Sunday 7 April 2013

英語が読めて,仏語もすこしは読めるようになって,
ニュースとかで英語とか仏語で語られた言葉が翻訳されて入ってくるときに,
色々な方法で原文に当たるとかそういうことで,
日本語に訳されるときに生じる意味の細かいズレとかにも気を配れる部分が増えた.
(もちろん,原語に関する僕の感覚がどの程度合っているかには保証はないけれど,
 少なくともその単語を辞書で引いたり,他にどんな場面で使われる単語かを調べることはできる.)
考えてみたら,世界のほとんどの言語についてはそれができない状況に自分はいるわけで,
だから世界中の言語を身につけるべき,とはおもわないけれど,
そのへんのところのそうなんだよなぁ感は,時々気を付けないとな,と思ったりしています.
ここ一年くらいよく思っていることのひとつなので,まあ時々気をつけてきた実績は溜まりつつ.

実際のところ,話の要約とか,平易さのために適当に間引いた説明とか,
そういうのを考えれば,日本語の中だけでも常にそういう状態なのですけどね.
そこで,自分の理解にはっきりした見える形で介在する他者をどのくらい信用するか,
あるいはどこまでそれを排除しようと試みるのかとかいう話のお隣さん.





予約投稿です.なんとなく.

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