Wednesday 18 January 2012

sheep

昨晩の思考のメモのつもりで書き始めたが,いつの間にかメモの文体が思考の文体に変わってきた.
ので改めてこれを序文として挿入.

昨夜寝てふと三時頃目を覚ましそういえば眠れないときは羊を数えると良いという話があったけれどもあれは英語で sheep と sleep の音の類似によるものということだがしかし
それには sheep が単複同形で sheeps とならないのも言いやすさという意味で一役買っているのだろう
単複同形といえば fish とかもそうだけれどもあの辺りは群れとして認識されて単複同形なのか
とも思えるがしかし集合名詞とはちょっと扱いが違う上に単数と複数で冠詞や動詞の形は
使い分けられているのでおそらくそういう訳でもあるまいなそういえば仏語ではどうだったろうか
少なくとも現代英語より更に性・数ははっきり把握しないと形容詞とかの形まで変わるし
動詞の活用ははっきりと区別されるけど名詞の形としてはどうなのだろうか
というか意味的に単複同形が規定されているのではないとしたらおそらく経年による
音変化によるものだろうそしてそれは前期の比較言語学の感じで言うと
母音交替か何かの煽りを受けて何かが脱落したかあるいは今の -s 以外の形で表していた
複数形が -s に統合される過程で何かが起こったのか
そういえば goose- geese の対応も母音大変化とかの辺りで体系的に説明されたけど
sheep はその辺で一緒になったのかもしれないっていうか sheep についてもやった気がする
だとすればこの辺りは英語に特徴的なんだろうなぁ

……そのあと意識は混濁していったか眠りの中で記憶から抜け落ちたか,
今思い出せたのはこのくらい.

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