Tuesday 6 December 2011

bible

聖書(僕は特定の宗教の信者ではない),は,単純に文献として読むと非常に面白いのだけれど,
どうしても宗教を背景に読まれてしまいそうで,なかなかこういう場で書けない.
そもそもある人々にとっては聖なる書であるものを,こういう形で読んでいいものか,というのはある.
幼稚園がキリスト教系で,「かみさま」への素朴な信頼とかはあったし,
神社に行けばなんとなく畏まり,お守りを頂いたり,仏壇の前では手を合わせ,といった風に,
いわゆる「日本人らしい」かたちの信仰心のようなものはあるから,
そういうのに無理解である積りはないのだけれど.

聖書の中の話には幾つか類型があって,とか,色々な単位が使われているけど,とか,
文面通り読むと聖書の中で不整合な部分が見つかる,とか,
あるいはこの箇所はなぜこのような形で書かれたのだろうか,とか(書き手がどのようなものであるかは別にして),
話すと面白いことは沢山あるのだけれど,なんか気兼ねなく書きづらいよなぁ.

現実世界で話を振られたら色々喋りますよ←

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