこの度流行りの(?) NeoBundle に乗り換えました.
導入方法とかは巷に情報が溢れてるので以下は日記.
ただ vim-users.jp の解説見るよりは普通に github の Readme 読むほうがよい感じです.
色々ハイテクな諸々とか Lazy に読み込むとかもあるようですがとりあえず導入だけなら簡単楽ちん.

手動でやってるとアップデートの確認とかつらいなーとかアンインストールつらいなーとか,
なんかだんだん良くわからんくなってきてるなーとか色々ございまして,移行に至る.
案の定というかなんというか,今どういうプラグインが入ってるのかの調査にちょっと苦労しました.

管理が楽になるし,何入ってるのか一目瞭然やし,
ちょっと試しに使ってすぐアンインストールがしやすくなったのが嬉しいです.
(これまではいちいち導入したファイル控えてrm したり,
いっそ Nautilus 立ちあげて GUI 上で Ctrl+p してファイル類を移し,
Ctrl+z で戻せるようにしたりしたんですよねー.
{あれ… .vim/ のバックアップとっとくだけで良かったのでは…………})

…コホン

たまに /ftplugin とかに平積みのほうが見やすかったりするかもなと思う瞬間がありますが
多分気のせいです. colorscheme は自分で /colors に平積みしてます.

Wednesday 4 September 2013

最近(ここ一年ほど)

最近,自分が何に向いているのか,というようなことをしきりに,それも絶妙な懐疑的考え方をもって考えてしまって,その,現状においては必然的な帰結として,なんともわからない,ということでぐるぐる頭をその考えが巡っていたりする.神様はもっと天啓を(出鱈目もそうじゃないのも織り交ぜて)ばら撒いてみてもいいかもしれませんよ.

神様といえば,以前ここに書いたかどうかは忘れたけれども友人とオープンソースな宗教とか色々そういった雑談を交わしたことがあって,その時には経典は基本的に一から作り出すことを考えていたけれど,すでにある宗教の経典から育っていく感じのも想像すると面白いかもしれない. Issue: 人類が救済されない とかそんなのをたくさん経て.僕がここで言ってる宗教っていうのは,どちらかというと世界とか価値観をどう語るかというそのお話,みたいな意味で,別に既存の宗教に喧嘩売るわけでも,いわゆる危ないそういったのに傾倒しようというわけでもないというのは一応付記しておく.


ここ2日,自転車で外に出て,ちょうど帰るときに大雨に降られるという感じで,帰るときにはずぶ濡れになっている.昨日はちょっと雨が激しすぎて,一旦おうどん屋さんで雨宿りをした.鳥なんば食べた.美味しかった.ただあそこ,前にも言った時にも思ったけど,薬味に山椒があるといいなあと思う.鳥なんばに山椒.おいしい.


インドの胡椒にハマった欧州の方々は山椒は持ち帰らなかったんだろうか.一応持ち帰ったけど好まれなかったのだろうか.時代の問題だろうか,味覚の問題だろうか.

Tuesday 3 September 2013

毎回 blog の最後を
 
「…という文章を読んで考えたことについて,次回書く」

で締めることによって無限に次回書くべきことが決まっていくメソッド.


ところで最近キーボードを EN-US な設定に変えましたがなかなかいいですね.
日本語入力の on/off は Ctrl+Space でいい感じです.Ctrl は Caps Lock.
そこまで幸福度を左右しないのであまりしっかり調べていないけれど,
Keyboard layouts は そのままでは 4つまでしか設定できないようで,
現在 EN-US, Canadian Multilingual , Georgian, Latvian が鎮座しております.

Sunday 1 September 2013

Vim Advent Calendar がそろそろ存続の危機らしいのでこれをご覧の方で Vim な人はぜひ.

Monday 26 August 2013

アリアリブラック

アリアリブラックといえば MOTHER シリーズですが,
海外の有志が勝手に非公式に 'MOTHER 4' を作ってしまおうとしているらしい.
ファン制作の非公式続編ゲーム「MOTHER4」予告映像が公開 完全にマザーだこれ! - ねとらぼ
プロジェクトとしては Mother 4 Game - http://www.mother4game.com/ らしいですね.
Windows, Mac, Linux でも動く予定だそうな(けっこううれしい).
個人的には(色々問題が起こらないのかとかはさておき),
楽しみなようながっかりすることにならないか不安なような,微妙な感じです.
あと,MOTHER シリーズのひとつの大きな魅力はあの独特の味のある文だとおもうので,
そのへんどうなるのかなあという気がします.
日本語 ver. が出る予定があるのかというのと,出るとしてもあの魅力を出せるかどうかというのと.
下手したらいっそ英語のままがよい,みたいなことにもなりそうですしね.
どうなることやら.でもけっこう期待してます.


というのはタイトルからの流れですが,本題はアリのほう.
Langton's ant (enwp, jawp) という概念があり,それをちょっと書いてみたという日記.
ルール簡単だし,なかなか書きやすい.
  • ありさん と 碁盤目上に区切られてる地面があります.地面は色がつき,最初は全部白.
  • ありさんは白い地面の上にいると 90度 右向きに回転し,今いる地面に色をつけ,ひとマス進みます.
  • ありさんは色のついた地面の上にいると 90度左向きに回転し,今いる地面を白に戻し,ひとマス進みます.
  • これを繰り返します.
で可視化をどうしようかという話になって,
A simple Python matplotlib implementation of Conway’s Game of Life | electronut
に乗っかって matplotlib を使ってみることにしました.
matplotlib, この前は subplot とか その辺から面倒になって触っていなかったのですが,
再びお目にかかります.

…でうまく行くはずだったのだが,動画で表示させてくれる感じのやつの挙動がちょっと思ってたのと違って,
ちょっと調べなおしてからそこは書きなおそうとしているところ.
#翌日追記:とりあえず動くようにはなったけどもとのでなぜうまく行かなかったかをまだわかってない

とりあえず 15000 ステップ後の状況を静止画で見て満足しています.
以下画像

Friday 23 August 2013

人間の業を感じる











Wednesday 21 August 2013

この時期は目薬を冷蔵庫でよく冷やした後にさすのがなかなかよいです.

Tuesday 20 August 2013

(´,,•ω•,,`) わわっこんな時間に投稿?

(´,,•ω•,,`) 海外からですか!

(๑´╹‸╹`๑) え…

(๑´╹‸╹`๑) 寝付けないだけですか…

ヾ(๑╹◡╹)ノまぁでも気を落とさないでくださいっ

#懐かしい

Tuesday 13 August 2013

Haskell 入門! (13)

色々 predefined な関数使おうぜって話と,そういうのの調べ方.

en.wikibooks の Haskell に基づいたものです.CC-BY-SA での公開です.

Monday 12 August 2013

Haskell 入門! (12)

合成函数の作り方.今回は短いぜ.

en.wikibooks の haskell より.CC-BY-SA での公開です.


Sunday 11 August 2013

Haskell 入門! (11)

今回とうとう (Num a) => とか書かれてたアレの正体が明らかに.
そして数のいろんな型もお目見えします.
ちょっと長い目.

en.wikibooks の Haskell に基づいたものです. CC-BY-SA で配布.

Saturday 10 August 2013

うまくいかなくない

If you want to get an element out of a list by index, use !!. The indices start at 0.

    ghci> "Steve Buscemi" !! 6  
    'B'  
    ghci> [9.4,33.2,96.2,11.2,23.25] !! 1  
    33.2 
-- from http://learnyouahaskell.com/starting-out#an-intro-to-lists .

 learn you a haskell for great good, あのノリがあんまり好きになれなさそうなんだが,
ううん.

Haskell 入門! (10)

とうとう2桁行ったけど予約投稿やから特に感慨もない.
読みづらいかもしれない文章でごめんなさいね.

今回は前回作った  list とかから要素を取り出したい,が,まだそれほど上手くいかない.


Friday 9 August 2013

Haskell 入門! (9)

重要なデータ構造, list と tuple について.
en.wikibooks の Haskell に基づいたものです. CC-BY-SA で配布.

Thursday 8 August 2013

Haskell 入門! (8)

今回はとうとう型の話だ!!!!!

en.wikibooks の Haskell より. CC-BY-SA での公開です.


Wednesday 7 August 2013

もずくおいしいー(っ>ω<c)☆.° もずくーーー(っ>ω<c)☆.°もずくもずくもずくもずく(っ>ω<c)☆.°おいしいっっ(っ>ω<c)☆.°ウーーー (っ>ω<c)☆.°WOOOOO(っ>ω<c)☆.°も!ず!!く!!!おいしいーーーおいしい!!おいしい(っ>ω<c)☆.°

Haskell 入門! (7)

Haskell 入門企画.
今回は Guard という,条件分岐をサクッと書ける書き方について.
en.wikibooks の Haskell より. CC-BY-SA での配布です.

Tuesday 6 August 2013

Haskell 入門! (6)

いろいろ.関数の中置とか,「2 と True は等しいか」とか.

en.wikibooks の Haskell から.
CC-BY-SA での配布です.

Monday 5 August 2013

Haskell 入門! (5)

ローカルにちょっと定義をする,みたいな話.

en.wikibooks  の Haskell (pdf version) より.
CC-BY-SA での配布です.


Sunday 4 August 2013

Haskell 入門! (4)

Haskell 入門企画第四回.
とうとう関数定義するぜ!

en.wikibooks の Haskell から.CC-BY-SA で配布.

Saturday 3 August 2013

Haskell 入門! (3)

Haskell 入門企画第3回.

en.wikibooks の Haskell (pdf version) より.
CC-BY-SA での配布.

今回は重大発表があります↓

Friday 2 August 2013

Haskell 入門! (2)

Haskell 入門企画,第2回.
今回は変数にちょっと触ってみるとか,ソースファイルをどう書くか,とか.
en.wikibooks の Haskell から,CC-BY-SA での配布です.

Thursday 1 August 2013

今の Haskell 連載全編通じて en.wb の二週目読んでる僕視点なのでかなり不親切という気がしてきた.

ま,まあアレです, Haskell って何?っていうあたりと参照透過性と「副作用がない」あたり,
をちょっと調べるくらいで大丈夫になるはずだ!

# なお最近情弱情報系 blog みたいな様相を呈してるのは
# PC 上でやったことをだいたいそのまま貼り付けたり screen shot 撮ったりすればよくて
# 安易に記事になるからです.ちょっと反省してます.

Haskell 入門! (1)

Haskell is an advanced purely-functional programming language. An open-source product of more than twenty years of cutting-edge research, it allows rapid development of robust, concise, correct software. With strong support for integration with other languages, built-in concurrency and parallelism, debuggers, profilers, rich libraries and an active community, Haskell makes it easier to produce flexible, maintainable, high-quality software. -- http://www.haskell.org/
Haskell, 勉強してみようぜ.

…と思ったので,en.wikibooks.org の Haskell を 読み始めました.

Haskell
  • 純粋関数型言語.なんかかっこいい.かっこ良さそう.
    • 「関数」っていうときにそれが指すのが数学で云う関数みたいなもの.
    • 参照透過性とか副作用がないとか.そのへんのために Input / Output はむしろ(本来的には)大変ややこしいことになる,とか.その辺とかに圏論が出てくるとか.いう噂.
  • a = 1 っていうのが代入じゃなくてほんとに a = 1 っていう意味らしい. a = 2 とあとで言い直したりできないらしい.かっこいい.
  • プログラミングスレまとめ いわく
    生産性が異常に高く、この言語でPerl6を数ヶ月で実装した人もいるほど。
    また、純粋関数型なので手続き型のC/C++とはまるで別世界の様相を呈している。
    例としては、手続き型言語にあるような変数がないこと、必要になるまで計算を遅らせる遅延評価という仕組みによって無限の長さのリストを扱えることなどが挙げられよう。
  • プログラミング言語/Haskell - プログラミングスレまとめ in VIPなんかは読むと興味が湧いてくる.
  • モナド?圏論?なんやてかっこよさそう.
  • Project Euler とかやってると Haskell でやりやすいんじゃね(知らんけど)っていうのが結構あったり.
そんな感じでしれっと読み始めたら,なんか思ってたよりずっと面白い.
と,いうわけで一回の中断を挟んで最初から再び読み進めてるんですが,
二回目でも丁寧さを失わないようにまとめを作りながら読んでいまして,
それをここに投げていくことにします.まだ途中までだしどこまで続くかわかりませんが.
内容的には wikibooks の抄訳 +α-β. wikibooks 読むつもりがおありなら多分読まないほうがいいと思います.

では第一回.インストールとかそのへんと最初の計算とかそのあたり.
以下は en.wikibooks の Haskell の pdf 版に基づいたもので,
ライセンスを継承して CC-BY-SA でお届けします.
なおコードの色付けには  markup.su : Online syntax highlighter like TextMate
を利用しました.

Tuesday 30 July 2013

うにょーん

眠いのでね,また.

蔦ってほっとくといい感じに伸びるよね.いい感じかひどい感じかは別にして.
適当なところで切って土に挿しとけばそれであっさり根付いたりするし.

みたいな話をするときによく思い出すのは,ほっとけば草が繁茂する気候風土とそうでないもの,
というようなことで,まあアレだ,砂漠のことを思い出したり色々するが,
砂漠と言えば PS3 に 風ノ旅ビト というゲームがあって,
かなり短いゲームだが操作感の圧倒的な気持ちよさ,静かなストーリー性など,
とても印象に残る独特なゲームなのでみなさまも機会があればぜひやっていただきたいのだが,
(確か試遊版があったはずなので気になったらまずはそれから),
あれを今やりたい.

terminal で使うフォントとしては Insolata より Ubuntu mono のほうがより好みかな.


まったくもって統一感がない.

Monday 29 July 2013

Thursday 25 July 2013

なんやて

a

b

c

d

これ, <h2>a</h2> , 以降 3,4, 普通の平文,という形で書いたやつなんやけど,
どうも blog の日付表示のところで h2 使ってるみたいで,なむなむ.

Wednesday 24 July 2013

titled

untitled は untitled と titled なのだ.

 ちょっと思い立って,というか,ああこれ素直に書いたらいいんやん,とおもって,
 brainなんちゃらのインタープリタ的なものを python で書いた
(これで僕もインタープリタ実装したでってドヤ顔できる{無論できない})
どこからか引っ張ってきた Hello World! を差し入れてみるとちゃんと動いて,
なんというかちょっと驚いた.うわ,ほんまに動くやん,みたいな.

で,書いて動かしてするとイメージが掴みやすい.親しみがわく.
足し算とかかけ算とか書いてみたいな,という気もちょっとする.
なんとなく気になるのは,
"(なんか任意の文字列)を出力するのに一番短いコードはどうやったらつくれるか"
ということ.

たとえば enwp にのってる Hello World! のコード

++++++++++[>+++++++>++++++++++>+++>+<<<<-] 
>++.>+.+++++++..+++.>++.<<+++++++++++++++.
 >.+++.------.--------.>+.>.

(適当に改行した)の,上でいう一行目は,
10 回ループ回して increment して70/100/30/10 を作ってるんやけど
(つまり +(70個)>+(100個)>+(30個)>+(10個) と書いてもいいはず),
そういうのをどうそれぞれやるか,的な.
あと文字に対してスペースをどう使いまわすか的なそういうの.


#あんまり真面目に考えてない
#予約投稿

Monday 22 July 2013

殺伐としたブラウザに突然の寝てる猫画像が!!

http://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Sleeping_cats

右側のスライドショーなところでみるといいです

Saturday 20 July 2013

たまに外で羽蟻的なものが大量にこうアレでアレ.なこのごろ.
あまり何日か連続してそういうことになってることはなくて,
ある日突然出現,収まる,また別の日に突然出現,みたいな感じ.である.はい.

shebang と tex でちょっとアレなアレをしたかった

ひょっとしていけるんじゃねと思ったけど
shebang.tex
#!/usr/bin/pdflatex
\documentclass{article}
\begin{document}
Hello, World!
\end{document}

$ chmod u+x shebang.tex
$ ./shebang.tex
うまく行かなかった
***@********:~$ ./shebang.tex 
This is pdfTeX, Version 3.1415926-2.4-1.40.13 (TeX Live 2012/Debian)
 restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./shebang.tex
LaTeX2e <2011/06/27>
Babel <v3.8m> and hyphenation patterns for english, dumylang, nohyphenation, pi
nyin, thai, loaded.
! You can't use `macro parameter character #' in vertical mode.
l.1 #
     !/usr/bin/pdflatex
? 
けどめげずに enter で押し切ったら
! LaTeX Error: Missing \begin{document}.

See the LaTeX manual or LaTeX Companion for explanation.
Type  H <return>  for immediate help.
 ...                                              
                                                  
l.1 #!
      /usr/bin/pdflatex
? 
(/usr/share/texlive/texmf-dist/tex/latex/base/article.cls
Document Class: article 2007/10/19 v1.4h Standard LaTeX document class
(/usr/share/texlive/texmf-dist/tex/latex/base/size10.clo)
Overfull \hbox (20.0pt too wide) in paragraph at lines 1--284
[]
[1{/var/lib/texmf/fonts/map/pdftex/updmap/pdftex.map}])
No file shebang.aux.
[2] (./shebang.aux) )</usr/share/texlive/texmf-dist/fonts/type1/public/amsfonts
/cm/cmr10.pfb>
Output written on shebang.pdf (2 pages, 12405 bytes).
Transcript written on shebang.log.
で結局パッと見1ページ目は空白で2ページ目に Hello, World! と書かれた pdf ができる.
色々どうなってるのかまたしらべたい(ねむい)

Wednesday 17 July 2013

一覧の一覧の一覧

enwp に List of lists of lists があるのは比較的有名かどうか知りませんが,
List of lists of lists of lists は削除されています.

Friday 12 July 2013

vim の less.sh

vimcat をご紹介しましたが,最近の vim のパッケージの中には less.sh というのが含まれていて,
これは less を vim で色つけしてくれる感じのもの.のようです!
こんなかんじ
僕の環境には /usr/share/vim/vim73/macros/less.sh に入ってます.
割とこれも使いやすそう.

Sunday 7 July 2013

vimcat 入れてみた

terminal で
$ cat foo.py
..当然色分けして見えはしない.でもやっぱり綺麗に syntax highlighting を受けたコードを見たい.

terminal 上で cat な感じでエディタ開かずに syntax highlighted なコードを見たい!
…と,無意識にどっかで思ってたら,
Big Sky :: vim で色付けして cat してくれる vimcat が面白い。
でなんかよさげなのが紹介されてるじゃないですかー!

早速入れてみた.
インストールはソースコード貰ってきて適当なところにおいて実行権限つけるだけ.
 例えば前の matplotlib の記事で書いた .py に使ってみる
$ vimcat plots.py



 いいじゃないですかー!!
というわけで vimcat なかなか良さそうです.類似のでもっと/他にいいのあったら教えてください.

-- 12 Jul 2013 追記:less.sh というのが vim に同梱されてるようです.
http://lesguillemets.blogspot.com/2013/07/vim-lesssh.html

matplotlib (1)

gnuplot もいいけど python と一緒に使うなら一度 matplotlib も触ってみましょう.
と,いう声が聞こえた気がしたので少しだけ触ってみた.
matplotlib (1) なんて大層に名乗っているがこの先続くかは不明.
numpy もそういえば,いくつか知ってるのはあるけど何ができるかの全容から言うと殆ど知らない.
多分これも宝の山なので探って行きましょう.

gnuplot の経験も少しあるし,結構充実してるようなので公式のドキュメンテーションを読んでみる.
とりあえずは Pyplot tutorial — Matplotlib 1.3.0rc2 documentation あたりからですね.
線種の指定とかそのへんすこし.
#!/usr/bin/python
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

plotrange = np.arange(0,1.01,0.05)
f = lambda n, plotrange = plotrange : plotrange ** n

plt.plot(plotrange,f(0.2) , label = 'default')
plt.plot(plotrange,f(0.5), 'v--', label = 'v--')
plt.plot(plotrange,f(1), '^-.', label = '^-.')
plt.plot(plotrange,f(2), '1:',  label = '1:')
plt.plot(plotrange,f(3), 'p-',  label = 'p-')

plt.xlabel('xlabel')
plt.ylabel('ylabel')
plt.title('title')
plt.grid(True)
plt.legend(loc=4, shadow=True)
plt.show()



なかなかの表現力やん.

Saturday 6 July 2013

そういえば platex でも文字化けしたりするんだ

友人から相談をうけた事象をきっかけに,そういえばそうなんだなあ,という話.

platex とかで encoding を読み間違えると,普通にコンパイル通ってしれっと文字化けすることがある

例えば, hoge.tex
\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
日本語通るかな?

Hello, World!
\end{document}

というのを考えてみる.utf-8 で書いて utf-8 で読んでもらうと当然普通に通る.

一方これを,
$ platex --kanji=Shift_JIS hoge.tex
$ dvipdfmx hoge.dvi
とすると,たとえばここでは
** WARNING ** No character mapping available.
 CMap name: H
 input str: <7c>

** WARNING ** No character mapping available.
 CMap name: H
 input str: <7e>
]
と Warning が出るもののコンパイルは通って,

となる.もちろんというかなんと言うか,文字によっては Warning 無しで通ってしまうこともあって,たとえば foo.tex
\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
あ
\end{document}

$ platex --kanji=Shift_JIS foo.tex
$ dvipdfmx foo.dvi
特に Warning とかもなく一見普通にコンパイルされて


今回のは utf-8 のを shift_jis として読むというやや特殊な(?)状況.
エディタが utf-8 で扱ってたのを Windows 環境の platex でそのままコンパイル,という話だったのだが,
逆に shift_jis のファイルを utf-8 のつもりで読むとめったにうまく行かないっぽい.
もっと露骨に問題が発生する感じ.
なんとなく encoding ミスると大抵の場合はそうなるイメージだった. 

Sunday 30 June 2013

google reader

とうとう google reader が停止するんですね.やっぱり使いやすいのになぁ.残念.
僕はとりあえず feedly 使ってます.

Saturday 29 June 2013

千字文

古本屋さんで見つけた千字文(千のかぶらない文字で作られた漢詩)を書き写すの,
思った以上に楽しかったしリーズナブルな時間でできたので,皆さんやるといいとおもいます.

Wednesday 26 June 2013

「生きるのめっちゃ楽しいわー」的カントリーソングってあるやん.あのアレ.聞いてる.

ubuntu 入れたら

ubuntu 入れたらとりあえずやること,というよりは入れるものの私的リスト.
使い慣れた環境というのはそう言えば色々じっくり触ってできるもので,
一からやるとなるとちょっと大変だったり,またそれが楽しかったり,ということがある.
大体はパッケージのインストールで,概してパッケージ名と一応簡単な説明とか書いていきます.
$ sudo apt-get install で,見つからなかったら $ apt-cache search とか適当にしつつどうぞ.
今回のこれは Ubuntu 13.04.  日本語 remix とかではないです.

ところで,最近のPCでは secure boot とかいうものがあって,
それで ubuntu のインストール後起動時にちょっとややこしいことになることがあるみたい.
UEFI Secure Boot と Linux の微妙な関係 - バイナリアンを目指して とか参照.

28 June 2013, python-setuptools を追記.

Tuesday 25 June 2013

Muhenkan

キーボードの reassign というのか remap というのか再割当てというのか,
なんせ今,
  • CapsLock (A の左) を ctrl 
  • スペースバー左右の無変換と変換を esc
  • 変換の隣のカタカナひらがなローマ字キーを another Shift 
みたいな感じにして使いかけてるんやけど,かなり便利&楽そうな予感.
esc に割り当ててる2つの片方はなんか別のにしてもいいかもしれないけれど.

設定方法はだいたい Ubuntu日本語フォーラム / 【済】キーバインドの変更方法 に従いました.
なんか .xinitrc が読み込まれてない(?)っぽい感じだったので,とりあえずは
Startup Applications に xmodmap /home/(user name)/.Xmodmap を登録してうまく行ってます.

#ふっと足ペダルで shift とか ctrl とかそのへんを適当にやるキーボードってどうなんだろうとか思う.

ででーん

近いうちに書くことの予告
  • ubuntu 入れて個人的にまずやることリスト
  • another introduction to beamer の 改訂的な何か
リストにすらならなかったがまあよし.
メモ:
  • キーボードの設定
  • Firefox の font 設定
  • Firefox の add-ons
  • opera

Sunday 23 June 2013

Beamer 入門 的ななにか

をしばらく前に作り始めており,一段落したので公開します.
それ自身も beamer で組んだ pdf ファイル.

introduction_to_beamer-1.0.pdf (dropbox)

これの creative commons by-sa 版.上のやつは基本的に再配布とか改変とか不可です.
(といっても画像が一枚違うだけなんですが…)

introduction_to_beamer-CC-compiled.pdf

上の Creative Commons 版の .tex とか中で使った画像とか詰め合わせ.
 tar.gz で固めてあるので解凍したらそのまま使えます.
こちらもフォルダ内全部 CC-BY-SA.

Another_Introduction_to_Beamer-CC.tar.gz

なにかのお役に立てば.ご助言やなんや,お待ちしております.ここのコメント欄でも.

Saturday 22 June 2013

firefox : themes

firefox の theme って,定期的に変えたくなるしいろんなものを見たいんだが,
extension ほどには注目されてないというか,
まあそれぞれ好みだしおすすめする感じじゃないよねーって感じな気がする.気のせいかもしれない.
まあたしかに機能的にこれが優れているとかそういうのはないものの,
かえってそのために,機能から検索しやすい extention と違って,
提供されている大量の theme の中から漠然と気に入った theme を探すのは,割と大変だったりする.
適当なジャンルの top rated とか most popular とか up & coming とかその辺を漁りつつ,
それっぽい検索かけつつ,たまには recently added を彷徨ったり.
しかも今は Tree Style Tab っていう add-on 使ってるとかそういうので,
枠として表示されるのは上部のアドレスバーのところ一行だけ,っていうことになっていて,
ぱっと見良さそうな theme があっても,実際入れてみると >>何も見えない<< >>背景色<<
… orz みたいなことになったりとか.
いや,まあね,それはそれで楽しいし,何よりこのへんの好みはそれぞれで,
周りのデスクトップ環境の配色とかも効いてくることだから,そんなに人にすすめるものでもないけれど,
やっぱり他人がどんなの気に入って使ってるのかとか興味あるなー,と思っている.
これまで触れたことのないいい感じのもの,見てみたい,ってくらいの話です.
どっちかというとマイナーなののほうが嬉しいですね. most popular とかには上がってこないような.
そのへんの誰かが個人的に使ってるのを個人的に "これいいだろ" っていうのを見たい.


…とか思っていくつかスクリーンショット取りかけて挫折しました.またそのうちに.


Wednesday 19 June 2013

そう言えばいくつかネタとして書きたかったのだが流れて行ってしまったものがあったのだった.
僕が今(というか,ここ数時間)感じていることは,僕が時たま感じてきたことで,
それが感じられるのはたしかに時々に過ぎないのだが,
それを感じていることによって感じられるこの感じは,
僕自身にまつわる,様々な局面でかすかに現れるある一面の根元を掴んでいるといって差し支えない
,というような文章を書く午前二時.

Tuesday 18 June 2013

いろいろ

3 × 3 マスにアルファベットをランダムにばらまいて,そこに
i)   任意のところからはじめて上下左右斜め 8 方向に動け
ii)  経路の線はクロスしてもよいが
iii) 同じマスは二度通らない
というルールで作れる単語を全部挙げるプログラムをどう書くかっていう話を数日前友人としてて,
(iOS ならSpell Grid っていうアプリがちょうどこういうルールで,そもそもそれが発端)
それを書いたりした.とりあえずまともに動く.
ゆるふわ python-er な僕と C-er な友人ではまず考えることが違ったりして,勉強になる.
そもそものコーディング力とかそもそもの性格とか,そういうのも効いてると思うけど.


というようなこれは本題でも何でもなく単なる雑談.そもそもこの blog にあまり本題はない.


BGM

そういえば,いろんなコードに syntax highlighting をつけてもらうの,
http://tohtml.com/ とか markup.su/highlighter/



暑いですねー.
濡れタオル(この字面を見るといつでも MOTHER 2 を思い出す)と保冷剤と氷枕最強.


Thursday 13 June 2013

舊字

高校の時に一時旧字(正字)というものに凝ったことがあり,
電子辞書の漢和辞典で画数検索すると普通の字体→旧字→ 異体字 の順に表示されることを使って,
画数1画から何画やっけ,なんせその辞典に載ってる旧字を全部集めて,
ノート取るときとかもなるべく旧字を使うようにしていた.
以来今でも旧字はひと通りすらっと読める(知識なしでもなんとなく読めるのもおおいけど),
というような話は以前にもしたことがあったかもしれないが,
いくつかの字は癖になってたまに旧字で書いてしまうことがあるものの,
最近ほとんど旧字は書いていないので,またふだんから使うようにしてみようかな,などと.
変換が大変なので(それ用の日本語入力ソフトもあるみたいだけど),PC上で使う気はな.
旧仮名遣いもただしく使えるようになりたい気がしている.
けど中途半端な旧仮名遣いの残念さはなかなか高いので,慎重に.

Saturday 8 June 2013

水筒の紐について記述した文章は案外少ないようで,
なんと「水筒の紐」でぐぐると先日の記事が 1~2頁目に出てくる(アクセスがあって知った).
今から 水筒の紐愛好家 でも始めたらわりとすぐにその道の第一人者になれそうです.いかがですか.

<br />

たとえば

____________________




國家ノ隆昌ト…

臣民ノ慶福トヲ以テ


中心ノ欣榮


トシ
____________________

みたいな感じにやたらに空行の多い blog とかそういうのがありますが(#伝われ),
脳内で <br /> を補えば

朕<br />
<br />
國家ノ隆昌ト…<br />
<br />
臣民ノ慶福トヲ以テ<br />

<br />
<br />
中心ノ欣榮 <br />
<br />
<br />
トシ

みたいになってなんかだいぶ雰囲気が変わって面白いようなますます面白くないような.
個人的には面白いです.

この blog, 基本的に(なんとなく)文中の中途半端なところで行が変わるのを避けて,
適当な所で行を改めて書くようにしてます.多分 LaTeX で打つときの癖.
とはいえ,最近は却って見にくいかもなぁとかいう気もしつつあります.
一応細かめに打ってるつもりなので,
大体の環境では,殆どの場合意図したとおりに見えてるんじゃないかとは期待してるんですが.

そして段落はこうやって間に空行を入れて作ってる,ことにしてる,けれど,
これは paragraph やで指定をちゃんとしたほうがいいのだろうなあ.
…と思ったら blogger の editor は(少なくとも) <p><br /> に変換するみたい.
へろへろ.

ちなみに上記の改行をたくさん入れた文章,
一回徒然草でやったらなんか妙なリアリティが出てしまったため差し替えてこうなりました.

Tuesday 4 June 2013

4 June 2013

なに書こうかな.なにかは書こう.久しぶりになった.

枇杷の季節になったので枇杷を入手して食べました.たぶん数年ぶり.おいしい.
こんなにみずみずしかったっけ,という気が少しする.
小さい頃住んでいた家の近所には枇杷の木が生えていて,
この季節にはあの独特の柔らかい色の実をみのらせていた.
その木の前の一帯には,雨が降るとよく水たまりができて,
雨上がりには,近くの草むらで捕まえた蛙をそこで泳がしたりしていた気がする.

引っ越しをしたこともあって,その頃一緒に遊んでいた人たちの消息は,全くわからない.
数人人をたどれば多分わかるだろう人が多いけれど,みんなどうしているだろうか.

Wednesday 29 May 2013

いくらか心惹かれる一節たちを読んだ.

Monday 27 May 2013

水筒の紐

小学校のころから,肩から下げるタイプの水筒の紐というものが,とても好きだった.
ありふれた水筒の,なんの変哲もない紐.紐という言葉は不適切かもしれない.
それを,分解をしてみるとあまりにあっけないような単純な機構が固定していることに,
特に, 部品のどれにも,いかにも何かを支えようというような感じはなくて,
下に落ちていきたい水筒を留めているのはむしろ,水筒の自重そのものであることに,
当時の僕はいたく感動し,以来水筒の紐には一種の畏敬の念に近いものをおぼえている.
水筒をはずすためには一度水筒の落下したさを抑えて紐を緩めねばならず,
逆に,それさえすれば水筒は自由に墜落できる,という,
自縄自縛ということばもいかにも似つかわしくおもわれるけれど,
ともかく,そのあたりのことに,ある特殊な好ましさを感じている.


Saturday 25 May 2013

明日世界が滅ぶなら

ならまだいいけど,「明日地球が滅ぶ」,まして「来月地球が滅ぶ」
とかだったらかえってめちゃくちゃ忙しくなる人が結構いるような気がする.
ぐ,ぐるぐるリーダからの移行先…

Thursday 23 May 2013

つらぽよぽよ.
いやもうちょっと殺伐とした感じのアレです.

Monday 20 May 2013

bash keyboard shortcuts

bash 使うときに例えば ctrl + k でカーソル以降を cut できる,とかそういうの.
あるのは知っててもあんまり覚えてなくて,結局方向キーぱちぱちすることが多かった.

…と思ってたら思わぬところにいい感じの一覧がありました.

http://en.wikipedia.org/wiki/Bash (Unix shell )#Keyboard shortcuts

気づいてなかったような薄々知ってたような,やけど割と Emacs な感じみたいですね.

enwp によれば set -o vi で vim な binding になるみたい.
やってみたけど,ううむ.正直今の僕が打つ程度のコマンドならあんまり旨みがないというか.
長くなり始めると何かしら vim でファイルを用意するようになる気もしますし,
何かしら新しいの覚えなくてもいいのは楽なものの,今のところはデフォルトのままでいいか.

各種の情報系アドベントカレンダーに最近連続で行き当たっておりまして,
結構面白かったり為になったりならなかったりするものも多いので,
近いうちにご紹介しようかと思っています.
(追記)
…とかいってたら情報系/技術系アドベントカレンダーとか
そんなんでぐぐるといろいろ出てきたのでやっぱりたぶんやめます.

Sunday 19 May 2013

Tython


とか言っていたわけですが.世の中には恐ろしい方がいるもので.

肉体言語 Tython - 質のないDiary H - http://d.hatena.ne.jp/gongoZ/20110514/1305372647


せめて backspace は何か割り当てておいても良かったのではないかと思う.

Saturday 18 May 2013

exp(-(x-a)^2)かっこいい(?)ですねえ.gif を read more.
以前ご紹介した if + reread で描いてもらいました.

gnuplot (10)

臆面もなく前のを使いまわした.
今回は「そういえば python とかから gnuplot を呼びたいぞ!」なおはなし.
#あれどっちかというと python よりな記事では………
今回は画像ないです.ごめんなさい.
せっかちな方は Calling gnuplot from python - Stack Overflow をどうぞ.
Cな人は gnuplot - Making C code plot a graph automatically - Stack Overflow とかでしょうか.

Tuesday 14 May 2013

gnuplot (9)


今回は smooth で二次元データプロットに線を引く話.短い.




commands

コマンド類にはたいていいきあたりばったりに出会うので,いろいろ有名どころでも知らないのがある.
 nl [option]... [FILE]...
でテキストに 行番号を振れる.なんてこった.
他に sed 組み合わせるとか awk や nawk や perl やいろいろやりようがありそうですが,
行番号足すだけならこれが一番 handy な感じでしょうか.
あとあと
$ sed -n -e  "/^2013/w bar.dat" foo.dat
で (-n suppress automatic printing of pattern space)
foo.dat の 2013 で始まる行を取り出して bar.dat に書き込めるとか,
改めて使えることにしみじみした
$ date --date='01/13' +%-j
とか.
 ついでに $ ls -1 も初めて知りました.l (L) じゃなくて 1 (one).
昔はこういうのをどっかのページ(実にしばしば stackexchange)で見つけると
片っ端から firefox の bookmark に放り込んでいたのですが,
最近そういうのは evernote に投げるようになっています.割とよい.

ところでやっぱり sed にも変態な方はいらっしゃるようで.
TeX プログラミング界隈の方々とかgnuplot で あのアレやっちゃうひととか
世の中にはいろんな人がいるものです.

Monday 13 May 2013

はいさー!!

気象庁のでうにょうにょ.どちらかというと sed の練習になった感じ.
とりあえずハイサーグラフを描いてみました.
(本来なら平均値を取る気がするけど)とりあえず2012年の京都.
縦軸に月平均気温,横軸に月降水量をとって月ごとにプロットします.
縦軸:月平均気温(摂氏),横軸;降水量 [mm].
点の上の数字が月を表します.
なるほどなるほど.(?)2007年まで遡って毎年の分を重ね打ちすると
重ねすぎな上に特に plot に工夫をしていないのでずいぶん見難いですが,
やっぱり毎年それなりに違うねんなぁ,というかんじ.
とはいえ冬季や 8月とかは割に揃っている印象です.5月とか結構ばらついてそう.
また別の plot を描いたりしたくなりますね.
これを見ながら去年や一昨年の気候を思い出そうとしましたがあんまり憶えてない.不思議なもんです.

地域差は,ということで反省せず  2012年のデータでいろんな都道府県庁所在地.


更にみにくい
宮崎と高知の降雨量の伸びは流石といったところ,札幌や新潟も特徴が出てます.
那覇はさすが南国.神戸暑い.そして山形の寒暖差はなかなかのものがありますね.
もちろん個別年データでいいんかとか plot もっと工夫すべきとかそういうのはありますが,
ともかくじっくり眺めてるといろいろ見えてきてたのしい.


read more でざっくりどうやって描いたかのメモを置いておきます.
(書き終わって眺めると自分用過ぎてわけがわかりません.)
流れとしてはフォルダ内にダウンロードした csv 群にshell script で
nkf で utf-8 に変換→  sed で .dat 整形→フォルダ内の .dat 群から .plt 生成 → gnuplot 呼び出し
という感じでザクっと svg 画像まで一気に描いてもらうようにしました.


きしょうちょう〜〜

気象庁が過去の観測データを csv でダウンロードさせてくれるというのを初めて知った.
http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php
これはいろいろ楽しそう&使えそうですね. gnuplot 連載のネタにも良さそう.
とりあえず今日から一年前までさかのぼって京都の最高気温と最低気温をざっくり plot してみた結果がこちら.



Saturday 11 May 2013

めっちゃ眠かったので早めに寝たら2時間ほどで目が醒めて,
以降寝付けず虚空を睨んでいます.

Friday 10 May 2013

今週は月曜日が休みだったはずやけどめちゃくちゃ長く感じた.気がする.

Saturday 4 May 2013

はじめにことばがあった.

の「ことば」 って英語では the Word,

“In the beginning was the Word, and the Word was with God, and the Word was God.” [John 1:1]

であるっぽいのだが,仏語では

« Au commencement était la Parole, et la Parole était avec Dieu ; et cette parole était Dieu : »
でこれは Parole であるらしい.参照したのは FMAR という訳のものだが,
他のやつもわりとそうであるようだ.
(ちなみに一応 iPad に入ってる https://itunes.apple.com/gb/app/bible/id282935706 を使った.)
ギリシャ語だと

 Απ' όλα πριν υπήρχε ο Λόγος
 κι ο Λόγοσ ήτανε με τον Θεό,
 κι ήταν Θεός ο Λόγος.

で Λόγος の模様(手打ちしたので上の文章間違ってないか心配).
情けないことに古代ギリシャ語と現代ギリシャ語見分けられないのだが,まあよしとしよう.

とくに意味はない.

Friday 3 May 2013

xelatex + ubuntu font.
xelatex 結構すごげなのでは.
上の組版は How to use Ubuntu font with TeXLive 2012? - TeX - LaTeX Stack Exchange を参考に.
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

http://lesguillemets.blogspot.jp/2013/04/blog-post_23.html#comments

ぐぐる

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

が定型文らしい.ありがとうございます が省かれてるのなんか納得いかない.

Tuesday 30 April 2013

everrrrrnote

アカウントを作ってから1年余り,たまに思い出したように使われつつだいたい眠りについていた evernote.
しばらく前に友人に触発されて,再びよく使うようになりつつあります.ここ1月くらい.
とはいっても基本的には web clipper でびしばし切り抜き+たまにメモ書き.
1つの要因としては linux で動く公式のアプリケーションがなく,
非公式のもいろいろあって特に Nixnote (旧称 nevernote) というのは有力らしいのですが,
そのあたりも(まだ)入れてない,ということがあって,
今は firefox の add-on と evernote web, あとは iPad のアプリで戦ってる状況.
それでも割と使えています.すごい.
evernote の使い方ってそれこそ十人十色な気がするし,それこそ無限の可能性を感じるので,
「どういう感じで evernote 使ってるか, tag とか notebook とかどう作ってるか」
っていうのは平凡と思われる使い方でも興味ある情報だと思うのですが,
まあそのへんはまたそのうちに.あなた(それはあなたです!)がどう使ってるかも知りたいです.


ところでこれ,なんかスクリプト的なもの書いて一括自動処理とかをさくっとできる何かないのかなあ,
まだそんなに調べてないけれど,少し調べた範囲では見つからないのだが.
(自分でAPIをたたk……とかはあの,その,あの.)
たとえば bbc.co.uk 下のページを url 情報として持つ note に一括してタグつけたい,とか,
そういうのいろいろしたいとおもうんですけどねー.


風邪がまだすっきりしきりません.

Saturday 27 April 2013

報告

風邪はじわじわ快方に向かいつつあります.
最初の症状から予期したほどは長引かなさそうな雰囲気でよかった.
(寝る前にひどくなって僕がこの記事を書き換えるか消さなければ
 これが3時に予約投稿される仕組み)

Thursday 25 April 2013

wikipedia で翻訳とかするとき,
たとえば自分の利用者ページのサブページに翻訳元の記事をおいて徐々に翻訳していったりする,
ことも多いとおもうのですが, そんな時に原文の内部リンクが効かないのが不自由なので,
(原文で foo という記事へのリンク [[foo]] は日本語版に移すと
  ja.wikipedia.org/wiki/foo へのリンクと解釈される,というようなこと.)
例えば vim で

:%s/\[\[\([a-zA-Z()\- ]*\)|\([a-zA-Z()\- ]*\)\]\]/\[\[:en:\1|\2\]\]/g
:%s/\[\[\([a-zA-Z()\- ]*\)\]\]/\[\[:en:\1|\]\]/g


とかやると だいたい置換できますね,とか.

Tuesday 23 April 2013

風邪

風邪をひいた.間違いない.これほど風邪をひいた確信を持ったのは久しぶりかもしれぬ.
なんというか「風邪っぽい」のが続くことは時々あった(し実は最近そうだった)のだが,
こう「風邪!風邪!これは紛れもない風邪!!!!!!!」みたいな.
もう風邪で間違いないですね,みたいな.ああ,これは,風邪だな,みたいな.
もうなんか逆にすっきりするような.なるほど風邪ですか,なるほどなるほど.みたいな.
その上だるさ頭の回らなさ喉から鼻の奥へかけての痛み鼻水寒気その他風邪のイデアみたいな風邪.
「ふうじゃ」ってよむと邪悪ですね.
風邪を「ひく」って漢字は「引く」でいいんだろうか.
風邪を挽く
風邪を曳く
風邪を退く
風邪を轢く

「風邪を轢く」いいですね.「風邪を轢いた」とか.
「自転車乗ってたら風邪轢きかけた」とか.

  鳩かよ.

こんにゃく

しばらく前から気分転換とか現実逃避とか貢献したいとかまあ色々そういうのを含めて
wikipedia のとある記事(結構長い)の翻訳をやってたのがとうとう終わりまして,
まあまあ,お疲れ様という感じなのですが.
やはり英文(なりなんなり)読んで理解するのと翻訳するのは随分違う,というのを実感しました.
訳語が正しいか,technical term を一般語彙で訳していないか,
日本語として読みやすいか,云々.
たとえば(今回訳したのは物理分野ではないけれど),
speed of light と書かれていた時に,「光の速さ」でも意味は通じるのですが,
文脈によっては「光速度」と訳すほうが適切である,とか.
これは,例えば英文を読んでる時は speed of light として「わか」っている部分なので,
翻訳をしようとして初めて顕在化するわけです.もっといい例がある気がするけど.

まあそんな感じ.というかこういう熟語にしちゃうのとそうしないのとで随分変わるアレについて
ごにょごにょ書こうとしばらく前から思ってます.


そして wikipedia ならではのリンクをどう貼るかとかそういういろいろ.

とりあえずしばらく固有名詞の多い記事の翻訳はやめようとおもいました.

 ~~~~

Friday 19 April 2013

ふとしたことである人のみせた表情であるとかふとしたことばの端から,
あ,そのこともっとききたい,と思うのだが,
実際のその "そのこと" がなにかはっきりしているわけじゃない,というような事例.
話してる時でも,文章だけのコミュニケーションの時でも.

Tuesday 16 April 2013

ア……ア………

ア…


イウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


Saturday 13 April 2013

gnuplot (7)



三項演算子と再帰でぐるぐるとか.頭痛い.
画像は terminal の背景を透過にするとこういう感じになる.透けて見えてるのは今のデスクトップ壁紙.



Vermouth

しばらく前に好奇心から買ったジンが家にあるのですが(ちゃんと飲んだことなかったので),
ジンを持っていながらマティーニを作らない手はないのでは,
という心の声に惑わされて導かれてベルモットを買ってみました.

...売り場になんと 1000mL瓶 しかなくて不安に駆られつつ.きっと大丈夫だ.きっと.
ちなみに 1000mL で 千円ちょい. でした.


で家に帰って晩ご飯後に少し飲んでみましたがこれおいしいですね.
氷を多めに入れて飲んだりとか.すっきりした味わいです.
マティーニとまでいかないものの,ジンとあわせてもどきをつくってみたところ
これもなかなかいいかんじ.なるほどこれは合うわ,という.
ワインって言うと開栓後そんなに保たないものという認識があるのですが,
これはどうなんでしょう.できたら(もしくは,是非)早く消費したほうがいいのだろうか.
蒸留酒はそういう心配をあまりしなくてよいので,とりあえずなにか一本持っとけば,
たまに非牛乳非お茶非水非ジュースな何かを少し飲みたくなった時に対応できるという,
まあそういうアレがあったりなかったり.

「名前はよく知ってるけど味を知らない何か」を手に入れての嬉しがりでした.

Thursday 11 April 2013

家に帰ってから頭のあたりが重い感じがしていて,少し風に当たろうと思って外へ出た.
ぼうっとしながら歩いていると,いつの間にか山が近づいて来ていて,
少し興味があったのと,まだぼうっとしていたので,さらに山へ向かって進んでいった.
気がついたら 2時間弱経って,遠目からは重なっている山と山の分かれ目が見えるところについていた.
あてもなく歩いてこんなに遠くまで来るのはどちらかといえば珍しい.
日も暮れかかっていたから近くを通ってるはずの公共交通機関を意識しながら少し歩いて,
帰りはそれに乗って市街地まで戻ってきた.
五百円玉ないし千円札あたりは財布を持ってない時でもだいたいいつも持ち歩いている.
その習慣がたまには役にたってくれたわけだ.

山の方のすこし肌触りの違う空気に触れると,よく寺田寅彦氏のことを思い出す.
森のなかの涼しさ,というようなものについて,いくつかの随筆で触れておられた記憶.
神社がいくつかあって,全部素通りするのも申し訳なくなったので,ひとつお詣りした.
見知らぬ神社だけれど,森と山に抱かれて,すごく雰囲気がよいところだった.
お賽銭を入れてしまうと徒歩以外で帰れなくなるので,お賽銭も入れずに帰ってしまった.
またそのうち訪れないと,という気がする.
静かで,すこし薄暗くて,木々と水のある,小さくてもそういう神社が好き.
もっとも八坂さんとかもすごく好きなのだが.

京都―とはいっても,あの辺りは京都に含まれるか微妙だろうけれど―のいいところのひとつは,
そういう神社があちこちにあるところ.

川沿い.結構北の方のはず.

Sunday 7 April 2013

gnuplot 記事はいもづる式にトピックが出てきたこともあり連日の投稿となりましたが
べつに毎日更新みたいな企画ではありませんので今日は何もありませんがゆるゆる続きます.多分.


古文が好きでわりに得意なほうでよかった,と思うできことがありました.
以下二行削除(大したことを書いていたわけでもないけれど).
英語が読めて,仏語もすこしは読めるようになって,
ニュースとかで英語とか仏語で語られた言葉が翻訳されて入ってくるときに,
色々な方法で原文に当たるとかそういうことで,
日本語に訳されるときに生じる意味の細かいズレとかにも気を配れる部分が増えた.
(もちろん,原語に関する僕の感覚がどの程度合っているかには保証はないけれど,
 少なくともその単語を辞書で引いたり,他にどんな場面で使われる単語かを調べることはできる.)
考えてみたら,世界のほとんどの言語についてはそれができない状況に自分はいるわけで,
だから世界中の言語を身につけるべき,とはおもわないけれど,
そのへんのところのそうなんだよなぁ感は,時々気を付けないとな,と思ったりしています.
ここ一年くらいよく思っていることのひとつなので,まあ時々気をつけてきた実績は溜まりつつ.

実際のところ,話の要約とか,平易さのために適当に間引いた説明とか,
そういうのを考えれば,日本語の中だけでも常にそういう状態なのですけどね.
そこで,自分の理解にはっきりした見える形で介在する他者をどのくらい信用するか,
あるいはどこまでそれを排除しようと試みるのかとかいう話のお隣さん.





予約投稿です.なんとなく.

Saturday 6 April 2013

うーん.
それとそれってそんなに違うものなのだろうか,
というよりそんなに「違うべきもの」なのだろうか.
結局そうは思えない.,のだけれど.

gnuplot (6)


媒介変数とか極座標とか.全体に手抜きな上予約投稿です.
http://heim.ifi.uio.no/inf3330/scripting/doc/gnuplot/Kawano/index.html
をよく参照しました.今回の記事に限らず有益な情報がたくさんあります.


Friday 5 April 2013

gnuplot (5)


現実逃避が捗りすぎて基本的に何見てもつらい.(?)

Thursday 4 April 2013

gnuplot (4)


今回は短い.

文章を書く.
はじめにそれを示すことが読者への礼儀であるように思われて,
書き始めてすぐに,この文章はこういう性質のものになるだろう,と書いておく.
不思議なほど,あとが続かない.
はじめに書くことはだいたい考えていたはずなのに,どれも文脈にそぐわない気がする.
書いたところまでを見直す.
最初の但し書きは,これから書かれる文章全体のまとまりの要としてそこにいる.

行間の白を眺めながら,但し書きを消す.また途中から書き継いでゆく.

Monday 1 April 2013

gnuplot



ちょっと gnuplot のお勉強.完全に自分用メモですがなんかの役に立つこともあるかもしれません.
こういうのちょっとまとめて置いとくと自分で参照するのに結構便利なのです. 
ある程度蓄積したら google site にまとめ直したいなとか.
gnuplot といえば,
$ gnuplot
で gnuplot を起動して,例えば
 > plot sin(x)
で y = sin x のグラフが書けたりします.
今日はとりあえず函数グラフじゃなくて,データファイルからプロットする時の色々を.
画像たっぷりで重く長くなるので以下 read more.
http://www.gnuplot.info/docs_4.0/gpcard.pdf とかも良さそうですね.


ぶどうがなんかの拍子で余りかけたときは冷凍して時々出して食べる.

Sunday 31 March 2013

言語の線形性について訂正とお詫び

神「もうちょっとアクロバティックなこともできる仕様にするつもりだった.すまない.」

言語の線形性について訂正とお詫び

「言語の線形性」ということを以前の投稿で書いた,の,ですが,…
これ,僕の意図してたものは「言語の線性」というのが通例のようです.
(英語で線形性も線状性も linearity で混ざってしまったようです…)
お詫びして訂正いたします.
基本的にどっちも「線っぽい」っていう話なのですが,数学でいう線形性とは少しばかり意味が違います.
なお,ここでいう「線状性」というのは,
"(3) 次に,以上の2種類{むつてる註:George Mounin による言語以外の伝達方式の分類の箇所. (1) : ”言語による伝達と切り離すことができない,話し言葉の代用となる信号の種類". (2): 数字や記号論理学の記号のように,それ自体が言語とは別の体系をなす伝達方式"}は,話し言葉と対比せれば言語的な性格を持っていないとは言うものの,時間の流れに沿って記号の連続を読む,ソシュールの言う線状性 (linearity) という特徴を備えているものが多く,その点で,空間のどこから読み取りを始めても良い地図,グラフ,多種多様な図表などは,…(中略)…線状性にかけるところが決定的な違いである."
 ------ 田中春美 et al. 言語学入門. 大修館書店. p.p.10-11
という話.要するに,一定の順序に従って読んでいく,というような意味です.
友人が blog で反応してくれていて,あれそんな意味やったっけ,と思って調べなおしたら
発覚したというような次第.
発覚してから書くまで少し時間がかかってしまいました.
(しかし線形性,の方も{線状性ほどメジャーではないものの}考え方としてあるようで,
いろいろ面白いものですね.)

後で訳すつもりで  http://fr.wikipedia.org/wiki/Signe_linguistique から引用しておきます:

Selon Saussure, le signe linguistique unit, « non pas un nom et une chose, mais un concept et une image acoustique»3. L'image acoustique (ou sensible) est appelée signifiant : ce n'est pas le son matériel, mais l'empreinte psychique de ce son ; le concept, appelé signifié, contient les traits distinctifs qui caractérisent ce signe par rapport aux traits d'autres signes de la langue. Le signe linguistique se définit donc comme une entité psychique à deux faces : signifiant/ signifié4. Par exemple, le mot français arbre est un signe linguistique associant la forme sonore /aʁbʁ/ au concept d'arbre en tant que arbre s'oppose, négativement, à l'intérieur de la langue, aux autres signes. Saussure distingue quatre caractéristiques du signe linguistique:
  1. L'arbitraire du signe : le lien entre le signifiant et le signifié est arbitraire (c'est-à-dire immotivé5), car un même concept peut être associé à des images acoustiques différentes selon les langues6.
  2. Le caractère linéaire du signifiant : « le signifiant, étant de nature auditive, se déroule dans le temps »7. Les éléments des signifiants se présentent donc obligatoirement les uns après les autres, selon une succession linéaire : ils forment une chaîne8.
  3. L'immutabilité synchronique9 du signe : le signifiant associé à un concept donné s'impose à la communauté linguistique : un locuteur ne peut décider de le modifier arbitrairement10.
  4. La mutabilité diachronique9 du signe : les signes linguistiques peuvent néanmoins être modifiés par le temps11, par l'évolution linguistique (Historique de la phonétique et modification du signifiant, du signifié ou de leur rapport12).
Un principe d'étude y est également posé puisque, dans le cadre de l'étude du langage, il est considéré que chaque élément n'est définissable que par ses relations avec les autres, dont l'ensemble forme ainsi un système 13, plus tard nommé une structure (à la base du courant de pensée du structuralisme).
Mais si ce Cours de linguistique générale introduit le principe de signe linguistique, et s'il est considéré comme la base et de la linguistique et de la sémiotique moderne, les différents aspects des mots sont l'objet d'études depuis l'Antiquité.

Saturday 30 March 2013

各位,どうか無理はなさいませんよう.

Friday 29 March 2013

なんぼか書く話があるはずだけれどまあなかなか.

植物園か水族館か美術館か博物館行きたい.

Thursday 28 March 2013

vim で日本語が中途半端に文字化け (solved)

時々ぼやいてた vim で日本語が妙な文字化けをする件,突然解決したのでご報告.

まずもともとどういう状況だったかという話.端的に言えば
「たとえば日本語の文字が,'encoding は合ってるのに'  '中途半端に' 化ける.」
 たとえば,
簡単なチェック.English
と書かれた文書を開くとこう表示される:
簡~M~X~A�~C~A~B�~C~C~B�~NEnglish
vim で文字化け,となると encoding の情報ばかりでてくるので,その辺で色々やってみたが解決しない.
結局全部 utf-8 で揃っている上,ここでいうと 「簡」はちゃんと表示されてるし,
長い文章でもところどころこうして漢字がちゃんと出てくるところをみると,
どうもそのへんのことではなさそうだ.

うーんそうなるとなんか知らんけどフォントとかそのへんかしら,
などと思いつつ,時々検索したりはしながらまあ日本語含むのは gedit でいいや,
というわけでこんにちに至るまで解決されなかったわけですが.

結論:"僕のインストールしてた vim の設定ではマルチバイト非対応!" (^^)!!
えっ
$ vim --version
を実行した結果がこちら:

VIM - Vi IMproved 7.3 (2010 Aug 15, compiled Jun  4 2012 20:45:16)
Included patches: 1-538
Compiled by ******@**********
Normal version without GUI.  Features included (+) or not (-):
-arabic +autocmd -balloon_eval -browse +builtin_terms +byte_offset +cindent 
-clientserver -clipboard +cmdline_compl +cmdline_hist +cmdline_info +comments 
-conceal +cryptv -cscope +cursorbind +cursorshape +dialog_con +diff +digraphs 
-dnd -ebcdic -emacs_tags +eval +ex_extra +extra_search -farsi +file_in_path 
+find_in_path +float +folding -footer +fork() +gettext -hangul_input -iconv 
+insert_expand +jumplist -keymap -langmap +libcall +linebreak +lispindent 
+listcmds +localmap -lua +menu +mksession +modify_fname +mouse -mouseshape 
-mouse_dec -mouse_gpm -mouse_jsbterm -mouse_netterm -mouse_sysmouse 
+mouse_xterm -mouse_urxvt -multi_byte +multi_lang -mzscheme +netbeans_intg 
+path_extra -perl +persistent_undo +postscript +printer -profile -python 
-python3 +quickfix +reltime -rightleft -ruby +scrollbind +signs +smartindent 
-sniff +startuptime +statusline -sun_workshop +syntax +tag_binary 
+tag_old_static -tag_any_white -tcl +terminfo +termresponse +textobjects +title
 -toolbar +user_commands +vertsplit +virtualedit +visual +visualextra +viminfo 
+vreplace +wildignore +wildmenu +windows +writebackup -X11 -xfontset -xim -xsmp
(後略)
燦然ときらめく-multi_byte . そこで ~/vim(どこでもソースを clone してあるとこ)で
$ ./configure --enable-multibyte
$ make 
# make install
で解決.#はルート権限, $ sudo でもよろしい. 一行目は
$ ./configure --with-features=big
でもよい模様(いろいろくっついてくる).
実は最初こっちでやりかけて # make install を忘れてて何も起こらず,
multibyte でやり直したときに気がついた.

仏語の ç など一部の文字化けと,é とか打った時に2文字分スペースができてしまう問題も解決.
そもそもこの解決策にいきあたったのが仏語の方を調べてた時だった.
(英語で情報集めるなら日本語が云々より仏語が云々のほうが多いだろうという).
そして è とかその辺は全く問題なく表示されてたので盲点でもありましたねー.
しかし $ vim --version はやったことがあったはずなのにどうして気づかなかったのか.


一応参考サイト:

Vim - General - French characters (how?)
 :  最初に行きあたって
1. Most of the following applies only to Vim versions with multi-byte
(actually, multi-encoding) support:

        :echo has("multi_byte")

should return 1.
で僕を !!!!!!!!!! の海に投げ込んでくれたところ.僕の環境では平然と 0 を返してきた.

vimrc - Vim doesn't support unicode? - Stack Overflow
 : 上のを踏まえて.$ ./configure --with-features=bigが紹介されてる.

ソースインストールvimで日本語が文字化け - マツモブログ
 : そういうことかとわかって検索すると行きあたるものです.


と,いうわけで,日本語を扱う文書を書くときに vim がいいのかどうかは別にして,
めでたしめでたし.

ところで過去記事漁ると僕 vim はソースからインストールしてたのか……? 完全に忘れてた…

(title)

ねむいしつらいひと「ねむいからつらい」
つらいしねむいひと「つらいからねむい」
つらいしねむくないひと「つらいからねむくない」
ねむくないしつらいひと「ねむくないからつらい」

統計学のひと「相関と因果を区別しないといけない」


更新をすっかり忘れていた.

Tuesday 26 March 2013

ここ 2日のこの投稿はもう micro blogging といっていいのではないかという点について
僕も反省しております.

ひょっとしてキャベツめっちゃ好きかもしれない.むしゃむしゃ.

Monday 25 March 2013

なにが書きたかったんだっけ,なにがしたかったんだっけ.

Sunday 24 March 2013

tumblr

tumblr では使うタグ検索を保存できる(「お決まり」のタグ検索 "tracked tags"を作れる)のですが,
最近他の人の tumblr を follow することと同じくらい(場合によってはそれ以上に)
この機能が tumblr の楽しみ方なのではないかという感じがしはじめました.
#fonts  とか #linux とか #typesetting とか #sakartvelo (グルジアのこと{საქართველო})とか,
僕について破壊力が高いのでいうと #train とか.
(#saqartvelo 時々使われてるようで,元の文字はქ, 音としては帯気のk // なんやけど,
グルジア語キーボードでqwerty でいう q を打って出てくる文字なので,両者が混在しているのかもしれない. )
ほどよくマイナーなタグを一日一回とか数日に一回とかそんな感じでチェックすると,
ちょうどいいくらいの新規ポストがあっていいかんじです.

Saturday 23 March 2013

<><><>

なんというかアレですねーアレ.そうそう.アレ.もうアレ.アレがアレでアレ.
全然話変わるけど(元々何の話なのかはおいておいて),
出来事の起こった時,とか,その知識に触れた時,とか,
なんせ,その元のときには「ふうん」と思って納得していたものについて,
随分時間がたって全く別の "腑に落ちる" ような体験というのは世の中にいろいろあるもので,
そういう時って,当時の「ふうん」な自分の状況をも含めて見られるようになるというか,
俯瞰してるようなイメージで視点が開けるような感じがあります.ね.
まあその結果とかその区分とか(?)はいろいろなわけですが.
一番卑近な感じでいうと最近ぴゅとんで前まで一応知ってはいたけどわかってなかったのが
わかるようになったとおもう.これはごく最近書いた(すごくシンプルな)プログラムのおかげ.

http://coffitivity.com/ っていうの面白いと思う.作業が捗るかは知らない.
僕の場合入眠というか昼寝しようとするときにいいかもしれない.
寝付きがスゴク・ワルイことで個人的に有名な僕ですが昼寝は小学校の頃から苦手&嫌いで
ろくにできた試しがありません.
大学に入ってから昼間とか夕方とかに15分とかベッドに突っ伏することは覚えましたが.
;;

Friday 22 March 2013

右下のところに recent comments の欄を小さく作ってみました.
今まで存在意義を感じていなかったのですが,
そういえば記事見る側としては記事一個一個確認するわけにもいかず,
comments もみたいなぁなんて場合には不自由であることに気がついたので.


最近,いわゆる画像投稿サイトで都市名で検索するというようなことの楽しみを覚えました.
tumblr で Tbilisi とか, flickr で Budapest とか.flickr は account もってないけど.
旅行に行きたくなったりもします.
元々は wikipedia で首都とか検索した時に,結構画像が載ってるなぁっていうので,
wikimedia commons とかをふらふらしはじめたのがはじまり.
京都 はなんか寺社仏閣と竹と紅葉の嵐だったりします.
wikimedia commons も思った以上にいい写真がいい感じのライセンスであるから
眺めるの楽しいし他のところに流したりするのにもやりやすくていいです.
めしてろ にも最適
flickr も ライセンス関係はっきりしてるみたいだし検索もしやすいですね.
CC BY-SA とかの都市写真使って旅に出たくなるなんか作ったりしてみたい.

Thursday 21 March 2013

-- Qu'est-ce que signifie « apprivoiser » ?
-- C'est une chose trop oubliée, dit le renard. Ça signifie « créer des liens... »
-- Créer des liens ?
-- Bien sûr, dit le renard. Tu n'es encore pour moi qu'un petit garçon tout semblable à cent mille petits garçons. Et je n'ai pas besoin de toi. Et tu n'as pas besoin de moi non plus. Je ne suis pour toi qu'un renard semblable  à cent mille renards. Mais, si tu m'apprivoises, nous aurons besoin l'un de l'autre. Tu seras pour moi unique au monde. Je serai pour toi unique au monde...
-- Mais, si tu m'apprivoises, ma vie sera comme ensoleillée. Je connaîtrai un bruit de pas qui sera différent de tous les autres. Les autres pas me font rentrer sous terre. Le  tien m'appellera ohrs du terrier, comme une musique. Et puis regarde ! Tu vois, là-bas, les champs de blé ? Je ne mange pas de pain. Le blé pour moi est inutile. Les champs de blé ne me rappellent rien. Et ça, c'est triste ! Mais tu as des cheveux couleur d'or. Alors ce sera merveilleux quand tu m'auras apprivoisé !  Le blé, qui est doré, me fera souvenir de toi. Et j'aimerai le bruit du vent dans le blé...
-- On ne connaît que les choses que l'on apprivoise, dit le renard. Les hommes n'ont plus le temps de rien connaître.

Wednesday 20 March 2013

windows

久しぶりに windows 7 立ちあげて更新していますが日本語フォントが違うのに違和感.
あとこの blog の英文フォント,ubuntu での日本語の表示に合わせて選んだので,
windows からみるとちょっと欧文が浮きますね.
ということは大抵の人からは欧文が浮いてみえてる,という ことか.
iPhone とか iPad なら大丈夫.

最近多めの人数で一緒にプレゼンテーションするみたいな機会があって,
以前 3人でプレゼンテーションをやったときは,数式が入る上に英文だけ,というものだったから
僕が残りの 2人 にみてもらいながら tex+beamer でプレゼンテーション作ったのですが,
人数が増えてくるとまあそうもいかず,
なんか libreoffice やと互換性がちょっと不安だったりして,
結局 powerpoint を使うことを強いられているのか……!! みたいな感じでした.
勿論 powerpoint は良いソフトだと思いますし(改めて使ってとくに思った.excel のグラフとか乗り入れしやすいし),
powerpoint それ自体に文句はないのだけれど.
まあなんというか,やっぱり多数派であることはそれでそれなりにえらい,というか,
敢えて少数派に行くときは,少数派であることの意味も一応理解しておかないと,というか.

まあしかし windows の更新とかのめんどくささよ.
たまに必要になって立ち上げようとすると使う気が失せる. などなど.

追記:参考までに, ubuntu + firefoxで見たこの記事のスクリーンショット.

youtube : repeat

youtube で,ある 1 動画 をリピート再生したい.という場合.

youtube repeat とか youtube リピート で検索すると
youtuberepeat.com
とかいうサイトを使う方式ばっかりやたらに出てくるので,
なんとなく怪訝に思いつつ一応書いてみる.
( playlist 使うだけって話で,「そうじゃないやり方を知りたいんだ」って話なのかも知れないけれど…)


youtuberepeat.com を使う方式は,
アドレスバーにちょちょっとものを書き加えるだけといっても
クエリごにょごにょやるのとは別の話(これは完全に別サイト).
なんというかあんまり賢いやりかたという気がしない.
 (つまり「こういうサービスがあるからそれを使ったらいいよ」ってだけでは,という意味で.)

と,いうわけなのだが,もっとシンプルな(?)解決策があって,
単純にその一曲を含んだプレイリストを作ればよい .
そしてそのプレイリストの再生ページに飛んで,autoplay が on になってるのだけ確認.

これが入ってるのだけ確認.
あとは普通に再生すれば事実上一曲リピート再生になる,わけです.
ニコニコとかよりプレイリスト作りやすい仕様やし,
別にこれだけでいいんちゃうかなぁ.もっと賢いやり方あったら教えてください.

Tuesday 19 March 2013

夢に,友人が出てきた.
というよりは,その友人がかなり長文の,心のこもったメールをくれたという夢.
たいへん鮮明な夢で,文章もはっきりしていて,僕はそれをじっくり読むことができたし,
一部分を読み返しさえしたかもしれない.
そしてその文面は,メールを送ってくれた友人にきわめてそぐわしいと感じられるものだった.
起きた直後もメールの内容をはっきり憶えていて,
夢だとわかりつつ,一応受信ボックスを確認するほどに,リアルな夢だった.

夢に知り合いがでてくることはときどきあるけれど,
その中でその知り合いに長々と話しかけられるということも稀にはあって,
そのような夢をみた直後は,夢である以上話していたのは究極的には自分に違いないのだけれど,
いったい今僕が話していたのは自分だったのか,あの知り合いだったのか,と,
えもいわれぬ不思議な気分に包まれながら目を醒ます.
時には,それと一緒にやってくる幸福感や,静かな淋しさにひたされながら.

Monday 18 March 2013

音量

イヤホンやヘッドホンで音楽を聴くときは,音量を絞っていることが多いです.
(余談ですが,「形容詞+です」ってたまに,若干収まりが悪いように感じることがあります.)
小さい頃からの癖みたいなもので,
特に寝る前に少し聴くときなどは,音が大きいと感じられることが多くて,
かすかに聞こえるくらいの音量でやっと落ち着いて聴ける,というような感じ.
音量の調節が無段階ではできないものだと,一番小さい音にしても大きすることがあって,
その場合は耳から少し離れたところにイヤホン置いたりしてみます.これはこれでうまく行きませんが.


気分によってはちょっと大きめの音で聴いてみたり,
そして,時にはぐぐぐぐっと音を大きくしてみたりします.
全然音が変わる.聴こえなかった音が聴こえる.聴くときの感覚が変わる.

いろんな音量で聴いてみるのもいいと思うし,
「もともとの環境」 でどのくらいの音になるかを想定しながら,とかいうのも,また.
オーディオオタクにはなりません.

#時間あぶないいい

Sunday 17 March 2013

お茶ってチンすると味変わるよね.なんでだろう.ちょっと味が尖る気がする.
僕は温めるならお湯を足すほうが好きです.

Saturday 16 March 2013

春を感じる.春を感じる.
昨日の夕方,夕焼けが黒のタクシーに映って,
violin とかの胴体のような,なんともいえない深い琥珀色を見せていて,
たいそう綺麗だった.

violin は "バイオリン" ってかくと「ば」が引っかかるし,
"ヴァイオリン" ってかくとなんか気恥ずかしくて,
結局 violin って書いてしまう.普通に考えてそっちのほうが気恥ずかしい.
# 追記:そしてこの話は violin と書くたびに書いている気がする.

寝不足が溜まっている.眠い.

Friday 15 March 2013

google reader

google reader が 1 Jul 2013 にもサービス停止されるらしい.
( http://googleblog.blogspot.com/2013/03/a-second-spring-of-cleaning.html )
正直いって困ります.まあもちろんひとつひとつ巡回してもいいけど.古き良き昔みたいに.
シンプルで使いやすいし,余分なログインしなくていいし(),
まあ他のも知らないし,という.うーん.
guardian みると早速 http://savegooglereader.org/ なんてサイトができてるらしい.

でも確かに,こういう形のサービス停止というのはいつどのサービスにも起こりうることで,
そこまでは普段あんまり意識してこなかったけれど,そういうことやなぁ.
ある意味 google reader なんかはまず当分は続くだろう,と思ってた.

というわけで,だれかいい感じの移行先があったら教えてください.

最後に mashable っていうニュースサイト(今日まで知らなかったので)の記事で引用されてたものを.

実際,いろんな未来的なのをやってるのもすごいと思うしどんどんやってほしいけど.

Thursday 14 March 2013

そのうち判断すること自体が重荷になってくるというか.

特定の内容について一定期間以上独りで色々考えてると,場合によってはある種,
脳内に思いつく内容のいずれにも反論が即座に用意できるみたいな状況に陥って,
しかもそれらが結構な吟味の上で消え去ってはいない反論だから,
はっきりと否定するというのはかなり難しく,膠着,というような,
多分これは非常に悪い状況で,煮詰まるというのも近いかもしれないが,
まあいずれにせよ, 僕は相変わらずのヘタレ,とか,
あるいは best では絶対にないという状況で better さを比較することが致命的に下手,とか.


みんなに,申し訳ないな,と思います.

Wednesday 13 March 2013

にしん

にしん,おいしいですよね.
にしん.
身欠きにしんと茄子の炊いたやつとか.夏は翌朝冷やして食べてもいい感じです.
昔は磨きにしんやと思ってました.なんか見た目磨かれてそうやし.
多分鯉の洗いとかの洗い,みたいな雰囲気の磨きを想像していた.
そしてにしんそば.にしんそばもおいしい.七味をそえて.
大学近くの麺屋さんはにしんうどんを推していますが食べたことはありません.

最近まで食べたことがなかったのですが,ニシンの燻製.
これもおいしい.すごくおいしい.輸入食材店とかいくと缶詰で売ってます.
買ってもなかなか勿体無い気がして食べづらいですがそのままか軽くフライパンで温めるとおいしい.
関係ないけどオイルサーディンの缶開けてスライスした玉ねぎわさっといれて
お醤油垂らして焼くのも風味豊かでいいです.

そして(例えば)オランダくんだりでは 生のニシンの酢漬けとか食べるらしくて,
もうこれは絶対に美味しいに決まっているのでいずれ食べに行きたい.
それまでにオランダ語を少しやっておきたい.



#こんなこといってる場合じゃ全然ないし正直そんな余裕もないんやけど

Tuesday 12 March 2013

blogger のこの b のマーク,同じフォントで他の文字デザインしたらどうなるんだろう.
LaTeX 使う影響でフォントとかカーニングとかそういうのに少しは意識が向くのですが,
もっと細かく見られるようになりたいものです..

Monday 11 March 2013

Բնության մեջ մաքուր ջուր գոյություն չունի:Օգտագործվող ջուրը անցնում է մաքրման մի քանի փուլ:Եթե խմելու ջուրը վերցնում են լճերից և գետերից,ապա այն պարզեցնում են հատուկ ավազաններում և քամում են՝ ֆիլտրում ավազաշերտի միջով անցկացնելով:Անլուծելի խառնուրդներից մաքրված ջուրը պարունակվում է հիվանդաբեր միկրոօրգանիզմներ,որոնցից ազատվելու համար ջուրը մշակում են քլորով, օզոնով կամ ուլտրամանուշակագույն ճառագայթներով:


文字化けしていたらお詫び申し上げます.アルメニア文字です.僕はアルメニア語できません.
上記の列は,アルメニア語版 wikipedia の水の項 からとってきたもの.

アルメニア語出来なくても,アルメニア文字知らなくても,
なんとなく,文字っぽい.少なくとも絵柄には見えない,のではないかと思います.
人が絵柄として人の顔をどこにでも認識しようとするというような話がありますが,
文字についても,特定の文字というわけではなく,「なんとなく文字っぽい」感は
いろいろなところで感じるのではないかなぁとか.

あと,アルメニア文字一文字も知らないのにアルメニア文字であるとわかるのも面白いなと思います.
実際には文法とか全く知らないのに,書いてあるのみてなんとなく何語かわかる,
というのも.

とりあえず今日はアルメニア語の存在とアルメニア文字の雰囲気をお届けしました.

Sunday 10 March 2013

Saturday 9 March 2013

the interviews (2)

まえに一回やったのの二回目.
the interviews に届いてるのをここで捌く.
(ところで, the interviews って例えば複数人でやったりとか虚構の人格でやってたりとか
そういう account でやると面白そうな感じがします.)

  • 一番古い記億を教えて下さい

    これ原文ママなのだけれど,
    「記億」???????????????????(今貼りつけてびっくりした)
    いや,それは誤変換としてありえないのでは,という感じがするのですが. 何故.
    ~~~~~~~~~~~~~~~
    一番古い記憶,といっても,どれが一番古いのかはあまり定かではないものです.
    時期がはっきりしてるのでいうと,幼稚園に入った直後,まだ幼稚園のシステムを理解してないときに先生に「じゃあこのクッキー食べたら帰れるんだね?」とか聞いてたところ.明らかに幼稚園以前であるとわかる記憶はない気がします.
    どのくらいの頃の記憶が一般的に最古の記憶になるんでしょうね.
  • 最近みた映画で面白かったのはなんですか?

    おおかみこどもの雨と雪.面白いってのともちょっと違う気がするけど.また観たい.面白い,でいうと Real Steel とかはよかった.
  • おすすめの家電をひとつ教えてください。

    僕がわざわざおすすめするとしたら電子辞書でしょうね.英和が複数入ってるとかいうのは無駄に思えるという向きもあるかもしれませんが絶対に役に立ちます.そして紙の辞書は前後の項目も目に入る云々とかいうのにたいしては電子辞書もそれが可能だと主張したい.高校時代暇なときにすることのひとつとして電子辞書を適当に(ランダムに)読んでました.ただカシオ,シェアにあぐらかいて OS とかそのへんが全然改善されてない.いくらでも改善すべき点はあるのに何をやっているのか.
とりあえずこんなもんで.あと一回か二回で回答しようとおもうのは全部捌けそうです .

ちなみに tumblr では ask me anything みたいなこともできます.
http://lesguillemets.blogspot.com/2013/03/blog-post_7.html
でいいねボタンが連打されていてうれしいので近々やってみようとおもいます.
お題はどう決めるのがいいかな,本棚の本の n ページ目 l 行 の m 番目の単語とかでいいだろうか.
あとお題が出てから書ききるまでの時間制限とかね.
1日ないし2日でさくっと書くのが面白いと思うけど,時間的都合とか思いつかないとか
いろいろあるかもしれないし.

Friday 8 March 2013

度いろいろ

寝る前に,単語の末尾につくものとしての「度」ってそれ自体としてはどういう意味やろ,
とか思いまして.
とくに '用語' として使われるものたちにどんなのがあるかな,とちょっと考えてみたのだが,
ざっと思い返すだけでもいろいろある.そして字に起こすとゲシュタルト崩壊が早い.
  • 角度
    • 定義の話は下手にするとアレなことになりそう
    • 弧度とか.
  • 温度
    • これと上の角度は x 度 みたいな言い方しますね.
  • 輝度
    • 画面の輝度は控えめに.
  • 照度
    • ルクスですよルクス
  • 光度
    • カンデラ(m とか kg とともに SI 基本単位なのに全然目立たない)
  • 濃度
    • 化学系か数学か.
  • 硬度
  • 高度
  • 速度
  • 加速度
    • 加「速度」じゃなくて「加速」度と見れば別枠ですかね.
  • 震度
  • 密度
    • 単に密度といえば単位体積あたりの質量やけど〇密度の類も多い 
  • 粘度
  • 尤度
    • 統計学のあたり
  • 緯度
  • 経度
  • 測度
    • すうがく!
  • 解像度
他にもいろいろありそうやけど,まあ.
用語の類ばかりあげたのは,それらがよりこの表現が「選ばれた」感じがありそうな気がしたから.
つまり,より「造られた」ことばにちかい感じがしたからです.
それぞれ(例えば)英語でどういうか,というのを考えると,
速度は velocity, 加速度 acceleration,  密度は density,
解像度は resolution, 温度は temperature,
なんせ割とそんな感じで,結構単純な抽象名詞がぽんとおいてあることがおおい.
ただ抽象名刺でいうと「**性」というのもあって,
まあそれはそのまま「**な度合い」と「**であること」みたいな解釈でいいとおもう.

結局それだけの結論のない話なのだが,
*度 という単語/用語が思いの外多くあって(それも手近に思いつく範囲で),
驚いた僕はそのまま記事にしてしまいましたとさ.

Thursday 7 March 2013

古本屋

古本屋さん通いと古本屋さん巡りはここ半年ほどの趣味みたいなもの,
もしくは日課(毎日ではないが)みたいなものの1つ.
どちらかというと,気が乗らなくてもともかく立ち寄る,という点から日課に近いかも知れない.

通うということについては,とくに百万遍近辺の古本屋さんが大学からすぐにいけるので,
帰りのついでとか,昼休みとかをつかって,少なくとも週1回か2回くらいは立ち寄っている.
百万遍から遠くない範囲には他にも色々古書店があるので,ときどき足を伸ばすこともあるのだが,
それらとは別に頻繁に通っているのがその 2軒.大学近くだけあって専門書も多い.
多分どんな場所も通い続けるといいことがあるもので,古本屋さんについても,それを強く感じる.
新しい本が入っているとすぐにわかるし,ずっと本棚にあるのは知っていたという本が,
あるとき急に魅力的に見えたりということもある.
それまでほとんどあったことに気づかなかった本があることに突然気付いたりもする.
一日あたり少し立ち寄るだけでも,長い間通ってるとだんだん本棚に馴染んできたりして,
こうしていろいろな本と,ある程度の期間接しているというのはそれだけで貴重な経験になる.
(図書館万歳!図書館万歳!あそこの本は買えないけど


勿論,知らない古本屋さんに立ち寄るのも楽しいことだ.
嬉しいことに結構古本屋さんの多い土地で,
普段大学との行き来でちょっと脇道にそれたら行けるという範囲にも,
最近いくつか回ったから数は減ったもののいまだに未開拓の本屋さんがある.
規模の大きくない古本屋さんは店ごとに得意分野とか雰囲気とかが違って,
未知の古本屋さんに立ち寄る時は,例外なく,すこし,胸がときめく.
そしてだから,行ったことのない古本屋さんを見つけたら,とりあえず入ることにしている.
京都の古本屋さんのうち京都古書組合という団体に参加しているところでは,
京都古書店絵図というのが売られていて,最近つい買ってしまった (100円).
思いの外近所にも行ったことのないお店があって,
ちらちら,あちこち回ってみようと思っている.

古本屋さんはひとりで巡るのが楽しいけれど,
たまには,もしくはちょっと遠いところに足をのばそうという時とかには,
誰かと連れ立って行くのもいいかもしれない.
めいめい自分が興味を持った本に集中すればいいけれど,
たまに互いの興味を売られている本を通じて交換するとか,そういうのにも,
なかなか充実した愉しさがあることだろうと思う.


古本屋さんで見つけた面白そうな本の話(実際買ったものからまず買いそうにない本まで)
とかも書くつもりだったのだが,今日はこのへんで.
blog 持ってる人何人かで一緒に,
なにか一単語で題を決めて同じ題で記事書く,
みたいなことするのも楽しそうだなとふとおもった.ありがちやけど.

Wednesday 6 March 2013

文体とか

自分の文章って読みにくいのかどうなのかわからない.
読み返すと割と読めることが多いけど,自分の文章を自分でいってそう感じても
なんの根拠にもならない.

その辺から文体のことをつらつらと思い出す.
今僕が書く文章の一部には確実に英語の構文の影響があることとか.
小学校の頃は読点をなるべく打たない文章を美としていた記憶があって,
あまり極端に読点を排除していたという訳ではないとおもうけれども,
僕にそうさせたのはおそらく,
当時僕が感じていたところの読点の少ない文章の流れるような読みやすさや滑らかさ,
そして過剰な読点のうるささや読みにくさ,
とくに,しばしば,抜いても意味が十二分に通ると思われるのに,
"わかりやすさ" を定型的に目指して無理やり読点がねじ込まれているように感じられたこと,
とかだっただろうな,とか.
十分に推敲して文章を書く場合に,
僕は同じ単語が繰り返されるのをできるだけ避けたがり,
兄は逆に,同義で使うことばには単一の表現を当てることを重視しようとする,とか.


# そういえば twitter も microblogging を標榜してるはずやから
# blog でもこうやってガンガン小さい記事を連投すればいいのでは?????
# #迷惑 #やめよう
google analytics とかは入れてないので(なんとなくやめときたい気がして),
アクセスに対してそこまで細かい情報はわからないのだが,
Traffic Sources として google とか yahoo の検索が入ってると,
そのアドレスから検索語がわかることがある
www.google.co.jp/search?q=tilt みたいな感じ).
僕が「これわからん」とか書いてるのを検索して来られる方がたまにいたり
(そしてそういうのに限ってその後解決したけど追記とかしてないのだったりする),
 latex 周りで検索して来られる方が国外から来てはったりして,
そういうのを発見すると,
検索してヒットしてクリックしたらここだった結局解決してへん/日本語わからん
という状況を想像して微妙に申し訳ない気分になる.

Tuesday 5 March 2013

夜道

夜の道はいい.車の多い夜道もいいし,ときたま車が通る音が聴こえるようなのもいい.
日が暮れて仄暗いころもよいし,深夜,街がひっそりと眠っている道もいい.
昼間は賑わっている道で,車通りがほとんど絶えて,ただ信号が静かに時を刻んでいるのもいい.
そういう時には道路の真ん中ですこし長い間立ち止まったりしてみたりする.街灯が路面に映える.
家が立ち並ぶなかの細い道から,周りの家々の明かりを眺めるのもいい.
もしくはもっと深夜になって,家々が静まり返ったなか,ゆっくり暗い道を歩くのもいい.
季節は冬が好ましいけど,夏のじっとりとした熱気を密かに持った夜気もよい.
ゆっくり息を吸ってみよう.
通っていた高校の付近は唯一のコンビニが潰れるくらいの田舎,あるいは山際で,
徐々に肌寒くなってくる頃になると,部活帰りの時間ではすっかり暗くなったものだった.
そんな道を友人と歩くのもいい.話しながらでも,なんとなく黙りながらでも.

早朝の道もいい.冬のなんとなく白っぽい昼下がりや,
夏の,日差しが現実感を溶かしさってゆく3時頃もいい.夕日を浴びながら歩くのもいい.
野山の道もいい,都会の大通りもいいし,その先行き止まりかも知れないような細い道もいい.

風とか光とか季節とか街とか,そういうものを持たない道はない.道はいいものだ.
こうしたものに感じる強烈な愛おしさのようなもの,
いつからか僕の心をしばしば占めるようになっているそれ,
僕が生きているのは,半分くらいそのためなんじゃないかと思う.

Monday 4 March 2013

Titre du message

タイトルは iPad の blogger アプリでの入力フォームのところのテキストから.

ここ数日こうやって毎日何かしらの更新をしているのは某氏に触発されたもの.
(彼のことを某氏と呼ぶのはいくぶん amusing な感じがする.)
毎日なんでもいいから何か書くのもいいことはあるのだろうなという感じはしますね.
…数日前に同じ事を書いていました.


元気とか元気じゃないとか,つらいとかつらくないとか,もうしんどいとかまだ闘えるとか,
その辺のことはなんにしたって結局は主観なわけで,はたからなにかいうこともできないし,
自分でさえも主観のおき場所がずれうることを知っているから,
結局つらさを無限に耐えればそれはまあつらくないというような理論から,
つらさがつらさとは認めれなくなっていく,というようなはなし.
つらいっていってしゃがみ込むよりは,のろのろであっても歩こうとするほうが,
自分にそれをすることを許しやすい,という部分も多いでしょうし.


深夜の1時とかに投稿するのは全く本意でないのですが,まあ諸事情.
で,こういう時間に投稿してるうちに,
寝て起きたら新しい記事が投稿されてる,というこの感じも悪くないかな,とか思ったり.
というわけでこれは予約投稿です.今後も継続するという予定があるわけではないです.
予約投稿とかする時に,ぴったり正時にあわせるタイプと,少しずらしたいタイプ.
日付が変わった時に更新,とか時刻に意味がある場合もあるでしょうが,
そうでなければ僕は後者です.

Sunday 3 March 2013

\today

なんかアレだなぁ.色々と.
うーん.
多分僕は(特にこの件について)もう少しいろんな人の話を聞きにいくべきなのだけれど,
なかなか,その前に話すべきことを話すのにはかなりの体力と気力を消耗する.
勿論聴く方もそうでしょうけどね.

この剣について,と最初変換されて,それはそれで面白そうだ.

そろそろまた firefox の add-on とか, ubuntu のアピールとか,LaTeX まわりのこととか,
それを書くことに決めて労力をかけられさえすればとりあえずさくっと記事にはなる
というネタはいくつか溜まりつつありますが,またいずれ.
Disable Ctrl-Q Shortcut というのは名前そのままの add-on ですが,
近年見つけたものの中では見つけたときに一番テンション上がったものの1つ.
類似のもいくつかあるみたいですし,どれが一番いいのかとかも知りませんし,
あんがい config とかでサクッとできるのかもしれませんが.

\today コマンドってどうなってるんだろう.

Saturday 2 March 2013

A_A_ABAGF_F_C_

…が,昨晩の記事のタイトルの本来あるべき姿でした(typo).
これ実はなんてこともなくて, 最近ときどき聴いてる曲のメロディをドイツ式で落としたもの,です.
A_ で A の二倍の長さのつもりで.

「ド」と1オクターブ高い「ド」はしかしどっちも「ド」に聴こえるの結構おもしろい.

もうちょっと長く書こうとしたのだがなかなかうまくいきませんね.