Saturday 21 January 2012

background

背景画像を変更してみた.

これは,昔ワードで(!) コピー→貼付け→位置調整→グループ化を繰り返して作った
フラクタル画像に色調整加えたもの.
作ったのは確か中3か高1 かそのあたり.
中高に京大の立木先生という方が公演に来られて,その話が面白かったので作ったやつ.
これは色々由緒のある立体をある角度から見たもの.
立体自体は化學部のみんなで,方眼紙で立方体を800個弱作って実際に模型作ったりもしました.

簡単にいえば立方体を組んでいって, 元の立方体の面に垂直などの向きから見ても,
 i)   全ての立方体の面が1つずつ見えて,
 ii)  全体として正方形に見える,
というようなものを,基本単位を繰り返すことで作ったわけだ.
例えば,カドケシの,ちっさい立方体4つ分を切り落として見てみるとこれを満たす.
で,この4つ分は全体として,立方体(ちっさいのに対して相似比1:2)に収まるようになってるから,
逆に,今見てるちっさい立方体が,この4つと同じ形から成り立ってる,と想像してみる.
以下………みたいな感じ.
これを無限に繰り返すと,シェルピンスキー四面体 に近づいていく.
表面積は一定のまま,体積が0になっていきますねー.
一部を拡大するとこんな感じ.これは一時期デスクトップ壁紙にしてた.
(google sketchup で自作:これを知ったのは模型とか背景とか作ったのの数年後.もう一つの画像も同様.)

これを 3×3=9 個を1グループとしてやったやつ,も,面白い形になるんだが,
それをある角度から見るとこんな感じになるわけだ.
立体としては,こんな形.見やすいようにちょっと"れべる"の低いのを.
青でくくった四角はイメージの助けになるかも.


 ほんまはもっといろいろ喋りたい立体だが時間的にこれだけで.

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