Tuesday 14 February 2012

blog---or just diary?

そもそもなんで blog という形に書くのか,
別に内容だけで人に読まれる価値があるようなものを書いているつもりはないし.
その裏返しとして読者を増やそうとか思ってるわけでもなく,まして「読んでよ!」みたいなやる気も度胸もなく,
普通に日記にするとか,PC 上にファイル一個置いとくのでええやんか,という話がある.
個人的日記(これも始めたり挫折したりを繰り返してて,今 evernote で綴るのをやってみてるとこ),或いはメモ書きと,
こうして公開される blog の大きな違いは,1つは勿論人目に触れうること.
人に話を聞いてもらうようなところが若干あって,それがなんとなく魅力的,という部分と,
逆に,人目を気にするというような部分も多少はあって,かきながら少しは客観的になれるという部分.
客観的に,ということについてはそうでもないことも多いけど.
頭の中には色々な考えが去来するので,しょうもないのとか,そういうのを捨てるんじゃなくて
ふっと面影をどこかに留めておくのも,いいと思うのです.
もう1つは体裁的な部分.自分で作ればいい話やけど,そうした労力なしに,
自分にとっても読みやすい体裁が用意されていて,そこに言葉を載せていくというので,楽といえば楽.
手書きならいいが,word でも TeX でも日記として心地よい体裁にするのは思ったより面倒だったりする.

そしてもうひとつ,これが,結構大事じゃないかと思うのだけれど,
文章書いてから,ある段階で "publish" するという過程.
つまり,考えとか,文章とかを,ある所で「完成品」として自分から切り離す作業がある,ということ.
これについては,自分で書いたり,PC上に置いとくだけでは,いつでも編集・書き足しの可能な,
連続的な過程の中の1つの段階として文章が残るだけだから,わざわざ仕組みを作らないと実現できない.
blog でも編集とか削除とかなんぼでもできるけど,その前に,一度このステップがあることは,
考えをまとめたり,ちっさな考えを留めたりする上で,いい働きをするようにおもう.

あまり集中できていないせいか,いつもにまして読みにくい文章になった.あと助詞がよく抜けてる.
 (あれ,ひょっとして助詞って結構特殊なものなのではないか……なんとなくそう思うだけやけど.)

2 comments:

  1. 調子に乗ってさらに言えば,時々ある,ついったでの following/followers いずれも 0 の鍵 account も似たようなところがあるんじゃないかなぁとか思ってます.

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